レオさんの映画レビュー・感想・評価

レオ

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女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

タイのある架空の村の女神信仰と巫女の継承をモキュメンタリー形式で描くホラー

韓国人監督が主導になって描くタイが舞台の作品という不思議な感じだけど、すごく本物感が出ていて丁寧に作っているのが伝わってき
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

原爆の父と呼ばれた物理学者、オッペンハイマーの成功と挫折を描く伝記的なヒューマンドラマ

クリストファー・ノーラン作品特有の入り組んだ時系列に多くの情報を詰め込んでくる構成はこの作品でも取り入れられて
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

ゴジラ映画として、邦画でしか作れないエンタメアクションドラマとして、非常に良くできている

人生で見たゴジラ映画で1番の傑作です👏

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

宮崎駿のやりたい事を詰め込んだ映画だったと思う。

事前の予想に多くあった「凄く説教くさい映画なのでは?」という予想とは少し違う内容だった。

相変わらず映像と音楽の素晴らしさは際立っているので、ジブ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.4

多次元のスパイダーマンが活躍するCGアニメ作品の続編。

ストーリーは王道の勧善懲悪だった前作から打って変わって、「必要な不幸を受け入れるか、リスクを取って抗うのか」という少し難しいテーマになっている
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.6

この世で最も黒く邪悪な絵、を巡り岸辺露伴がルーヴル美術館を訪れる。漫画ジョジョの奇妙な冒険の系譜に繋がる作品。

テレビドラマ版の評判がジョジョファンからも好評で、今回の映画版も良くも悪くも期待通りの
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ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2(2003年製作の映画)

2.4

ある投稿映像に、その場にいなかったはずの人影を見つけた呪いのビデオ取材班は、撮影者にコンタクトを取る。話は他の投稿者のビデオに捕らえられた謎の声と絡み、謎の廃村の歴史へと繋がっていく...というモキュ>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.9

道すがら車がパンクしてしまった男が、修理代替わりとして廃遊園地の清掃を頼まれる。しかしそこには殺人マスコット達がいて...という内容のアクションホラー。

雰囲気はハッピーデスデイなどのライトホラーに
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

庵野監督の手掛けるシン特撮シリーズの第三弾

ややエヴァっぽいストーリーと専門用語多め激長キザ台詞は庵野監督のクセ強エッセンスとして健在だけど、シン・ウルトラマンで感じた原作イメージとの乖離は今回は小
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

前作で組織を追われ、主席連合に命を狙われることになったウィック。安寧な暮らしのため組織への復帰を狙うが...というアクション第3弾。

今回も工夫のあるアクションシーンや濃ゆいキャラクターたちが魅力的
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

前作で犬と車の仇を取ってロシアンマフィアを壊滅させた最強の元殺し屋ジョン・ウィック。
今度はかつての契約をダシに家を燃やされ、困難な仕事も押し付けられてしまう...というストーリーのアクション第二弾。
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.5

交通事故で人を轢いてしまったサラリーマン風の主人公は、ある朝目覚めると自分の顔に鉄釘のような金属が突き出ているのを見つける。次第に体はどんどん金属と化していき...というストーリーのホラー?

エログ
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.2

元天才子役のジェーンは、成人してからは女優として成長して立場が逆転した姉に頼る人生を送っていた。ある日、事故により姉が車椅子となり...というストーリーのサイコサスペンス。

かなり古い映画だけど、ミ
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蠱毒 ミートボールマシン(2017年製作の映画)

3.3

宇宙人に寄生された人間同士が戦うスプラッターアクション。

B級映画かくあれ、といった具合にエロ、グロ、おふざけに全力で振り切っている作品w全体に特撮番組っぽい何かも感じるな。

前振りの序盤は少し退
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

殺人現場から見つかった謎の美女の死体。解剖を任された親子は、その死体「ジェーン・ドゥ」の奇妙な状態に驚愕する。そして、謎が解けていくにつれ、2人は恐怖の夜に巻き込まれていく...というストーリーのサス>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

マフィアボスのドラ息子に飼い犬を殺された最強の元殺し屋が復讐劇を繰り広げるアクション

有名タイトルだけど、今更試聴...

なるほど、キャラクターが立っていてキアヌの代表作の一つに数えられているのも
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着信アリ(2004年製作の映画)

3.7

携帯電話に未来の自分からの着信があると、その時刻に死ぬ。そんな呪いの恐怖を描くホラー作品。

良いところと悪いところの差が激しいけど、チャレンジ精神に満ちていて、全体としてはなかなか良かった。

例の
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

やさぐれサンタ(元バーサーカー)vs資産家を狙う強盗集団!なバイオレンスコメディアクション

グロめのホームアローンという評もあるけど、女の子vs強盗のシーンや物置きで戦うシーンはそんな感じもあった!
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邪願霊(1988年製作の映画)

3.1

アイドルを使ったプロモーションキャンペーンの撮影を取材する中で、恐るべき霊の呪いに遭遇するホラー。

年代的に現代Jホラーの走り的な作品と考えて良いのかな?

昔のオカルト番組っぽさが漂う雰囲気など、
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回路(2000年製作の映画)

3.4

インターネットを通して霊界が現実を侵食する恐怖を描くホラー。

CUREの黒沢清監督の作品で、そちらと同様、なんとも言えない不気味さが作品を支配している。

ショッキングな描写は一応控えめだが、まさに
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おろち(2008年製作の映画)

3.7

楳図かずお原作のファンタジーホラー。不死者「おろち」を狂言回しとして、美しい門前家の女達と、その血の呪い、愛憎を描く。

原作のストーリーの良さと、木村佳乃のブチ切れ演技が印象に残る作品だった。

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

近未来?の牧羊地で暮らす夫婦。彼らは子どもを亡くしていたが、ある日、飼っていた羊から不可思議な存在が生まれ...と言うストーリー。

美しい景色や、ところどころ不気味な雰囲気のシーンが良い感じの作品だ
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黒い家(1999年製作の映画)

3.7

保険会社に勤める主人公が出会うサイコパス夫婦を描くスリラー。

「オーディション」といい、これくらいの時代の国産スリラーはコミカルなシーンだったり、サイケな音楽が作品中に存在していて、逆にホラー度や狂
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THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

2.9

ある心理学者が体験した知的生命体による恐怖を描くSFホラー。

作品の作りが面白いと思う。モキュメンタリーだけど入れ子構造で、あたかも実際の出来事を実際の映像と共にドラマ化しました、みたいな感じ。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

人気バスケ漫画の作者プロデュース映画版。高校インターハイで激突する湘北高校と山王高校を描く。

ストーリーを最小限以下に削ぎ落とし、エモい演出とアクションに全力投球した異色の作りに驚いた。

綺麗に話
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

映画撮影用の馬を調教しているOJとエムの兄妹は、牧場で謎の飛行物体を目撃する。その物体の映像を撮影し名を上げるために後日、監視カメラを仕掛けて待ち構えるが...というストーリーのUFOホラー?

ホラ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

少年を狙う連続誘拐殺人犯に捕らえられたフィンは、被害者(死者)たちと会話できる黒電話を通して脱出を目指す...というストーリーのスリラー。

主人公の少年の成長譚的側面も含まれたジュブナイルスリラーと
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呪詛(2022年製作の映画)

4.0

さぁ皆で唱えよう!
ホーホッシオンイーシーセンウーマ😎

久しぶりにキチンと怖い正統ホラー?を観た気がする。こういうのを日本のホラー監督に作り続けて欲しかったな...

怖いシーン、気持ち悪いシーンの
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

人気漫画原作アニメの映画化。テレビアニメの前日譚に当たる部分で、虎杖はじめとした高専1年の主要キャラが出てこない。

内容は凄くダークファンタジーバトルしてて良い!主人公の乙骨の設定がなかなか魅力的で
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.1

樋口真嗣、庵野秀明が手掛けるシン特撮シリーズの第二弾

序盤20分くらいでテンポ良く旧作リスペクト感マシマシの怪獣たちや演出を観せてくれるので、少しでも昔のウルトラシリーズを見たことがある人には、ここ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

考察捗る系カルト社会派グルメスリラー!

一回見ただけだと全ての要素が回収しきれない感じだけど、ラストの展開は結構好きでした

そんなにグロくはないです。カニバリズム映画でも無かった。ミッドサマーみた
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