いつになくハードボイルドなニーソンを堪能。
なぜこの邦題になったのか、そこが非常に気になる。
マーベルによるコウモリ男。
血液の難病持ちの医者、モービウスが如何にしてコウモリ男になっていくのか、の話。
モービウスが戦っているシーンは、何やっているのかさっぱりわからない。
ヴェノム同様MCUには>>続きを読む
アーカイヴというシステムでは、記憶や人格が保存され、あたかも自身が活動しているのと同じような振る舞いを「体験」できる。それは『マトリックス』のような世界。
謎めいた研究施設では、事故で妻を失った主人公>>続きを読む
ありがちな銀行強盗で、逃走に失敗。
瀕死の警官と共にカージャックした救急車で逃走。ダニー(ギレンホール)がとにかく嫌な奴なんだが、対照的に弟のウィルはすごくいい奴だ。救急隊員のキャムが巻き込まれ、事態>>続きを読む
中世を扱った映画はどちらかというと敬遠しているのだが、監督とキャストに惹かれてまずは鑑賞してみた。
当時の空気感というか雰囲気が漂ってくるような映像と演技に、しらずにストーリーに引きずり込まれていた。>>続きを読む
女性版のジョン・ウィック+キングスマンをアメリカン60'sで演出した感じの、なかなか面白い映画だ。
ゲイをばかにした発言により、ゲイの水球チームのコーチをすることになった主人公マチアス。自身は水泳選手だけど記録も出ずに悩んでいる。
「おじさん×プール競技」という設定はなぜか映画になりがちだけど、結構>>続きを読む
ボブ(ネコ)は本人役で登場。タレントネコでもないのに演技がうまい、というか編集が上手いのかな。
ネコの幸せを考えるのも当然だが、その前に人間の幸せはどうなんだ!と思ってしまう。
冒頭、前触れも無くポアロの口ひげに隠された事実が明かされる。
そして本編、ガル・ガドット、ほんとキレイです。婚約を破談にし、より美人で金持ちになびいてしまう気持ちもわからないでもない。
ナイルクルーズ>>続きを読む
元イギリスの特殊部隊隊員が息子とメキシコで暮らしている。職業はサイバー攻撃の防御システム(?)構築。
なぜメキシコなのか、きになりつつも、カルテルにいいように使われていく主人公。それはまさに「キリング>>続きを読む
なんとなく左気味ながんこジジイが、美術館から絵画を盗んだ?
そんなことして、目的が果たせるのだろうか?と、どうにも納得できないまま終わってしまった。
イスラエルの映画だとばかり思っていましたが、イスラエルに移民として入植してきたロシア(ソ連)人の話でした。
イスラエルって恐い場所というイメージがあった時代のことで、ガスマスクとかぞっとするのだけど、>>続きを読む
アンチャーテッド=チャートに無い、ということで地図に無い場所へお宝探しの旅が始まる。
ゲームが原作ということは聞いていたが、ゲームは全く素人なのでどんな内容なのか全く知らずに鑑賞。
「トゥーム・レイダ>>続きを読む
スタント”ウーマン”の歴史と活躍がほどよくわかるドキュメンタリー作品。
昔のスタント・ウーマンはそれは大変だったろう。
ヒトラーを騙すため、ニセの通信文書を死体に運ばせるという作戦が、いかにして練られ、実行されたのかが描かれた作品。
戦争映画につきものの戦闘シーンはほとんど無いので、ハラハラ感などは感じないのだが、作戦>>続きを読む
ジェット・リー、モーガン・フリーマンという取り合わせに違和感を感じつつ、さらにはリュック・ベンソン監督という、自分的にはイメージつかない映画という視聴前の印象であった。
が、バイオレンスなところはベン>>続きを読む
フランスの潜水艦もの。
優れた聴覚の持ち主が潜水艦で周囲の物体を認識し、危機を打開できるのか……。という感じのストーリーなのだが、「聴覚」にフォーカスしたフランス映画の「ブラック・ボックス」を観たばか>>続きを読む
世界中をコントロールできてしまうデバイスを巡って、CIAとMI6の女性スパイが手を組んだところに、独自に動いていたBND(ドイツ情報局)の女性スパイが遭遇し、そこになぜかコロンビアの女性心理学者も巻き>>続きを読む
ナショナルジオグラフィックTVの名物番組「メーデー!航空機事故の真実と真相」を録画して欠かさず観ているものとして、この手の映画は非常に興味がある。ブラックボックスというと、フライトデータレコーダー(F>>続きを読む
マッツ・ミケルセン、サイコーです。デンマーク版「Mr.ノーバディ」です。そして周りの三人がみなクセの強い連中というのもいい。
電車の事故が故意に起こされたのでは、というところから、話はどんどん進んでい>>続きを読む
ミュンヘンオリンピック事件から始まる、イスラエルとアラブの報復合戦の映画。
本作はイスラエル側の視点から作られている。それもそのはず、スピルバーグ監督はユダヤ人だ。
アラブ側視点の作品も観てみたいのだ>>続きを読む
マッド・デイモンが冴えない父親役なのだが、そこがまたしっくり来ていた。
マルセイユに留学した娘が冤罪で刑務所に入っているので、父親として娘をなんとか救おうという気持ちはよくわかる。
しかし、実は…。>>続きを読む
90歳を超えてまだまだ現役のイーストウッド。そんな老齢でも俳優や監督をしっかりやっているということに、こちらまで頑張ろうという気になってくる。
そんな老人が雇い主から、メキシコに住んでいる妻の元から息>>続きを読む
南アのアパルトヘイトを終わらせたマンデラ大統領が、ラグビーを通して肌の色の違いを超え、国をひとつにまとめていく様子がうまく伝わってくる。
久しぶりにいい映画を観た。イーストウッド監督ということで納得。>>続きを読む
今回のニーソン兄貴は、メキシコ国境に住んでいたばかりにメキシコ麻薬カルテルに関わってしまう羽目に。
カルテルのネットワークはアメリカの至る所にはびこっているのが、今更ながらに気付かされた。
人間のコピーが本人に成り代わって生活する世界。
そんな未来の世界は、さまざまなガジェットがいちいち格好いい。まさにApple的。
静かに進んでいくストーリーと研究所の周りの自然環境が、コピーを作ること>>続きを読む
冒頭、いきなりKAIが復活してしまう。
これは波乱の予感。
そんな中龍の戦士ポーは両親が死んだものと思ってたが、なんと父親が現れた。
パンダ村、素敵すぎて、こんな村が知られていないのが不思議だけど、ま>>続きを読む
組長と刑事がタッグを組んでシリアルキラーを追い込んでいく。しかも韓国で。いったいどんな映画になるのかと思えば、想像を遙かに超えていた。
おそるべし韓国ヤクザ映画。
スパイダーマン、アメージング・スパイダーマン、そしてトム・ホランド版スパイダーマン……。
なんというか、アニメのスパイダーバース的というか。とにかく良かった。
そして今回のポストクレジットは長いぞ。
シリアルキラーのブッチャーと女子高生ミリーが、ラ・ドーラの短剣で入れ替わってしまう。
入れ替わり後のブッチャーが、可愛く見えてくること受けあい。
原作は知らず、NHKのドラマは視聴していたのでストーリーは覚えていた。キャストがドラマとは別なので当初戸惑ったものの、澪はだんだんしっくりと感じ手来たのに対し、野江はまったくダメでした。あれでも花魁か>>続きを読む
俳優陣がキャピキャピしていないので、観てみることに。
すると意外にも面白かった。
佐藤浩市、柄本明など錚々たる面々がチョイ役だったりするのも、○。
D.ワシントンとR.クロウが出てるのに、この内容。なんとも微妙なSF作品。
シド6.7をプログラムした際、どのように凶悪犯のデータを取り込んだのか、もう少し説明が欲しいところ。
これ、中国で公開禁止にならなかったのか、という内容の映画。
インドの薬、しかも回春薬を売っている主人公が金儲けのために、白血病のジェネリックをインドから密輸する話。
自分のもうけのために密輸を始めたが>>続きを読む
キングスマン誕生のストーリー。
イギリスとドイツとロシアの皇族がいとこだったということに微妙に絡んでくるオックスフォード公爵。
そしてしっかりとアメリカもからめ、後のステイツマンへの含みもあり、よく出>>続きを読む