なにも考えずに怪獣映画を楽しむ、そんな映画だった。
モスラ、羽根が細すぎないか?
オッペンハイマーの生き方や思想を映画で表現した作品。
マンハッタン計画で原爆を開発した人間だが、その製作過程から使用後における彼の考え方がよくわかる。
当初、日本での公開は予定されていなかったそうだが>>続きを読む
太陽が膨張して地球が飲み込まれる事態に備えて、地球を太陽系から離脱する計画が進む世界。その前に月を地球から遠ざける必要があるところが理解出来なかった。そんな壮大な計画を実行するのには当然AIが必要なん>>続きを読む
WOWOWで鑑賞。ロシア映画と聞いていたが、英語吹き替えの日本語字幕。ウラジオストクが舞台なんだし、全員ロシア人なんだから、ロシア語音声で聞きたかったです。
ロシアのB級デザスター物とタカをくくってい>>続きを読む
監督の実話を基にした映画。
ゲイであることを理由に母親から見放された主人公フレンチ。生きるために海兵隊へ入り、訓練の日々、そしてやはり周囲からの冷たい仕打ち。
淡々としたストーリー展開に、監督の経験が>>続きを読む
この作品、ドリームワークスから初のスピルバーグ作品だったそうで。
「シンドラーのリスト」で史実物が成功したのに続き、こちらも史実の映画化で、奴隷制に関する興味深いストーリーはもちろん、出演者がなんとゴ>>続きを読む
前作に引き続き、その映像はすばらしい。さらに今作は物語もいい。
アトレイデス家の生き残りである母と息子が、いかにしてフレメンに馴染んで、さらには崇拝されていくようすが、うまく描かれている。
続きそうな>>続きを読む
アーガイル、アール・カイル。
スパイ小説家が出す本の内容が実際に起こってしまうという、不思議な現象に、冒頭から引き込まれてしまう。
劇中によく流れるビートルズの最新曲「Now and Then」が映画>>続きを読む
ラッセル・クロウ、今回は余命わずかとなった大富豪。幼なじみ達を呼んでポーカーに興じるのだが、そこには大きな仕掛けが……。さらに運悪く、絵画を盗もうとするやつらも侵入してきて。
セザンヌの絵画、どうする>>続きを読む
問題を抱えたスポーツ監督が弱小チームを任されるパターン、つまり『だれもが愛しいチャンピオン』とか『テッド・ラッソ(apple TV+)』のようなストーリー。
ハッピーエンドに終わるだろうと予想され、結>>続きを読む
久しぶりに一日に映画を二本、初めは「マダム・ウェブ」で次がこちら。
あちらは適当に面白かったが、こちらは本格的に良かった。
アフガニスタンで米軍の通訳をしたアフガニスタン人達。2018年に米軍が撤退し>>続きを読む
救命士のキャシー・ウェブの生誕から映画は始まる。最近はやりの女性ヒーロー物につき、「マーベルズ」のようななんとなくつまらない感じを抱いていたのだが、予想に反してまあまあ面白かった。ディズニーではなくソ>>続きを読む
これ、まっっっっっったく意味がわからん。
鑑賞後、ネットを彷徨ってみて、なるほどそういうことか、と思った次第。
タイトルクレジットからすでにこの世界が始まっているのか。うーん。
ネタバレせずに書くのが>>続きを読む
気になっていた作品だが、日本では映画館で上映されずに配信のみだったので諦めていたところ、たまたま乗った機内で発見。
DC作品の中でもフラッシュとかシャザム寄りの感じで、なかなか良かった。映画館での上映>>続きを読む
結構期待していたのだが、肩透かしをくらった感じ。
出演者は皆、いい演技してるんだけど、映画全体を振り返ると、なんにも残ってない。
監督の自己満足作品なのだろうか。
映画A.I.の少女版。
どういうプログラミングをすれば、あんな学習をするのか。
電源も切れなくなるとか、あり得ない。
あんまり期待していなかったのだが、想像を超えてなかなか面白かった。
なんといってもエマ・ストーンの演技が秀逸。それを盛り上げる周囲のキャスト陣と背景のなんとも言えない不思議な雰囲気。
アカデミー賞候補>>続きを読む
かつてあった7つの国の一つが、「失われた王国」ということで、そこに幽閉されている邪悪な王が復活するために、ブラックマンタの力を借りるというお話。
海中から砂漠まで、映像はとても綺麗。話の展開も前作より>>続きを読む
あちらの世界からミミズがやってきて地震を起こすことを防ぐ、閉じ師。
ファンタジーに東日本大震災がからめ、脚本は考えられているようだ。
復讐の報復。
バイオレンスの応酬で、拷問シーンはこっちが痛くなってくる。
今回でスタローンは出演しないという情報を耳に挟んでいたので、そういうことなのか、と妙に納得した前半。
前作に比べてキャスティングがいまいちだが、前作の出演ははゴージャスすぎたので、今回はこんなものでし>>続きを読む
窓拭き清掃員ジョンには4歳の一人息子がいるのだが、自身は病気で余命わずかのため、育ててくれる養子を探している。
たんたんとしたストーリーだけど、息子マイケル役の子供が演技がうまいこと。
あるとき、リベロ爺さんが営む本屋に現れた移民の少年エシエン。
エシエンはとにかく本が好きで、リベロ爺さんから次々に本を貸してもらい、だんだんと知識をつけていく。
リベロ爺さんとエシエンが友だちになって>>続きを読む
冴えない34歳のブリジットは結構テキトーな性格なのだが、フランシスの子守をしていくうちに、だんだんといい感じに。
フランシスの可愛さでなんとか見終えることができた。
イエメンの内戦下、政府側に立つUAE軍が反政府ゲリラ(だと思うが)に待ち伏せされてしまい、そこから如何に抜け出すのか、というストーリー。
アメリカ映画だと、正義(米軍)に対して悪(イスラム過激派系)と>>続きを読む
ベルリンに住む米国ファミリー(だと思うんだけど)の夫マッドは、妻の代わりに車で子供たちを送ることになるのだが、椅子のしたには圧力センサーと連動した爆破装置が。
映画「スピード」的な展開だが、こちらは走>>続きを読む
悪天候で、なんとか不時着した島が、武装ゲリラの基地だったというシチュエーションに加えて、乗客には護送中の殺人犯もいるんだから、キャプテンにとっては頭の痛い場面に遭遇してしまうことに。
ま、でも我らがジ>>続きを読む
フリークライミング中に夫を亡くしたベッキー。その悲劇を乗り越えるためにテレビ塔に登ってみる、という提案をしてくる友人にはまったく同意できないし、それにのってしまうベッキーもどうかと……。
結局、自業自>>続きを読む
デ・ニーロ出演というだけで見てみたら、それなりによかった。
元警官のウォルトはドラーグクイーンのラスティがとにかく、気に入らなかったのだが、脳卒中で半身不随になってからは、リハビリの一環でラスティと徐>>続きを読む
モフモフというかボサボサのレジーが、意外にもかわいいです。
かわいいくせに、ち○こをかみちぎるために飼い主のところへ戻る、犬たちのロードムービー。
雌犬も脚を上げておしっこするのか?
キャプテン・マーベルと、姪のモニカ、さらにはインド系女子高生カマラの3人ヒーローが登場。
モニカはいったいいつスーパーパワーを獲得したのか、その辺のことは台詞でさらっと説明があったけど、なんか消化不良>>続きを読む
加賀恭一郎の映画、二作目になるのだろうか。
まったく前情報をいれずに観始めたら、ぐいぐいとストーリーに引き込まれて、最後はお涙頂戴に。
日本映画も少しは頑張っているようです。
原作は読んでいないが、絶対おもしろい話だろうということはわかっていたので、映画もそれなりに楽しめた。
タイトルは日本橋の麒麟の像からか。