ゲイカップルと育児放棄されたダウン症の子供の話。つい半世紀前の世界がこんなだったなんて。差別が正しく見る目を濁らせる。苦しさと悔しさと怒りしか感じない。でも、今があるのは、こんな理不尽な世界で、闘って>>続きを読む
ゴジラが、突発的国家危機のメタファーとして機能。
例えば核が日本に向けられた、みたいな非常事態の時、政府はどんな対応をするんだろう。向けた側の思惑も、そもそも核かどうかも、それがどのくらいの威力なの>>続きを読む
必死に死ぬか、必死に生きるか。どんなに過酷でも難しくても、脱けだす勇気と、力を見せつけられる。「仕方ない」は言わなくなるよ。
ダコタが可愛くて見ちゃう。飛行機で飛ぶシーンが大好き。
このレビューはネタバレを含みます
【備忘録】
貴婦人キャロルの美しさ、強さ、しなやかさ。対する、テレーズの可愛さ、若さ、そしてキャロルとの出会いを通して成長していく姿。映画の始め、あどけなく、どこか危うい印象だった彼女が、最後のホテ>>続きを読む