Bylethさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.1

アカデミー賞8部門ノミネート、ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演男優賞受賞
劇場公開当時の前評判やオスカーノミネートから話題性があり期待感が高かったが、実際に鑑賞してみるとオスカー候補に選ばれたオース
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.3

作品解説
ギレルモ・デル・トロ監督のサスペンススリラー。ショービジネスの成功者となった男が、恐るべき闇に飲み込まれてゆく姿を描く。
『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督が、ノワール
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『マン・オブ・スティール』から10年間続いたDCEUの最後の映画であり、全世界11億ドルのメガヒットを記録した『アクアマン』の続編
『ザ・フラッシュ』がDCEU最終回なら、今作はDCEUの後日談とも言
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.3

作品解説
ウェス・アンダーソン監督のコメディ。名物編集長の急死で人気雑誌の廃刊が決定。最終号を飾るユニークな記事を巡る騒動を描く。
『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督が、配管の
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

作品解説
マシュー・ヴォーン監督の大ヒットスパイアクション第3弾。
第一次世界大戦を背景にスパイ組織"キングスマン"誕生秘話が明かされる。
世界最強のスパイ組織"キングスマン"の活躍を描く大ヒットアク
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バビロン(2021年製作の映画)

4.3

作品解説
ブラット・ピット、マーゴット・ロビー主演の群像ドラマ。ディミアン・チャゼル監督が、1920年代のハリウッド黄金期を描く。
『ラ・ラ・ランド』で名声を確立したディミアン・チャゼル監督が、ハリウ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

作品解説
スティーヴン・スピルバーグ監督が名作ミュージカルを再映画化。1950年代のニューヨークで禁断の恋に落ちた若い男女を描く。
1961年版の映画も大ヒットした名作ミュージカルを、スティーヴン・ス
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ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

2.6

『ウエスト・サイド・ストーリー』『シャザム/神々の怒り』のレイチェル・ゼグラー&新人俳優トム・ブライスW主演によるハンガーゲームシリーズの前日譚作品
主要キャストについてはピーター・ディンクレイジとヴ
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.2

こんにちは、あるいはこんばんは

遠藤達哉氏の大ヒット漫画を原作とし、2022年4月から6月と2022年10月から12月に第1期、2023年10月から12月に第2期が放送されたテレビアニメシリーズの劇
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第62作目にして、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品
予告編が公開された時から楽しみにしていたのだが、Rotte
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コルドロン(1984年製作の映画)

2.7

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第25作目
ウォルト・ディズニーの死後は主にナイン・オールドメンと呼ばれるウォルトの右腕とも言われるクリエイター達がウォルトの意志を
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きつねと猟犬(1981年製作の映画)

3.4

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第24作目
ナイン・オールドメンの引退作品という事もあり、興行的には成功を収めたと言える本作だが、前作『ビアンカの大冒険』に比べると
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ビアンカの大冒険(1977年製作の映画)

3.4

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第23作目にして、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立50周年記念作品
いよいよこの作品から第一次暗黒期に突入するのだが、この時期は
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.2

記録用
パックマンやドンキーコングを観るだけのおバカ映画

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

ロアルド・ダール原作の児童文学作品『チャーリーとチョコレート工場』から題材を得たティモシー・シャラメ主演、『パディントン』シリーズのポール・キング監督のファンタジー・ミュージカル映画
ウィリー・ウォン
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ロビン・フッド(1973年製作の映画)

2.9

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第21作目
1番驚いたのがこの映画はウォルト・ディズニーが1940年代から企画していたということ。同じ時期には後に『リトル・マーメイ
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おしゃれキャット(1970年製作の映画)

4.2

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第20作目
日本ではマリーが主役とイメージされがちな本作だが、主人公はあくまでもダッチェスとなっている。
私は存在自体は知っていたも
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

5.0

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画のオープニングロゴで流れるやつの元ネタ
ミッキーマウスのスクリーンデビュー作品だが、モノクロアニメながらも映画史に残るとマスターピー
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ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

3.3

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第19作目
ウォルトが最後に手掛けた長編アニメーション映画にしてウォルト・ディズニーの死後に公開された初めてのディズニー長編アニメー
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.1

最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が今年公開されたデヴィッド・クローネンバーグ監督の代表作にして、1958年公開『蝿男の恐怖』のリメイクであるSFホラー
結構グロいので閲覧注意かも

王様の剣(1963年製作の映画)

3.7

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第18作目
ウォルト・ディズニーが最後に公開を見届けた長編アニメーション映画だが、1番驚いたのは1963年に今作が公開された事だった
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わんわん物語(1955年製作の映画)

4.4

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第15作目
ウォード・グリーン氏の短編小説を元にして作られたディズニーオリジナルストーリーらしく、『白雪姫』『ピノキオ 』とはまた違
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メロディー・タイム(1948年製作の映画)

2.6

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第10作目
正直ストレンジ・ワールドよりもこっちが面白かった。内容はファンタジアと同じ短編集みたいなものだけど、音楽に合わせてストー
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一人ではたどり着けない、最強へ
Higher. Further. Faster. Together.
キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルが、『ワンダヴィジョン』で力を覚醒させたエージェント、
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子ぐま物語/ファン・アンド・ファンシーフリー(1947年製作の映画)

3.1

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第9作目
前半はピノキオに出てきたジミニー・クリケットが再登場して、ボンゴのミュージカルを聞くパートで、後半はミッキーとドナルドとグ
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三人の騎士(1944年製作の映画)

2.8

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第7作目
これが『ラテン・アメリカの旅』の続編だったって事に1番驚いた

ライリーの初デート?(2015年製作の映画)

3.0

インサイド・ヘッドの続編?的な作品
正直、本編よりもこっちの短編が好き

ラテン・アメリカの旅(1942年製作の映画)

3.1

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第6作目
ウォルト・ディズニーを始めとするディズニーのスタッフが南米ブラジルを旅してそこで得られたスケッチから着想を得たアニメ4作品
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.4

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第4作目であり、2019年にはティム・バートン監督により実写映画化もされたディズニー不朽の名作
人間に笑われ、母親からも引き離された
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

ゴジラ マイナスワンの話題に乗っかって鑑賞
ゴジラ知らなくても楽しめる大傑作、大ヒットも納得の素晴らしい出来だった