おもろかった。男性の浮気はエンタメになりがちだけど女性の浮気は人生になりがちだなって思った。生きてたらいろんなことがあるし、いつかは老いて死ぬんだし、何かの価値に対してどう命を使うかはどちらも同じこと>>続きを読む
死を知らない子供が、居なくなった両親がどこにいくかなんて見当もつかない。大人でも簡単に割り切れるものでもないけど、なんとかいろんな物事のせいにしてやっていってる。無垢な子にはそんな手段も取れないから、>>続きを読む
昔々あるところにヤバい爺さんがいました。ある日、金鉱脈を掘り出して持ち帰ろうとするとナチの小隊が喧嘩を売ってきました。
お爺さんは金を奪われた恨みから小隊規模の人間にザクザク穴を開けたり地雷を投げたり>>続きを読む
不気味だけど意外と大丈夫なやつ、そういう空気が楽しめる。テンポの使い分けがおもろい。
久しぶりに鑑賞。必ずひとに勧める映画。
世界観がおしゃれで、グロテスクで美しくて、いつみても優しい気持ちなれる。傑作。
まさかの無声映画。喋るか?喋るか?喋らな〜〜〜い!みたいな、理解するまでそわそわしてた。徹底してた割に後半文字が目についたのは残念だったけど、文字や言葉をデトックスできるいい機会だな〜とぼーっと眺めて>>続きを読む
シュールにとんとん話が進む。ミッコネンがキャデのコンバーチブル閉めるところカッコ良すぎる。ミッコネンが主人公。
父親が飲み屋で仲間たちに演説した、息子を殺したのは誰かと問う演説がすごく印象に残った。相手の国でも、特定の誰かでもない。
主人公のフランス人も罪の意識から家族を訪ねるのは好印象だけど、霞むほど亡くなっ>>続きを読む
時間を忘れるほどの美しい映像の連続に、物語の割合はちょっとでいいんだなと思ったり。郷愁みたいなのがテーマなのかな?それすら拾えなかったけど、夢現にみているだけでもどこかにいってしまっているような、まさ>>続きを読む
つっまんね〜〜〜と思ってみてたけどラスト30分くらいで急激におもしろくなった。
わたしが観てきた後半に反転する手法ってわざとらしさとか分かりやすさがあって、そういうのたくさん観てきたし、まーたそういう>>続きを読む
ルパンって感じ。ユーモアとは言え当時の価値観どうなんだと思ったり、でもどこか浸れる小気味良さと清々しさを感じた。
ずっと不穏な雰囲気があるけど大筋はいわゆるピノキオの話。人間って感じ。
ディズニーがこれをアニメーションにしたのは内容をマイルドにして提供しようとしたのかそうでないのか。寓話をこういう感じで映画にした>>続きを読む
国がなくなっていく史実に狂騒と悲劇をわけのわからんぶっ飛んだタッチで観せてくるから油断できない。どうやってるのかわからない描写がいくつかあった。ナタリアかなりヤバい女だけどどこか可愛げあって憎めない。>>続きを読む
かなり良かった。会話も数えるほどしかなく淡々と静かにゆっくりと物語が進むというか「終わり」に向かうけど、主人公、山、泉、霧など、その映像の全てに情報過多になった。ゆっくりと感じられないほどの、圧倒的な>>続きを読む
記憶も名前も失くして身体もボロボロのおじさんだとしても、今ある周囲との触れ合いを通して人格形成していく姿がほっこりして良かった。成り上がりの話でないところも。最後クレケンが流れてニヤニヤしました。
残酷そのもの。実際の大量殺人者たちの話をその被害者がインタビューしていく。友達が言っていた「戦争の最中、隠れているひとを見つけても見逃す人間性を失いたくない」って言葉を思い出す。アクトオブキリングとセ>>続きを読む
「人を殺すことは禁じられている。よって殺人を犯したものは罰せられる。トランペットの音色にあわせて大量の人間を殺した場合を除いて。」そのまま。役者がひとりもいないだけにナチ映画より遥かに酷い。
長〜いMVかなと思ってみてたけど赤ってそういうことかと気づいてからいろいろかかってておもろかった。
鳥好きだけど、カモが餌をもらいに来るときとかペンギンに噛まれたことがあるから貪欲だとは思う。そこに攻撃性があったら恐ろしい。たまに道歩いてるときの鳥にも異様に怖がるひといるけど、ほんの端っこ気持ちがわ>>続きを読む