パンナさんの映画レビュー・感想・評価

パンナ

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

細かいシーンまで計算されていて、あの時はそういうことだったのか…と思い返しながら観ました。
相変わらずのノーランの作品で、結末をわかった上でもう一度観なおさないと、きちんと理解できないと思いました。
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死霊館(2013年製作の映画)

4.2

ゴシックといかないまでも、時代が少し前なのも、怖さ倍増。
音響と相まって、それぞれの演技が素晴らしいです。
そして、依頼人のお母さんの顔が登場した時から怖い。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

ミシェル・ヨーの華麗なアクションを期待して観ましたが、期待外れ。
ストーリーやキャラクターにも、全く感情移入できませんでした。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.3

前作が大好きな人には、曲からシーンからかぶせてくるので感動できるのだと思います。
しかし、一本の映画として観ると、時代錯誤なおバカ加減にイライラします。
ただ映画館なら、あの戦闘シーンは見応えありです
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ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

4.0

淡々と偉業を観せてくれますが、その中にもメッセージ性や熱いものがあり、感動できました。
メスナーが時々出てきて語ってくれる内容もいいです。
そして、映像は圧巻です。

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

ホラーを観なれてる人が観たら、真新しいものは何一つないので、正直つまらないです。
ピエロのメイクが個性的で、印象に残るのですが、ラストがちょっと…。
そう終わるの?という納得できない感じでした。

X-ファイル ザ・ムービー(1998年製作の映画)

3.5

ストーリーがドラマの繋ぎになってるので、観てないと楽しめないと思います。
ドラマよりだいぶスケールは大きくなってますが、テイストは同じ。
当時ならともかく、今観るとクライマックスはかなりB級感が否めな
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.2

主演のジャック・ブラックが素晴らしい。
ロック愛が溢れていています。
ストーリーもわかりやすく、万人ウケ。
ロックの常識の勉強にもなります。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグはかっこいいけど、もう年齢的に限界を感じました。
そういう意味でも、いい終わり方だと思います。
アナ・デ・アルマスがめちゃくちゃホットでした。アクションも良かったのに、あっという間に
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

原作の漫画のイメージを壊さず、更に史実を細部にわたって調べられたお陰で、アニメだから表現できるリアリズムがあります。
戦争のさなかを生きる普通の人々の姿を、主人公のすずさんの目を通して、等身大で語る物
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.8

二宮和也って、こんなに演技が上手かったんだ、と思わせられました。
淡々とした語り口が、胸に迫るものがあります。
「死」の価値観が今とは大きく違うので、そこを理解して観るべきです。
(自決のシーンなど、
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.6

当時、ウィル・スミスだから笑いあり、アクションありで楽しめるかと思って映画館に入ったら、まともにゾンビ映画だったので驚きました。
流れ的に、オチが残念。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

坂本龍一の音楽と共に、荘厳な雰囲気で歴史のうねりを感じられます。
溥儀の前で何度も閉じられるドアによって、彼の無力さと翻弄される悲劇が現されています。

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

3.6

ストーリー自体、盛りだくさんすぎてお腹いっぱいといった感じですが、主役のヒュー・ジャックマンがめちゃくちゃカッコいいです。

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.0

原作を読んでから観たので、がっかりするところが多かったです。
獅子神の佐藤健はとても良かったのですが、ラストなど、原作とは違うものに。
底の浅いストーリーになってしまって、残念。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.0

ダークファンタジーな中に笑いもあり、とても楽しめました。
首無し騎士のスタントは、「スターウォーズ ファントムメナス」のダース・モールをやってたレイ・パークが演じていて、アクションも美しいです。

アバター(2009年製作の映画)

4.0

当時、この映像を観たときは度肝を抜かれるくらいの美しさで、強く引き込まれたことを覚えています。
わかりやすいストーリー展開で、年齢制限なく楽しめます。

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.1

何があっても屈しない。
それは、子供のような屈託のない笑顔で笑えるからかも。
そんな風に思える、ホプキンスの演技力冴え渡る映画です。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.0

実話を元に作られたモノクロ映画。
ひたすら、むごい。
しばらく引きずりました。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.3

コメディものでは上位ランキングな映画。
イギリス独特のかっこ悪さと、効果音の使い方が癖になります。
色んなメジャーなアクション映画のオマージュ的カメラワークもあり、何度観ても楽しめます。
ちょいグロあ
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

アメリカンジョークは好きですが、この笑いはちょっと理解できない。

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