stさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.4

実話に基づく伝記的映画。実話らしからぬ迫力があって、まさに狂騒という感じ。痛そう度は並みのホラー映画を遥かに上回るので注意。

サスペリア(2018年製作の映画)

4.0

思う存分楽しんで作られた感がある清々しい映画。ブレない芯と美しさがあります。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.0

雰囲気と世界観のある医療ものスリラー/ミステリー。余計な説明がないのがかえって魅力を引き出していると思います。

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.7

魅力的な設定と派手なゴア描写、最高のエンディング。ただ、一番見たかったのはエンドロールの覚醒後でした…。派手なバトルものではないニッチな続編を期待。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

やりたい放題な感が非常に強い。ストーリーはほぼないに等しいですが、じわじわあとをひく映画。

透明人間(2019年製作の映画)

3.4

古典的題材を用いた非常によく出来たスリラー。優等生すぎて個人的にはいまいちヒットせず。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

緊迫感は比類ない反面やや単調。一発ネタ感強め。ただ、やはり設定が秀逸です。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

パニックものとしてかなりエポックメイキングな設定をうまく使った作品。敵が普段姿を現さないおかげで安っぽさも回避しつつ緊迫感も倍増。攻守ともに微妙に弱い敵で、見た当時は米軍がこれに負けるのか?という感じ>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.4

SCP的な設定とビジュアルはいい、のだけれどどこか焦点を絞り切れてない印象。ラスト含め、色々な綱引きの結果なのかも。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.9

主人公達が怪異に対して因縁が一切無く、展開や意図が読めないのがかなり怖いです。反面、演出的にはかなり素直でバランスがとられているのかもしれません。また、コンパクトな設定ながら謎解き的な興奮もあり、見応>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.4

B級モンスターパニックを政治的に纏めた怪作。B級感も目立つといえば目立ちますが、絶妙なバランスで成り立っていると思います。

アス(2019年製作の映画)

3.6

かなり突飛な話ながら、その大風呂敷はなかなか迫力がありました。どちらかと言うとシリアスなホラーながらアクション要素があるのはこの監督の特徴なのかも。ゲットアウトより馴染んでいた気がします。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

中盤までの不気味さと全体を流れるメッセージ性は特筆。ただ、真価は英語原語を理解しないと分からない気もしました。終盤のアクションやSF的な締め方はシリアスな雰囲気とややそぐわない印象。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

悪夢という表現がピッタリ。ジメッとした印象の映画で意外と地味。どちらかというとこれもラスト以後が見たかったです。

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