XtalFliMさんの映画レビュー・感想・評価

XtalFliM

XtalFliM

映画(125)
ドラマ(0)
アニメ(0)

WE ARE X(2016年製作の映画)

3.8

痛みは時が過ぎても癒えない
30年たっても 40年でも 同じだ
すべてはこの世から消え去っていく
なのに 心の痛みは消えない

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.0

CGがスゴいのと大泉洋と窪田正孝の名演技!ストーリーは…

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

2.3

なんで原作から設定や展開を変えてしまったのか。
確かに原作もやや無理な部分はあったけど、木村多江無双とかもっと無理。
役者さんの演技はすばらしかっただけに、かなり残念。

何者(2016年製作の映画)

3.2

SNS依存者のこわーいお話?
個人的に学生時代は人並みにTwitterやFacebook、mixiもやってた身ではあるものの、社会人になってから無目的にSNSをやることの虚無感に気付いて止めた経緯があ
>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.8

ストーリーから構成から演技力から何から何まですばら。
強いて言えば、ディーンがあそこまで腐った経緯をもう少し描いて欲しかった。

----------
男は女よりロマンチストだ
結婚する時は1人しか目
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

みんな120年後に向けて冬眠してんのに、自分だけ30年で起きちゃった!から始まるストーリー。終始、大前提として、美男美女っていうのがあるご都合主義な感じは否めない。ただ、映像美と倫理的な問題提起は素晴>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

字幕版で視聴。あんまり3Dアニメーション系の作品は観てこなかったけれど、退屈することなく楽しめた。エンディングロールでトレンディエンジェルの斉藤さんやスキマスイッチの大橋卓弥が吹き替えをしていたことを>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

そんなに女同士はマウンティングし合うもんなのか。オチを知ってもそこまでの衝撃はなく、小説を読んでからの方が楽しめそうな展開。ただ、妻夫木聡と満島ひかりの演技力には引き込まれる。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.4

サイバーパンクな世界で物語が進み、ほとんどのシーンがコンピューターグラフィックスで描かれていそうな感じが素敵。アニメ版の攻殻機動隊は断片的にしか知らないが、これを機にちゃんと見てみようかなと思った。ス>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

ブラッド・ピットは安定してかっこいい。衝撃のラストというほど衝撃ではない。アナちゃんが全身タイツみたいなのを着てる姿がかわいすぎて、スコアはちょい高め。笑

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.3

グロさ満点。でんでんのサイコパスな演技が秀逸。オリジナルストーリーって言い切れば、更に後味が悪くなり、良かったと思う。核心的な部分だけ見れば、そんなに言うほど、埼玉愛犬家連続殺人事件がベースにはなって>>続きを読む

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年製作の映画)

3.0

あれだけ前作が忠実にキス我慢選手権そのままを映画化していたのに、続編はファンタジー芸人No.1決定戦要素が強く、劇団ひとりの完全アドリブが少し浮いてるように見えてしまった。

どっちも面白いけど、どっ
>>続きを読む

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.3

深夜番組で行われていたキス我慢選手権が、そのまんま映画化されていて、終始楽しませてもらった。

ウォッチングルームの存在感もこの作品には欠かせないスパイスになっていて、物語のまとめに対する雑さも素晴ら
>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

ジャック・ニコルソン演じるマクマーフィーが格好良すぎた。あーゆー生き方に憧れる。ラストは急展開ながらもロボトミー手術などの時代背景を考えると、マクマーフィーのような処置を受けさせられた人っていうのが少>>続きを読む

中学生円山(2013年製作の映画)

1.0

いつぞやかのWOWOWで途中からちょろっと観て、途中でちょこちょこ流れた音楽(妄想少年)がノレたので、改めて借りて観てみるも、、、

なんだろ、こういう映画を心から楽しんで観ることはできないんでしょう
>>続きを読む

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.5

想定以上にがっちりなセルフリメイクでウケた。
違いは携帯電話が薄くなって、映像が綺麗になったくらいか。
相変わらずストーリーはなく、絶望しかないが、たまに観たくなる映画のひとつになりました。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.3

予備知識なしだったけど、途中で疑ってしまい、ラストを迎えても、衝撃が薄く。

映画も多様化が進んだせいなのか、きっと当時で観れば、斬新なシナリオとストーリー展開だったんでしょう。

公開当時に観られな
>>続きを読む

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.5

キレる若者がよくある家庭を好き放題できる映画。

胸糞悪いっていう前評判が大きすぎて、そこまで後味の悪さはなく。

時計仕掛けのオレンジ風に進むのかなと思いきや、ストーリーの薄さには驚いた。

だから
>>続きを読む

少女(2016年製作の映画)

3.1

湊かなえ原作の映画化。原作既読ですが、原作に近い感じが描かれていた。

ただ、本田翼の高校生役が実年齢の割になかなかキツく、演技も残念ながら浮いていたように思う。

エンディングの曲は何か良かった。
>>続きを読む

マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

3時間超の長い映画のはずなのに、中弛みがなく、観ることができた。クラッシュより好き。

長時間である分、人の描き方が濃く、どうしようもない事態に対して、それらを全て無にさせた突然の蛙演出は素晴らしかっ
>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.3

隔離された精神病棟で保安官として降りたったテディ・ダニエルズが中心の物語。

めちゃくちゃ面白く、観終わった後にもう一度、色々な伏線を回収するために観たくなる映画のひとつ。

このシーンは物語を理解す
>>続きを読む

>|