イツネさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

イツネ

イツネ

映画(272)
ドラマ(7)
アニメ(0)

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

1.2

個人的に好きではない。ストーリー展開と死亡フラグが分かりやすすぎる。セリフがクサいし、演技が硬く見える。
たぶんファンタジーが苦手。
オーランド・ブルームはカッコいい。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.9

キャスト全員に独特の色気、オーラがある。目の保養になる。
アクションも他の作品とは少し違う。「ダイハード」のような泥臭さはない。オシャレでスマート。テンポが良く、飽きさせない。
バックミュージックが独
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

専門用語が多いし、みんな早口で字幕を目で追うのが大変。「大統領の言い方統一して」と言いたくなる。難しい。勉強になる(たぶんした気になっている)。

エスター(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

好き。33歳で笑った。最後しっかり殺人鬼の顔してるエスター役の女の子の演技力◎
男が鈍くて雑魚め無能、女の人の方が察しが良くて勇敢っていうホラーあるあるがここにも適用されている。そういうところも好き。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

天才。いろんなもんぶち込みすぎ。一回見ただけで分かる人と解説動画出してる人も天才。一時停止しながら見たい。今まで見た映画の中で1番難しかった。
相変わらずお金かけすぎ。飛行機爆破させる意味。
内容につ
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

七つの大罪をモチーフにした作品はたくさん見てきたけど、特にその使い方が上手い。最後は「マジか」と思わず声が出た。
車で今までの犯行の説明をするシーン。言葉に詰まりながら言い返すミルズ。優越感を滲ませる
>>続きを読む

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.3

橋本環奈がやり切ってて良い。佐藤二朗はいつも通り良い。効果音が面白い。思ってたより原作に忠実。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

ええ話。チープで殺伐としたアクションやホラーよりよっぽど面白い。ロバート・デ・ニーロがイケおじ過ぎる。ハンカチは持っておこうと思った。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

銃弾を避けるシーンが有名だからという理由で見始めた。予想の斜め上。セリフの一つひとつが妙に哲学っぽくて好き。
少年とスプーンについて話すところが特に良い。「曲げるのはスプーンじゃない。自分自身なんだ」
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.4

設定が天才。「身の回りにあるもの全てが嘘なら」と考えたことのある人には刺さる。マトリックスがこれにアクションを加えたものであるなら、トゥルーマン・ショーはコメディを上手に織り込んでいる。ただの笑いで済>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作よりも派手さと過激さが増している。ここが良いところであり、悪いところでもある。
最初のカーチェイスは好き。最後2人でカウボーイ?と戦うシーンはカメラワークがすごい。前作同様、武器がいちいちカッコ良
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

名言多め。「Manners maketh man.(礼儀が紳士をつくる。)」の言い方が好き。スーツがキマってる。これ見たら高いスーツ欲しくなる。小道具として出てくる武器全部カッコ良い。
思ってたよりグ
>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

最初の方はエイミーのこと「美人やなぁ」ぐらいで見てたけど、最後は言動の一つひとつが怖くてたまらん。演技力ありすぎ。
ストーリーの進みが若干遅いと感じた。途中で「これは流石にあり得ない」と視聴者に考えさ
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

とにかく会話が面白い。大笑いというわけではなく、ずっとクスッと笑える感じ。
伏線バリバリのミステリーでなければ基本的に映画見直すことはないが、これはもう一度見たい思った。辛くて元気が出ないときにまた借
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

あまり期待せずに見た映画。安っぽい言葉だが、最後で胸がジーンとした。
モーガン・フリーマンがやっぱり安定している。語り手?ナレーター?としては適役すぎる。
3時間で長いかな〜と見る前は思ったが、それよ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

「殺人の追憶」でもそうだったけど、監督の皮肉が今回も効き過ぎていて、時間が経っても記憶に残るだろうと思われる作品。
前半のテンポの良さから最後突き落とされる感じがたまらん。終わり方も好き。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

前半は子供に合わせているのか少し眠くなったが、後半は戦いのシーンの映像が綺麗で良かった。
声優と最後の「炎」も良い。
煉獄の死に際と「炎」のサビで2度泣いた。なんか悔しい。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

いじめみたいな高速テロップ。見終わってから誰一人として覚えていないことに気づく。この映画は肩書きとは何なのかを教えてくれる。
対応の遅さが日本人っぽくて好き。ここにリアリティを感じた。「最初の方に倒し
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.4

バックミュージックのせいか分からないが、画面から滲み出る暗さ?がかなり好き。
ラブストーリーに分類されているが、そのへんのホラー映画より怖いと感じた。というかグロい。
軍人のクズさがたまらない。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

4、5次元への挑戦。「そんなふうに表現するのか〜」と最後の方は驚きの連続。
23年経過したことを機械に告げられたときの絶望感も良い。
「人類のためだ」と言い訳をするマン博士が最も人間らしくて逆に愛おし
>>続きを読む