前作からもう13年なんですね。
今回は森の人に加えて海の人が登場。映像はさすがに綺麗。3Dも結構没入感がある。
監督の言うように、今作は家族の絆や感情がうまく表現されている。のだが、3時間越えは長い…>>続きを読む
予想通り、クライ映画であった。
画像が暗いのもそうだが、ストーリーの中心をなすバットマンの心情がなんとも暗い。DCは「ジョーカー」の成功により、このままバットマン関連はくらーくどんよりとした作品群にな>>続きを読む
Dr.コトーのファン待望の続編。初放送が2003年で、今作そのは20年後という設定。
あの世界感は、出演者やスタッフ、劇中音楽含めてそのまま引き継がれており、観る者の期待に応える作品となっている。
蒼>>続きを読む
DCユニバースって、まあいろいろな超人が揃っていること。
今回は風をあやつる若い女性、巨大化する若い男性、未来が読める老人(ピアース・ブロスナン!!)、鳥人男性の4人で編成されたJSAチームが、500>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画好きの友人から、かなりのお勧めとのことだったので、期待をもってやっと視聴した。
しかし、微妙であった。
南北戦争時代の虐げられる黒人をあぶり出した作品、のようだが、何のことは無いM・ナイト・シャラ>>続きを読む
シェフのジュリアン(レイフ・ファインズ)とマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)の駆け引きはなかなかの見応え。
レイフ・ファインズはこの手の役が見事にはまる。
チャドウィック・ボーズマン亡き後、どうやって話を成り立たせるのがという点について、ずーっと気になっていたのだが、よく考えたものだ。
(まあ次のパンサーはうっすらと予想されていたのだけれど。)
ヴィブラ>>続きを読む
うーん、前作の方が断然よかった。
日本で開かれる「ゲイ・ゲームス」なる大会に出場するため、手配したフライトが、なぜかロシア語圏のある国経由とか、絶対あり得ないだろう。
しかもそこは国を挙げてゲイ・バッ>>続きを読む
ドイツのブレーメンに住むトルコ人の父子のアリとジャネット、トルコ人父が出会った娼婦の女性イェテル、そしてトルコに残し今は連絡がつかないイェテルの娘アイテン、という人物関係に始まる。
アイテンは長らく連>>続きを読む
バレエダンサー(ソ連から米国へ亡命したロシア人)とタップダンサー(米国からソ連へ亡命したアメリカ国人)の二人による、ソ連脱出物語。
ライオネル・リッチーのSay you, say meはいつかかるのか>>続きを読む
世を捨てた三人の老人が住んでいる森。タイトルからはなんとなくほんわかした暖かさを感じるのがだ、ストーリーは意外にシビア。
自主的に社会との関わりを断ち切って人生最後を自由に生きようという、ある意味かな>>続きを読む
「マイケル・ベイ製作」に食指を動かされた。
致死率50%以上のCovid-23が蔓延する世界でのロサンゼルスを舞台にした映画。一般人はとにかく家にいなければならず、外出できるのは政府に登録された免疫者>>続きを読む
特殊部隊を除隊させられたジェームスが、民間軍事会社に勤めることになり、ドイツでの任務に就くのだが…。
軍事会社のボスが、キーファー・サザーランドなのだが、こちらは悪役で、CTUのヒーローとは正反対。>>続きを読む
離婚して娘を元の妻に引き取ってもらっている、ギヨームはショーファーの運転手をしてお金をため、娘と一緒に生活できるようにがんばっている。
そんな運転手を指名したのが、元売れっ子調香師のアンヌ。これがまた>>続きを読む
殺人罪で死刑になった夫が、実は冤罪であったという衝撃。しかもイランという国で。
ストーリーの背景からして、なんとも観る気にさせてくれる映画だ。
未亡人となったミナには口のきけない小さな娘がいて、そんな>>続きを読む
金がなければ教育を受けられないのか!!
自身が貧乏であるために、ケンブリッジの入学を諦めたアーナンドが、いろいろな経験の末に、私塾を開くお話。しかもそこは無料。
実話ベースというから、驚き。
時間は長>>続きを読む
『ドント・ブリーズ2』を先にみていたので、盲目の老人はどちらかというといい人だという先入観があったのだが、本作ではどちらかというと悪い人側だったので、ショック。
戦場で視力を失い、娘まで亡くした老人な>>続きを読む
♪~ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ~(CGだけどね)
イドリス・エルバがライオンと闘う。妻を亡くして娘達との仲を修復するためにバカンスに選んだのが南アフリカのサバンナ。
完全なB級のノリで>>続きを読む
原作「マリア・ビートル」を読んだのははるか昔のこと。もうストーリーの大半は忘却の彼方にあったが、伊坂幸太郎の”何でもあり”感はぼんやりと覚えていた。
木村、檸檬、蜜柑、王子(プリンス)などなど、みな訳>>続きを読む
アンジー出演で気になっていた映画を視聴。
悪事を世間に知らせようとする父親は、モンタナの森の中、子どものまえで命を奪われる。父親から大切な手紙を渡され、なんとかして町にたどり着こうとする少年。そんな折>>続きを読む
東南アジアで津波により臨死体験を経験したフランス人ジャーナリスト、ロンドンに住んで双子の兄を事故で亡くした少年、アメリカ在住の霊能力を持つ男性(マッド・デイモン)。なんのつながりもないこれらの人々がど>>続きを読む
映画「ストレイト・ストーリー」を彷彿とさせる、老人ロードムービーといった部類がぴったりの映画。
老人ホームで暮らしているパット。昔は町中の金持ちを顧客にもつ伝説のヘア・スタイリストだった。あるとき、昔>>続きを読む
予備知識が何も無く、B級アクションの香りに惹かれて視聴。
製作国がオーストラリアなので、そこら辺の話かと思いきや、アメリカのペンタゴン辺りの人達が極秘で東南アジアのタイ・カンボジア国境にて戦闘ロボット>>続きを読む
26世紀、1万光年離れた星での戦い。異星人とのファーストコンタクト。設定がいろいろとぶっ飛んでいても、まあね。遠い未来の話だしね。
ブルース・ウィリス引退間近の作品群のなかでは、まあまあ観られるか、と>>続きを読む
NY市長のホステラー(ラッセル・クロウ)に呼ばれた元刑事で探偵のビリー(マーク・ウォールバーグ)。市長の妻(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の浮気調査を依頼されることから、ややこしい事件に巻き込まれてい>>続きを読む
こんな衝撃的な映画、以前も視聴済のはずなのに全く覚えていなかった。
これは映画「判決、ふたつの希望」でも出てくる、サブラ・シャティーラ虐殺がモチーフになっているのだろうか。
どこの国か定かでは無いが中>>続きを読む
ワイルド・スピードでお笑い担当のタイリー・ギブソンが主演?という驚きで観てみました。
元海兵隊ということらしいが、あんなに弱っちいのはどうもいただけない。
これぞB級アクション。
シールズがアフガニスタンで遭遇した事実に基づいている本作。
そもそも、通信の確保が保証されない作戦自体に問題がありそうなものだが、本当だとしたらなんともお粗末というか。
あんな岩だらけの斜面を転げ落ち>>続きを読む
牧場主のジョージとマーガレットは息子夫婦、孫と共に幸せな生活を送っていたが、落馬事故による息子の死で義理の娘ロニーが未亡人になってしまう。そんなおりロニーは青年ドニーと知り合い、再婚することになるのだ>>続きを読む
アルゼンチン金融危機により、外貨の引き出しができなくなってしまうことで、庶民から集めた農協設立資金が下ろせなくなってしまった。
しかしこれは悪巧みを仕組んだやつらのせいだと判明。なんとか資金を取り返そ>>続きを読む
実際の事件を元に、その実体を世に問う形の映画。
事件そのものは全然知らなかったが、97年に起こった黒人がからんだ殺人(有名なラッパーが殺されてる)で現在も未解決な事件だそうな。
事実を淡々と追い続ける>>続きを読む
ジュラシック・パークから連綿と続くシリーズをうまくまとめたものだ。
パークの博士達(エリー、イアン、アラン、そうそうヘンリーも)とワールドのオーウェン、クレアにさらに新たな登場人物も加わり、恐竜世界の>>続きを読む
売れない役者のエチエンヌが囚人への演劇指導に招かれる。監獄での発表では寓話を演じる囚人達であるが、次にエチエンヌが目指したのは、囚人達による「ゴドーを待ちながら」を、一般の劇場で上映するということ。役>>続きを読む
フォレスト・ウィティカーが殺し屋!?。しかも愛読書は「葉隠」。武士道に心酔している編み込みヘア(コーンロウ)な殺し屋という設定が、異次元すぎて逆に面白い。
そのうえ仕事依頼の伝達は伝書鳩。ほら、興味が>>続きを読む
詐欺師のテディが留置所に連れてこられたとたんに、泥酔した謎の男も留置所へ。そいつがなんと殺し屋のボブでテディを狙っている。
警官のヴァレリーが間に立ち殺しは成立しないのだが、お次はサイコパスが現れて…>>続きを読む