このレビューはネタバレを含みます
ツチヤタカユキのキャラが笑いに取り憑かれた魔物過ぎる。観る前はツチヤタカユキの言動とその周りへの影響にフォーカスかと思いきや、世の中正しい事だけでは生きていかれへんみたいな風刺が混ざってた。
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オーソン強過ぎ、JJその距離から銃で仕留めれるんか。何もかもハッキングしたり、今はどんなことでも調べれば筒抜けな世の中なんかと知られて困ることがなくても不安なるな。
なんかよく分からんけど、感覚的にオモロい気がする。
観る前の作品イメージは人情味を多少なりとも押し出した作品かと思ったのにリアルはホラー嫌いの人は目を覆うような作品やった。他にも加藤と恵子の間で観てる側には聞き取れない話をする演出があったにも関わらず、>>続きを読む
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「メタバース」とかの類を度々耳にして、それに関する本を読み出したところ『マトリックス』という作品が出てきたので気になり鑑賞。
1999年公開の作品やから、それよりも前にこの構想を描いていたのがとん>>続きを読む
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見習うべきは仕事に対する熱量。人生の大半を仕事に費やさざるを得ない状況下でどれだけ仕事を楽しめるかが重要と感じる。この作品を観ると自分の仕事に対する向き合い方を再認識させてくれる。
作品の内容的な話に>>続きを読む
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すっかり枯れてしまったと思っていた涙が。今の自分がどれだけ幸せかを痛感するとともに大事にすべきものを考えさせられた。
アルツハイマーと診断させられてからのチョルスの言動にとてつもなく感動させられた。>>続きを読む
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差別主義から一変し、アジア系の隣人と親しくなっていくという展開であった。展開としてはよくある流れであったが、思い返せば、戦争で殺めたことを後悔していることと懺悔に至ったこと、ギャングとの決着の仕方に人>>続きを読む
シンプルにうるっときた、泣いた。小松菜奈、二階堂ふみ、榮倉奈々全員好き。それに加え菅田将暉が演技派と言われる所以が分かった気がする。表情が各シーンでベスト過ぎる。展開としてはテンプレートだと思うが、2>>続きを読む
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"NO WAY HOME"を最大限楽しむ為にプライムビデオでスパイダーマン7作品観たものの、他のマーベル作品を観ておけば良かったと後悔。「そもそもヴィランはどんな流れを汲んでるんや、何で宇宙?絡んでる>>続きを読む
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スパイダーマン1〜3を通して、人間の「葛藤」を強く感じた。善悪の葛藤、子どもと恋人どちらを救うかの二者択一。3作見たうえでの個人的見解としては「葛藤に苛まれている状況から行動することによりそれを打開し>>続きを読む
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まず始めにアホであるがゆえに「2012年」という設定にまず頭を抱えた。調べたところ就活氷河期の再来だとか。そう言われると飲み会で「勝ち組」と称え合っていたのも頷ける。次に「仕事」と「恋愛」の両軸で上手>>続きを読む
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主義思想が入り混じった作品だとは思うが、冒頭から殺人殺人殺人の嵐でそれどころではなかった。主人公だと思った人間が殺され、またその次も同じように殺され、主人公の設定があるのかと途中まで不安であった。>>続きを読む
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イランアメリカ大使館での人質事件が事実であることと2021年現在のアフガニスタンでの反政府武装勢力との件もあり、現実味をより感じた。
映画とはいえ命が懸かった作戦であり、終始ハラハラさせられた。ア>>続きを読む
黒人に対して嫌悪感を抱くトニー・リップとジャマイカ系アフリカ人であり、天才的ピアニストドクター・シャーリーがコンサートツアーを通して心情が変化していく話。
南部においてドクター・シャーリーは白人専>>続きを読む
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18世紀のイギリスにおいて女性に相続権がなく、また、婚活とは地位や生活能力の為にするものだという背景のもと描かれた恋愛。
ベネット家の5人娘のキャラクター性が鮮明に描かれており、それが恋愛観にも繋>>続きを読む
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名作と聞き、何年も前から観よう観ようと思っていたが、金曜ロードショーにて鑑賞。
最も印象的だったのは社会階級の描写である。上流階級から優先的に救命ボートに乗船するシーンがまさにそのものであった。>>続きを読む
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終始、格差社会を感じる内容であった。血の滲むような努力をして学歴・芸歴を勝ち取る人がいる一方、何の努力もなしに金の力でそれを勝ち取ることが可能な社会。ましてや、学ぶ場であるはずの学校ですらそれを行な>>続きを読む
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「運命とは定められているものなのか、定めれていないものなのか、もしくはその両方なのか。」
知的、身体的部分で将来を案じる場面が多々あったが、軍隊やピンポン、エビ獲り漁船において成功するなど「運命」>>続きを読む
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映像美として他の映画よりも凝っているように感じた。しかし、これはかなり勝手な見解であるが、『人間失格』を読んだ時に浮かべた情景と色彩の部分で乖離があった。
『人間失格』を読んだのはかなり前であり、>>続きを読む
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ここ最近でもっとも早く過ぎた2時間49分であった。独立した事象、例えば宇宙空間の歪みに人が見えるシーンが思わぬところで繋がり、終始興奮する映画である。NASAの研究開発の件であったり、地球に住み続け>>続きを読む
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「恐怖」がダークナイトシリーズのキーワードではないだろうか。一部、二部と比べると一貫したもの(テーマ?)が明白でないが、あっ言う間に見終わった。
ブルースウェインが「奈落」で聞いたベインのマスクに>>続きを読む
一番印象的だったのはフェリーの乗員それぞれに互いの船体に仕掛けられた爆弾の起爆装置を持たせ、また、「光の騎士」デントが「悪」に染まるか、この二つの事例で人間の本性が「善」か「悪」か確かめた場面である>>続きを読む
幼少期に戦闘シーンばかりをアニメで観ていたため、両親を殺された背景やバットマンが鍛錬を積み、兵器?を装備していたことに驚いた。
「恐怖」と言う言葉が度々出てきた。「恐怖」や「憎悪」との向き合い方を>>続きを読む
夢と夢の夢と夢の夢の夢。一回目の鑑賞では理解しきれない映画であった。終始、含意等、考え続けていた。理解出来なくとも、それ自体を楽しめた。2回目の鑑賞が必須。
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鑑賞中に何か隠されたテーマがあるのか考えたのだが、全く検討もつかなかった。しかし、後に調べてみて、「階級社会の風刺」であると出てきた。それに関しては納得であるが、分かりにくさは否めない。
作中の伏>>続きを読む
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「人種だけに限らず、差別を根絶しようとする動きは年々大きくなってきている。しかし、それは表面的な解決を図る、いや図ろうとするだけである。問題は心の奥底にある、己も気付かない潜在的な差別意識である。」>>続きを読む