ピエール柿さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

1とは違ってかっこいいアクションよりもドラマチック。音楽の印象も全然違う。ラスボスの殺し方もあっさり。でも伏線回収されてていい終わり方だった。エンディングもいちいちかっこいい。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

ユマサーマンがカッコ良すぎる。本当憧れるー。残虐なシーンもなんかマンガのようなカットで観てしまう。栗山千明がかわいい。ルーシーリューとの対決のシーン好きだわ。前編で話は途中。音楽もいい。布袋さんのあの>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.5

事前準備などドイツの几帳面なところがよく出てる。各部署の高官が意見を遠慮せず出していく。ちょっと進行の妨げがあれば個人的に詰める。そして会議が終わると雑談しながら去っていく。普通の会議のような高官達。>>続きを読む

王朝の死鬼(2021年製作の映画)

2.2

時代劇✖️ゾンビ物。ゾンビ物あるある満載。怖いよりもここで泣いてね?が序盤から頻繁にくるのでスリル求めてる人には微妙。主人公を全くカッコよく撮ろうとしてない。死鬼のデザインも微妙。傀儡姫は良かった。

キングコング(1976年製作の映画)

3.0

美人を鼻にかけてわがまま行動するドワンがムカつく。ジャックはじめ男たちもなんかこうしたいと思っても引いてしまい情けない。古いけど、アナログ感がたまらなくいい。あれ、ツインタワー?勝手に連れてこられたキ>>続きを読む

海を駆ける(2018年製作の映画)

2.0

観覧者に教養と想像力を求める映画。
ラウの存在とは何かは見る人それぞれだろう。
役者さんたちの演技が素晴らしい。

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.0

衣装やセットがが美しい。話は棚ぼたしたものと、策略に呑まれたもの、全てを放棄して新天地へとそれぞれ違う立場の人生。世界観の割にあっさり。

NINJA THE MONSTER(2015年製作の映画)

2.5

もののけの存在がふんわりしすぎてた。森川葵の姫がめちゃくちゃ可愛い。色んな事が唐突なんだよな。家来のちょっとした嫉妬とか出ててよかったけど。ディーンフジオカの人気にあやかり外国の撮影監督つけたとしても>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦(2020年製作の映画)

1.5

見進めている筈なのに話が進まない。人の数が多いのはさすが中国映画。お金もかかってる、役にピタリとハマる俳優選び、美しい女優もたくさん、映像もまあまあ凄いのに思惑が入るから選んで観なければならないのが大>>続きを読む

実録三億円事件 時効成立(1975年製作の映画)

2.1

工作シーンはリアルなのかも知れないけど、犯人像はなんか違うなぁと思う。金子信雄がいい味出してる。遺留品アイテムからもう少し色んなエピソードがあったかと思うし実録というには微妙。

初恋(2006年製作の映画)

3.7

ドラマとしては面白いんだろうな。時代がどうあれ犯罪してるし共感できない。ただ、宮崎あおいの魅力爆発。小出恵介や宮崎将もめっちゃ良かったよ。小嶺麗奈好きだったなー。もったいない。60年代って実際どうだっ>>続きを読む

沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

3.9

エンタメ、空想とはいえ日本の立場って危ういんだと思わせてくれる。ボヤージュ2.3も観た。話的には途中らしい。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

これは凄い。長いけど、面白いから見れた。話、ダンス、音楽、アクション、撮影全て素晴らしい。エンタメとしても成功している。おすすめ。

#マンホール(2023年製作の映画)

3.4

エンタメとして話がよく出来ていたので面白かった。

I am ICHIHASHI 逮捕されるまで(2013年製作の映画)

2.0

映画としても中途半端、実録としても中途半端。ディーンフジオカはかっこいいけどね。

1950 水門橋決戦(2022年製作の映画)

3.3

戦争の細かい描写がよく撮れてる。諸事情でおすすめできないけど、丁寧に撮られてるのと中国映画の凄さはわかる。第二次世界大戦といい、朝鮮戦争といい、アジアはボロボロだ。

1950 鋼の第7中隊(2021年製作の映画)

2.5

こちらが一作目。長い。名だたる監督、俳優、プロデューサー、会社が集まって。
お金と火薬とCGとエキストラを使っている。変なCGシーンが邪魔をする。
中国って色んな意味ですげぇ。。。
続編も観るけど。キ
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.5

めっちゃ面白い設定なのに、もう少し演技力での犯人とのやりとりが入っていればよかったな。でもファンジョンミンは味があってやっぱ好き。終わり方が韓国映画だなって感じ。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

マブリー好きなら観て損なし。これが一作目。2作品とも敵の選び方がちょっとかっこいい人でそれがまたサイコー。

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.9

マブリーの怪力が炸裂。敵も凶暴でアクション見応えあり。コメディ感もエンタメとしてちょうどいい。最後のシーンかっこよすぎ。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

サクッとは見れない内容なのでなかなか見ずにいた。安藤さくらが追求されてるシーンが特に良かった。樹木希林は言うまでもなく松岡茉優もめっちゃいい。リリーの台詞も忘れられない。子役の2人もサイコーだった。

エム・バタフライ(1993年製作の映画)

4.0

どうなっちゃうの?とハラハラドキドキしながら見れました。主役二人が素晴らしい。え?気が付かないの?って思ってしまう私は腐ってる。ラストエンペラーの方が公開早いんだね。演技力凄い。

アタシラ。(2017年製作の映画)

2.8

撮り方面白い。主人公がブスになったり、綺麗だったり(褒め言葉)育った環境って人格形成に大きな影響を与える。訴える系の話なのに話の繋がりや、印象的な小道具の意味がわかりにくく、今ひとつで説得力にかける。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

戦闘シーンはアニメチック、台詞回しも独特でよし。カメラワークが素晴らしい。俳優さんも豪華。シン・ゴジラほど予算がなかったのかな?

ゴッドスレイヤー 神殺しの剣(2021年製作の映画)

2.7

めっちゃファンタジーな話だけど、r15なんだね。最初の設定上仕方ないか。化け物がすごいCG。

崖上のスパイ(2021年製作の映画)

3.0

スパイものは切ない。敵味方の顔も似てるし、戦っている時はみんな黒い帽子にコートだから服装が分かりにくい。興行的には微妙かもしれないけど、渋く作ってあった。静かなシーンで、感情がグッとくるはずなんだけど>>続きを読む

ハンサン ―龍の出現―(2022年製作の映画)

3.0

キャストが良かった。パクヘイル、ピョンヨハン、アンソンギなど。船のシーンが多いので、動きがゆっくりなので眠くなってしまった。イスンシンはホンマ英雄。日本人から見たら内容は複雑だけど。バトルオーシャンが>>続きを読む

苦役列車(2012年製作の映画)

2.0

成長ないわーまあ、ランクは違っても人生抜け出せないよなー。森山未來の演技力は素晴らしい。

海底47m(2017年製作の映画)

3.2

行っては戻る、進んだかと思ったら戻る、緊迫感とイライラがうまい。海上の男たち、残り3人もいるなら一人来いよって感じ。疲れる。

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.2

えぇーって感じ。教訓も何もない。キャラの学校や家庭などが出てくるがその回収が何もない。パニック映画ってそんなもんか。まあ、よくできてるって感じ。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

映像は良かった。話は最後まで見てなるほどって感じ。

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

1.3

微妙。設定もアクションも俳優も。吹き替えの関西弁は笑う。