MGYNさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

Kサイキッカー血みどろタコ殴りバトル週刊ヤングジャンプすぎるさいこー
全ての設定とヴィランのビジュがツボすぎて15回くらいふひひって言っちゃった
まじ配信待ってました、キムダミすげ〜!

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

難解な物語の構造を読み解いていくと、次は主人公たちの心情に思いを馳せざるを得ない。想像の余地を持たせたハードボイルドに数日かけてぐっとさせられた。

さておき、音と映像とアクションがまずまずあまりに良
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斬、(2018年製作の映画)

3.6

物語は簡潔でよし、現代が舞台のインディーズ映画の空気感が漂っているのは役者とカメラワークによるものかなぁ
中村達也が「血が全部出るまで少し時間がかかりますからそれまで人生を振り返ってください」ってめち
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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妄想であることは分かるが終始の不可解と解消されなさ、映画説明文のミスリード、全然よくわからなかった 助けてくれ
メモ:
オクラホマ!の事前知識
脚本がマルコヴィッチの穴

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.5

引き摺り込まれそうな瞳、既視感があると思ったら叫びとささやきの監督だった、私はこっちの方が好み
全ての演出が素晴らしくどの言葉でこれを表現したらいいかわかりません
外界で塗り固めれていったIは自分と剥
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早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

3.6

毒母すぎていたたまれないと思いながらも自伝として前向きに昇華しててラストの締め方もよかった 
邦題が心の底から最悪で時代に即してません

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

映像美ゆえのシュールギャグ
高校の友達がおならにライターで発火させてたやつのレベル65くらいをやっててゲラゲラ笑っちまった

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

やっぱハリウッドのアクションってまじで半端じゃねぇっす・・・
残虐というコピーなら全然チェンソーマンの方がぴったりだね!チェンソーマン早くアニメ化しないかな〜!

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.7

合奏がくそサムいの以外かなりよかった 合奏がくそサムいのは製作じゃなくて実在の京大生によるサムさなのでオッケーです

アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.0

徹底的なまでに当事者の焦り・常人が飯を食いたい気持ちと同等に当然のように満たしたい殺人欲求に同調させる演出の数々、かなりよかった

INSTRUMENT フガジ:インストゥルメント(2003年製作の映画)

4.0

ヘッドホンから、文脈も知らず、この時代に聴いているFugaziの音楽にはあまりピンときていない人間だったけれど、彼らの思想やスタンスで見方が変わってしまった
いつの時代も信念を持った音楽はあるのに世界
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ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゾンプラでもfilmarksでもバッドマイロの関連に出てるのはグロ映画だからというのではなく、キレるとクリーチャー産んじゃうという仕組みが同じだからだった、なんちゅうサジェストなんだ

バッド・マイロ!(2013年製作の映画)

3.6

メモ:欧米では一般的にストレスを溜めすぎるとケツからETが出る

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.4

ジャックニコルソン似 異能者顔芸我慢大会
序盤の🤯が印象的だったためかその後に派手さがないので物足りなくなった

ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

3.6

掃き溜めみたいなくそ飲み屋でもそこにあるだけで居場所って大事だよな〜
めっちゃヤーマン!ゆってて良い

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.2

主人公が何やっても「でもこいつ現実ナードやしな・・・」としか思えんくて文句垂れながら見てしまったし、ストーリーはあまり面白いと思わず・・・オマージュを楽しむ映像だった
小ネタ大ネタが多すぎてオタク映画
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ダーク・ブラッド(2012年製作の映画)

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短髪サイコのリヴァフェニ映像を世に出してくれてありがとう
ストーリーはスピめでよくわからなかった!

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

物心付いていない頃から20年ぶりにみてびっくらたまげ
環境問題・ヒューマニズム・フェミニズム・神殺しとは・血縁とは・・・なんて考え始めればキリがないほど散りばめられてる、というのにこれだけのテーマをひ
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

バチバチの音楽たちと目紛しいカメラワークと鮮やかな映像の20s youthな映画 誰しもこんな風に音楽の主人公となって日々を生きてえよね
後半の展開があることでタイトル通り寄せては返す波だった
人生で
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.7

つまりマインドフルネスが最強なんだ
肌への執着的な泥臭いものを期待していたらわりとスタイリッシュだったけど「膣は命の芽吹きだ」とか言ってて笑っちゃった

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

オタクに恋は難しい2011

若きブニュエルとダリが俺たちと同じ感じでフラッと集まって飲んでてアツ

ロートレックの絵で見た光景が映像になっててアツ

青い春(2001年製作の映画)

4.1

ドロップのストロークの中に詰まった青いやつ

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

冒頭5分、顔のかわいい女が一人称視点でボンボコ人殺すのでサイコー!!!

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

シアーシャ俺だ結婚してくれ
自分の書いた本が丁寧に装丁されるのを見つめるシーンが良かった

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

内容は重いけどウルトラひょうきんなヒトラーと、靴紐結べないジョジョと、エキセントリックなお母さんなど、めちゃくちゃポップに仕上がっててかなり好きだった、ボウイのEDも良い〜

50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.8

好きなシーン
・Royal blood流れながら去るニキ
・妄想で自宅プールから父打ち殺す
・冷凍ピザ蹴り飛ばす
・煙草吸いながら池飛び込むティーンエイジ

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.5

全力で走ったらこのまま死ねるかと思って全力で走るの、たまに環七沿いでやっちゃう

田園に死す(1974年製作の映画)

4.4

ホドロフスキーとは似て非なる帰着
「作りかえの効かない過去なんてないんだよ」と過去の自分に言いつつ、新宿の交差点で食卓を囲う現実のシュール描写、母の呪縛・憎悪
こういう表現をはじめてまともに受け止めた
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親知らず(2020年製作の映画)

-

演技も内容も(ED曲の演奏も)インディーズすぎるクオリティだったけどそれは兎も角として親知らずという題材とカメラワーク良かった、自分と同い年応援しとる

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュ流のB級脱力風刺映画、緩めにふざけ倒してて最高と思ったから最高です
私もゾンビになったらばサーバー片手にコーヒー・・・コーヒー・・・と呟きながら彷徨うことでしょう