レオさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

主役の2人がポジティブで元気をもらえる映画。前半のギャグシーンが楽しい。

終盤はご都合主義な感じあるけどコメディ映画だし多少はね?凝ってるエンディングも良い。

しかし、本当にGoogleのインター
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.4

タイムリープ系サスペンスの最高傑作の一つだと思う。

短い時間で見れて大部分の伏線は作品内で回収されていて、何よりあのエンディングが最高。oasisのエンディングテーマも映画の余韻と非常にマッチしてい
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

恐怖度はさほど高く無いけど、映像表現とメッセージ性が優れていて普通に面白い作品。

催眠術にかかって沈むシーンが凄い好き。登場人物の色んな行動に伏線が隠されていて、後で回収される点も気持ちいい。

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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

ソリッドスリラーの始祖的作品。ちょいグロ?

たぶん少数セットを使い回して撮影してるけど、緊張感のあるギミックと展開で飽きが来ない。日本でリメイク版がそろそろ出るらしいね。

■共通項目
脚本:☆☆☆
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.3

タイムトラベル物に近いのだが,時間干渉の方法が独特で面白い。

犯人との決着にある人物が駆けつけるシーンが鳥肌が立つほどカッコいい。

ハラハラするサスペンスなのにしっかり親子モノでもあり感動する。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

現代ホラーのテンプレを作った偉大な作品の1つ。

直接的なグロ描写が無いので意外と誰でも見られそう。たまに綺麗な画や笑えるシーンがあったけど、今の人には少し刺激不足かな。

レザーフェイスの謎に愛嬌が
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.3

内容が濃い。映画2本分くらい詰まってる感じ。

最初のジェーンの半生の部分が丁寧で面白いし、タイムパラドクスに焦点を当てて入り組んだシナリオを作って尚、大部分の伏線をキチンと回収してくる脚本の手腕が凄
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

愛や情で結ばれた温かい関係性だけが人間を成長させるとは限らない。人との繋がりの多様性と深みを感じる作品。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

ジメジメした不気味な雰囲気が良いサイコサスペンス。

作中で明言されない部分が多いため、人によってはスッキリしないと感じるかもしれない。何が現実で何が精神世界の話なのかは色々な解釈がある得るように思う
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ソウ(2004年製作の映画)

4.4

一作目のsaw。カッコいい画が多くて楽しい。

このシリーズは1と2はあんまりグロくないから見やすい。グロいのが好きな人はむしろ3以降の方がイメージ通りの作品かもしれない(個人的には全部好き)。

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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

他人に媚びるな、自分を信じろ。

シリアスなシーンもありながら,インド映画だけに楽しいダンスと音楽がアクセントになってる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

胸糞映画か、胸スカ映画か、観る人によって意見が分かれそう。

自分は辛すぎる境遇と社会から解放されたカタルシスを感じた。ビジュアル面も素敵な映画。

■共通項目
脚本:☆☆☆☆☆
映像:☆☆☆☆☆
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[リミット](2010年製作の映画)

3.8

社会派ソリッドシチュエーションスリラー。

ここまで最小限のキャストとスペースで撮っている作品も少ないのでは。電話の相手が変わるごとに観てる側にも色々な感情が湧き上がってくるので、特に後半は飽きが来な
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

終盤のサイコホラー展開よりも前半の映像美と不穏な雰囲気が良かった。映画史上トップクラスの名シーンも見どころ。

ストーリーはだいぶ説明不足な面があるけど、あとから原作も調べて考察する楽しみがある(原作
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