Luiさんの映画レビュー・感想・評価

Lui

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エゴイスト(2023年製作の映画)

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手ぶりとか派手な服装とか、映画だからなのか、どうしてもビジュアルとして、「ゲイ」というものを伝えようとしている気がする。







カメラ
最初のワンカットは、ペースの早さを感じるな、ワンカットっ
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セッション(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アンドリューが抱える葛藤や、モヤモヤがある、ということはわかるけれども、それでも主人公として共感して完全に感情移入をして見ることは難しかった。でも、アンドリューは、若き頃のフレッチャーを見てるような気>>続きを読む

アリーケの詩(うた)/パライア(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゲイとかレズとか、日本ではない海外の映画で見ると、どうしても宗教として結び付けられて考えられてしまうんだなって思う。アレカのお母さんが、神は間違いを犯さない、やあなたのためにお祈りをするわって彼女がカ>>続きを読む

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

赤ずきんを主役として仕立ててシンデレラという話の中でミステリーを描くというアイデアは、斬新で人を惹きつけるけど、そのアイデアが少し残念に終わっている部分もある、犯人の動機がイマイチだし、犯行も含めて、>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

正直、この映画を見てラジオの大男が殺された時、同情できなかった。近年Black lives matterなどをきっかけに人種という問題で警察から不当に扱われる問題があるが、あれを聞いた時にはひどく憤り>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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なんで、雲の上に草原を描き、さらにはそこに魚を泳がせたんだろう、女の子を空中で下から撮り、そのあと、草原からのアングルに変えている。船から乗り出してスマホをいじる、観客をハラハラさせている、曲を流して>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

この当時の映画に何を求めて見ればいいのだろうか、もちろん今の時代の映画と比較して面白いか判断することは見当違いだし、今の礎を築いた一つの映画として見ればいいのかな、舞台で演じている人たちを映像で映し出>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

スーパーの食べ物たちが喋るという一度は誰もが考えたであろう創造の世界、始めからわくわくする。最後のダンスのとこの袋に入れて行く演出いいな、その後に人間たちの世界を見せることで選ばれる商品と買い物をして>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

僕は、いつも実話の映画を見てあまり面白くなかった時実話だから仕方ないと妥協してしまう。でも、この映画は妥協しなかった、最高に面白かったし、久々に映画の素晴らしさ、それは見ている観客を前のめりにして映画>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

僕が好きな前のめりになってワクワクするそんな映画だった。特にマリオをやったことのあるすべての人たちにとってワクワクするそんな映画だったと思う。いろいろなところで、ワクワクする要素があったけど、マリオカ>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

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魚にまでちゃんと歯磨きしているんだ、格好の派手さとフィルムのエモさが全然マッチしていなくておもしろい、途中でサカナくんが登場してくるのはどうしてだろう、魚について教えてくれるおじさんが小さい頃いたのか>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

みんなそれぞれにこっちの世界では偏見や差別でマイナスに判断されてしまう性格や容姿を持っていて、でもそれを抱えながらも最終的にはこの世界で生きていくと決心する、そんな物語のような気がした、いわば鳥たちが>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

残酷すぎる、爪を取るシーンとか隠すのかと思ったらそのまま映すし。面会のシーンで、どちらかの顔が映った時に必ずもう1人の顔が半透明で映っている、1人しか写していないのに、もう1人の表情も見える、信号待ち>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

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小松菜奈が車椅子で桜の花道を通るとこがとても儚く同時に美しい。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.9

あんなに仲良いのに、手紙だと敬語になってしまったり気を使いすぎてしまったりとぎこちなくなってしまうそのぎこちなさが上手に描かれている、所々綺麗なシーンがある、黒板に映る文字のシーンとか電車の電光掲示板>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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時計台を建てた時に、時間を前に戻して亡くなったものに想いを馳せるのいいな。童心を通わせるだけで、見た目が老人と子供でも想いを交わすことができるんだ。寝ている間に死にたくない、詩を交わしたいからってお昼>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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宝探しの穴がめっちゃ空いてるの面白い、それも均等に。

犬王(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

光の描き方が綺麗、松明を持って橋を渡るシーンとか、海で三種の神器を開けた時の光り方とか。琵琶を弾いてるのにこの変な生命体の手がラップみたいで斬新で新鮮。舞のシーンは、昔の建物や時代を背景に、美しい演出>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最後のエンディングだけとても良かった。娘がダンスがめっちゃうまくて心配損したっていう話かと思ったら、まさかおじいちゃんに振り付け教わっていたんだからそんなことになるはずないか、みんなでステージで踊っち>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.3

切腹って逃げだよね、死ねば解決できると思っているのだろうか、死ぬことよりも罪を償う方法があるはずだ、そういう意味では切腹されば許されるとおもっている武士は弱いのだな、

わからないな、この映画が何を伝
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

こういうの見てるといい人って報われない気がする。会社じゃ飢えからは守ってくれないもんね、自分の存在意義、必要性はやっぱり誰かから必要とされてるっていう感覚からじゃなきゃ埋められないのだろうか、いい人っ>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

犬がゴミ捨て場に捨てられて、ゴミの中に犬がポツンとしているシーンすごい、戦う前に戦う理由があるか確認するって人間より理性的、一つ一つのシーンが独創的で面白すぎる。お寿司の切り方とか見てておもしろい。毒>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エスカレーターを駆け降りていくシーンどうやって撮影しているんだろう。全部が重力に沿って地面へと落下していく中でパラシュートだけ上に上がっていくのおもしろい。家族に見捨てられたわけだけど、結局家族みんな>>続きを読む

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.4

男の人が、女の人を殺すのかと思ったら全く意味不明の生物がいきなり出てきて男の人を殺してしまった。見てられない、この作品は色々な意味で狂気の沙汰だ。人間的なホラー要素もあるし、普通にグロさや、お化け的な>>続きを読む

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