イツネさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

イツネ

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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.2

スピード感いいんやけど、なんでかこういうコメディちょっと苦手……。特に序盤は見るに耐えなかった。話に無理があるから? 軽音経験者だから?

見れば元気になれる。それだけで価値はあり!

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

昔、流し見してたけど、よく見たらええ話やん。
ゾーイかわいい。
良い雰囲気になっても手を出さずに一回帰るところ、ええ男。イタリアかぶれのくせに憎いぞニック。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

良い話ね。まず設定がいいね。

聴力半減してる今見るものじゃなかった。
刺さった。特に家族側の気持ち。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.8

2時間でよく練られた脚本。まあ思いつかん。
瀬戸康史は狂っててよかった。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.8

ん、キャラの絵と内容が合ってないぞ?まどマギといい、こういうのが流行りなのか。
世界観重視でキャラに力をかけたくないのか、それともむしろそのギャップで伝えたい何かがあるのか。

一期から一気見してここ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1時間半で詰めまくりの伏線。
夢オチに近いものではあるけど、現実との繋がりとその目的が明確であることがわかって割と高評価。
精神分裂病(統合失調症)のことを物語に落とし込もうとすると堅苦しいものになり
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2で散々苦労して改変した「核戦争のない世界」も、蓋を開けてみれば遅延させただけ。サラ・コナーはあっさりと死んでおり、救世主だと持ち上げられていたのにその目的を失い放浪生活を続けるジョン・コナーに、やっ>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.8

2の方が面白いのは珍しい。
バイクにショットガン。走って追いかけてくる液体金属。目に残りますね。
人間とサイボーグの対比が上手く描かれている。涙を流す理由が分かるのはちょと無理がある気もするが。
マグ
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.6

昔、意味わからず見てたのがやっと分かった。
んまあ、ツッコミどころが多くて他に方法がなかったのかと問いたいのは置いといて、核戦争後の荒廃した未来という世界観にはやはりそそるものがある。
2029年まで
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ネットやら講義やらで知った気になってるよりこの映画一回見た方がよっぽど「生きづらさ」を知れるとは思う。
面接後、バレエの先生にお母さん呼びされて笑ってるシーンが一番記憶に残ったかな。そこじゃないと突っ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

難し過ぎる風刺映画。
知識が無いので考察もできない。
自分が無知で後先考えずむしゃむしゃ食うてる上の層の人なんだと思い知らされる。
自分ならゴレンのように下に降りていく勇気もないだろうなと。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

途中まで、イケメン詐欺師を捕まえて勧善懲悪ハイおしまい系の話かと思ってたけど違うかった。
お金で家族を取り戻そうと奮闘してたのね、フランクは。
「嘘」だらけの人生で唯一信じられる人、カールのおかげで最
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

よくもまあこんな「鬱」を作れるな。褒めてます。人にお勧めできるものではない。
もちろん脚本の作り込みもすごいけど、その場面における細かい演出?とかセリフに対して何をどう感じるか各々に委ねられている感じ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

小説から映画化してる作品嫌いやけど、小学生の記憶を辿って視聴。
堤真一の演技が素晴らしいのもあるけど、石神というキャラがひたすらに良い。
「私が何を言っているのかわからないでしょう」というセリフに惚れ
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ランボー(1982年製作の映画)

2.4

ランボーがなかなかに喋らん。
最後のセリフがなかったらただの異常者。点数も1になるところでした。
最初は理不尽すぎるし、言葉は汚いし、車とバイクはめちゃくちゃ跳ねるし、何でもかんでも爆発させるし、頭空
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

良い良い良い。怖い怖い怖い。顔がトラウマ。注射器恐怖症なるて小さい子が見たら。
まず何よりもこの太った女の人がミザリーでないことに驚いた。
ほとんど部屋から「動かない」のにこんなに面白いスリラーある?
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何よりこの映画は演技力ね。
分かりやすい法廷劇で良かった。
展開はある程度読める。ただ「アーロンの方がいなかった」はたまげたなぁ。
ラストで裏口から出るとこ、悲壮感。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

ホラーでありスリラーでありコメディでありSFでもある。詰め込みすぎやろ。
ほとんど新しい人物使わずに、前作の人たちで違うストーリー作れるのもすごい。
あとはテンポ感がグッド。

サイコ(1960年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

良い。
当時はさぞ画期的だっただろうと。
犯人を先教えちゃうんや〜と思ってたら最後にしっかり回収してくれました。
出演者の方たち、とっても豊かな「表情」をお持ちのようで。白黒の時代だからこそできたとこ
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アス(2019年製作の映画)

3.3

面白いが、最後のどんでん返しはなんとなく読めた。ただこの監督、伏線回収は非常に上手ねぇ。
Find Yourselfの意味がわかったときにゾクっとくる。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

発想が天才か。思いつかんてこんなん。
生きててなんとなく感じるもの、無意識下にあるものを上手いこと映像化した感じ。
ああ、題材が難しくて安易に感想を書けません!

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

これは良い。ホラー映画見てる人ほど楽しいやつ。
パロディとメタファーと皮肉のてんこ盛り。自分で言うといて2階に逃げるヒロイン好き。
脚本も秀逸。「ホラー映画と現実を混同するな!」は視聴者に言うとるな。

透明人間(2019年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

最先端技術の無駄遣いDVすな。
何気ない空間でさえも怖くなるのは良かった。
ただキャラクターの動機がことごとく不明。結局誰が黒幕なのか分からないみたいな結末やけど、作り込み甘くないか?

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

不愉快で不気味で不思議な映画。
最後まですっきりしない。そこが売り。
空気がプシューて抜けるとこ嫌すぎる。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

カットが綺麗。
何気ない会話の中にチクチクがある。セリフに無駄がない。洗練されている。
妊娠しているのに栄養価のない無機物ばかり食べてしまうという皮肉。
ハンター役の人、表情管理が素晴らしい。土食うて
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

良いの一言。
震災の問題を重すぎずかといって軽すぎることもなく誰にでも伝わるように上手にまとめ上げたという点で評価できる。
「君の名は。」と「天気の子」は恋愛要素が強くて見ててむず痒くなるところもあっ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ループするホラーって今までにあったっけ。新しい。かなり楽しめました。
それでいて成長物語。しかもハッピーエンド。苦手な人にもおすすめできるホラー映画。
カーターが真犯人やったら泣いてた。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

やっと見れた。
ほんとに上手く作られた映画だと思いました。映像、脚本、音楽、キャスト、何かしら刺さるようにつくられてる。特に男に。
途中で眠くなることが一切なかった150分でした。
「アメリカが人類救
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

脈略のない会話と女性の悲鳴とチェーンソーの音でできた映画。否定しているのではなく「怖い」と思ったし、名作とか金字塔と言われているのがわかった。
最後のチェーンソーぶん回し、女性血だらけ狂った高笑い。こ
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スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.6

取り扱ってる題材とかセリフは好み。ただ、追跡するも間に合わずってのが何回も続くし、エイリアンの行動に対する科学者の話が説明的すぎる。それに飽きる人はいるかも。
CGはチャチい。
後頭部長いのはお決まり
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

2.5

「あうち、痛い」みたいなシーンの連続。まあ内容は無いに等しい。
車椅子階段後ろ降りで死ぬのは嫌だなと思いました。

キャリー(1976年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の行動動機の不透明さは抜きにして、個人的には好きな部類に入る映画。
キャリー役の人、最初は野暮ったくてほんまに陰キャなのかなと思って見てたら急に美人になるし、最後の念力シーンはしっかり不気味や
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.0

カメラがぐわんぐわん、ぶるぶるぶるぶる。これも不安を掻き立てる要素の一つかな。
リアリティにこだわった映画。犯人目線のドキュメンタリーを見てる感覚になる。
演技してるように見えない俳優さんの顔は忘れら
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

2.6

展開が謎。おそらく子ども向け。
テレビの砂嵐は目がチカチカする。
母親役の人の脚が綺麗なのはわかった。

レック2(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビパニック系かと思ってたらオカルト系だったのね、この作品。もしくは両方をミックスした感じ?
悪魔と話してるシーンは好き。暗視ゴーグルでしか見ることができないのは謎。
カメラワークが前作よりゴチャっ
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