関わった人間が多ければ多いほど、個々人の思惑が予想や観測ができない位複雑なものになる。
科学に明るくないが、人と人との混乱と比べれば、原爆のほうがよほど単純に思えてしまうほどだった。
プロジェクト>>続きを読む
一人ひとり、話がしたかったのだ。
自分が傷ついたこととか、中に思っていることを。
他人としてではなく、
細部に意味が散りばめられているから、畏敬とか愁嘆も含まれた不気味さ。
詳しい仕組みを解き明かしてほしい気持ちもあるが、知りたくない気持ちもある。
主人公を最初の10分で嫌いになった。
多分見返すこともないだろう。
これを名作という虫は、他人を自分にとって都合の良いようにしか捉えられない虫以下の生き物だろう。
キューブリックみたいで、1933年の『フリークス』も思い出させる。
自分の中で、整合性がついてないトコもあるが、幼児期から成人への成熟の比喩と感じる。
性をグイグイ取り上げると、チープになることもあ>>続きを読む
表面的なレビューが多いなぁ。
これは近未来の話でもないし、合理性を求めることが間違いなんだよ。
そんなもん求めるなら映画なんて観るな。
何がいいのか、分からなかった。
主人公がただ駄々をこねているようにしか見えなかった。
自分中心に世界が回っているような態度しか感じなかった。
これを良しとする人は余程の頭がおめでたいアホなのかもしれ>>続きを読む
ほぼ音声の書き起こし、と銘打った作品。
なぜ結局顛末を話したのかは、意図的に切り取られているのか、伺い知ることが出来ないのか。
シンプルだけど、「そっくりそのまま」の限界も同時に感じる。
無理に分かりやすくするなら、テレビに取り憑かれた者の話だ。
今ではテレビは衰微しているが、別のもっと直接的なモノに取って代わっただけで、ヒトは何も変わっちゃいない。
そしてそれへの破滅的な依存を「新人>>続きを読む
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名前は知っているが、見てなかった作品。
なかなか「倒錯」してる古典だ。
そもそもロクサーヌとは親戚関係という時点で「おいおい」と言いたくなるが、自分のコンプレックスゆえに、恋敵の援助をしてしまうとは>>続きを読む
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映画を観て、吐き気を感じたのは初めてだった。
公式HPでは、それらのことをオオカミと呼んでいるが、オオカミなんて表現では可愛すぎる。
足元の自分の人生を満足させるものにできず、弱い立場の人間を支配し>>続きを読む
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初代の仮面ライダーは主題歌はソラで歌えて、途中で藤岡さんが大怪我をしたエピソードも知っている。一文字の性格もなんとなく覚えていた。
一度殴っただけで戦闘員が立ち上がらないこと、ショッカーがどういう大>>続きを読む
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いま一番見てはいけない映画だった。
後悔とかそういったものを抱えている状態で見ると危ないだろう。
岩は最高である
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傷つくのは容易に予想できるので、「悪趣味」だと思っていた。
しかし、そこで繰り広げられたのは濃密な対話だった。
本当にこういう対話が必要だと思う。あらゆる人に、たぶん。
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ぼんやりしていた。
クローズド・マインドよりのケイコに、どうしても寄り添えない。こちらも彼女に対して閉じた態度を取りたくなる。けど、媚びないとも言える。彼女が自分を貫きたいのなら、呆れながらついてい>>続きを読む