ぽこ太11さんの映画レビュー・感想・評価

ぽこ太11

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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.7

ジブリ作品に実写の続編が必要だったのか?
設定を変更しないといけなかったのか?
少なくても惹きつけられる何かは、無かったです。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.7

元カノのことを引きずりすぎて、婚約者に逃げられる。
恋愛映画での佐藤健って、こういうはっきりしないダメ男役が多い気がする。
気になるのは、長澤まさみと森七菜の年齢差。
年齢設定に違和感あるように感じる
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.5

ここまで重いのは、久しぶりでした。
地域の繋がりの薄い今の時代では、虐待されていても気付かれず、耐えるしかないのかもしれない。
助けを求めている聞こえるはずのない声が届いた時に絶望の中に希望が見える。
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

世の中には、いろんな症状を抱えて生きている人達がいる。
他人には、理解してもらいにくいことで苦労してる人もいるんだなと改めて考えさせられる作品でした。
2人がお互いの傷をなめ合う訳じゃなく、理解して助
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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

2.5

高校時代の青春を出きる限り綺麗な映像で表現したかったのかな?
カラフルに色を塗ったくって、ぼやかした映像の雰囲気作り。
最大の問題は、内容が薄すぎること。
コロナ禍に関係なく、年中マスクしてる子なんて
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.8

たくさんのキャラを無理矢理活躍させるために2時間に詰め込んだ感がある。
まとめ方が下手なのかな?
完全に正義と悪が別れてるのがガンダムとしては、珍しく思う。
どちら側にも信念があることがリアルな人間ド
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

この映画を観ただけじゃ理解できない。
何でもない日常に幸せを感じるようになるまでにいろんな人生経験をしてきたんだろうということを想像することが必要。
その上で役所広司の表情は、凄いと思う。
どこにでも
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

思った以上にミュージカル映画。
誰もがほっこり観れるファンタジーが良い。悪人も敵もいるけど、あくまでもファンタジーで憎めない。
夢見ることから始まるということですが、観てる側も夢を見れる楽しい映画でし
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アナログ(2023年製作の映画)

3.5

期待が大きくなり過ぎたのかもしれませんが、残念な作品。
携帯を持たないことの意味も微妙やし、木曜しか会えない理由も微妙。
大きな秘密があって、でも幸せになるっていう感じを悪い意味で裏切られた感じ。
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なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

2.5

誰もが思いつく展開の恋愛映画。
若手俳優の下手な演技も学生ものの恋愛映画だと意外と合う時もあるけど、この作品に関しては、ただただ下手くそなジャニーズ。
そして、ヒロインのブス設定にも無理がある。
こう
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.0

日本のホラーらしい存在しないけど、感じる怖さみたいなものが感じられない駄作。
姿を現してさえも怖くないという残念でしかない。
印象にも残らないので、観たことさえ忘れてしまうという怖さはありますね。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

2.5

続編らしい続編かな。
一番大事な絶望感を感じられない。
メガロドンが弱すぎる。
展開に面白味がない。
しょうもない新モンスターいらない。
ジュラシックパークのスケールダウン版みたい。
言い出したらキリ
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Gメン(2023年製作の映画)

4.0

原作読んで、観賞。
高校を舞台にした作品ですが、キャストは、けっこう年齢層高め。
なので、青春の青っぽさは、感じられませんが、それなりに経験豊富な役者が多いので、安定感のある演技力で楽しませてくれるコ
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.0

原作とは、似て非なるもの。
大事なところもけっこうはしょってしまってるので、ストーリーが微妙。
何よりもゾンビ映画としては、怖さがない。
コメディゾンビ映画ですね。
主要人物の無敵感が強すぎる。
原作
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

映画の中に答えは無く、自分自身で考えなさいという問いかけの映画なんだと思います。
宮崎駿監督は、人の愚かさを嘆いているのかな?それとも、希望を抱いているのかな?
説明が足りてないことも多く、ジブリらし
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

4.0

ファンタジー映画ですが、家族愛や兄弟愛がしっかり含まれている良作。
クセの強い兄弟は、素晴らしい配役ですね。
こんなコメディ映画で感情を揺さぶられるとは予想外でした。
ほっこりして、しんみりして楽しめ
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劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2023年製作の映画)

4.3

ドラマから、見直して劇場版へ。
武道館を目指して頑張るアイドルとそれを応援するオタク達の青春ドラマ。
若手の俳優達の演技は、初々しく一生懸命さが伝わって、売れたいアイドルという役柄とリンクして熱くなる
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.0

売れなくなった小説家がだんだん精神的に追い詰められ、疑心暗鬼になってしまって失敗した過去の恋愛から、立ち直っていく。
同じように心に傷をおったシングルマザーとの生活や傷を舐め合うようなドロドロした関係
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ゲームをそのまま映画にしたような作品。
なぜ?っていう疑問なんかは、考えずにただただマリオの世界を楽しむべし。
ストーリーもあってないようなものなので、なぜ90分ほどに纏めてしまったのか、あっという間
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

2.0

ヤンキー漫画の実写映画化。
俳優陣も豪華ですね。
ただ、豪華にするためには、年齢の設定を上げる必要があったんであろう。
高校生としても無理があるのが、まず違和感。
青春映画としても微妙。
高校生の喧嘩
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

4.5

若手の俳優が初々しい演技をしている青春映画。
男女4人ずつのメインキャストですが、女優陣の演技が素晴らしい。
こんな高校生活したかったなぁと思える作品でした。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.0

豪華な俳優陣で感動作なのかと思って、鑑賞しましたが、いまいち盛り上がらない作品。
不幸な出来事から、水墨画を通じて、立ち直る話なんだろうけど、そんな大きなきっかけになるようなことってどこにあったのかな
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

映像は、昔に比べてはるかに綺麗になってました。
あえて、昔っぽい感情があるのか無いのかわからないような台詞。
けっこう拘って作ったんだなと思います。
ただ、無理矢理1本の映画に詰め込んだため、せっかく
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HERO(2015年製作の映画)

1.0

型破りな若い検事という設定が通る歳じゃないですよね。
そこそこベテランで優秀なら、出世してるやろうし。
毎度お馴染みのジャニーズ木村拓哉が検事をやったらというコントにしか見えない。
周りの名優達がもっ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.0

今までのガンダムと比べても映像は、とても素晴らしいと思う。
ただ、ほとんどモビルスーツでの戦いは無い。
ガンダム見たい人には、物足りない。
内容も1つの作品では、伝えられないのだろう。
残念ながら、ハ
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.5

寝ると記憶が失われる悲劇のヒロインの恋愛映画ですが、それを包み込んでくれる相手に出会って立ち直っていくというあるあるな作品。
悲劇に悲劇を重ね合わせたら、その結果が感動の映画には、ならないですね。
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湯道(2023年製作の映画)

4.0

豪華キャストで贈る昔ながらの銭湯に集まる、なんの変哲もない日常。
特別大きな事件がおこるわけでもなく、寂れていく昭和の風景が懐かしくも悲しくもある。
終わった後に、あぁ銭湯行きたいなぁって感じるような
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スクロール(2023年製作の映画)

1.5

社会に出たての頃に誰もが通る悩み。
生きてる意味だとか、葛藤などを描いているが、北村匠海の演技がいつも通りのはっきりしない観ててイライラする感じ。
どのキャラも共感しないので、入り込めない。
ブラック
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

これぞ、邦画らしい邦画。
売れない俳優が学生時代の変わった友達のことを思い出す。
佐々木の子供ながらに辛いことに歯をくいしばって、生きてる演技も良かった。
萩原みのりの演技も素晴らしいは、発見でした。

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

4.3

ありえないような話だからこそ、やくざものの映画を楽しく観られる。
とにかくキャスティングが豪華でアドリブらしき演技も楽しめる。
設定は、めちゃくちゃですが、面白かったなぁで終われるのは、コメディ映画と
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

誰もがふとした瞬間に思い出す元カレ、元カノとの日々。
そんなすぐ身近な出来事を映画にしている。
もう戻れないからこそ、尊い。
でも、そんな日々があったから、今がある。
そんなことを思わせてくれる作品で
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

5.0

ちょっと田舎の昭和の子供たちの青春。
小学生には、かなりの大冒険であり、決して忘れることのできないひと夏の思い出。
子役の演技もナチュラルで素晴らしいですが、脇を固める俳優陣も素晴らしい。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

5.0

これこそが市原隼人の代表作だと思う。
これを他の俳優には、できないであろう生真面目さと飛び抜けたコメディ妄想演技。
誰もが給食を食べてた頃の懐かしさを思い出せる作品。
これ以上ないほど、心暖まる笑って
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

2.0

とにかく最悪の主人公が人生の大事なことから逃げ続ける。
周りの人たちが助けてくれてるにも関わらず、成長がみられないまま。
最終的には、痛い目をみる。
自業自得。反面教師という意味では、良い映画かもしれ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

2.0

ただただグロい映画。
感染する人としない人の差はなに?
症状は、人それぞれな感じやけど、欲望が爆発する感じなのかな?
ストーリーもよくわからず、解決もすることなく終わるという後味の悪さ。

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