ミツタロウさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミツタロウ

ミツタロウ

映画(978)
ドラマ(1)
アニメ(0)

注目すべき人々との出会い(1979年製作の映画)

3.3

ジャケからホドロフスキーとかの系統かと思ったが、以外にもストーリ展開や登場人物が普通。
テーマとしては信仰とそれを通じて得る自身の精神の鍛錬と認識の拡張って感じで、セリフはアカデミックなところが多かっ
>>続きを読む

13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

-

日本語吹き替えで見たのが最大の過ち
共感性羞恥で胃もたれしたが、、、
教訓的内容もあり灯台下暗しにならずに見栄を張らないってことが幸せにつながるんですね

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

-

恋愛時代というタイトルから恋愛のみを連想したが、実は恋愛・時代ではないか
そう感じたのは冒頭での台湾の発展の20年の話や文化革命、一国二制度などがあったから

サブマリン(2010年製作の映画)

3.6

寒そうな海とダッフルコートが印象的な映画
お父さんのプレイリストが良い

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

アメリカ映画すぎる
タランティーノが作った日本テーマパークがあれば是非いってみたい

武装が全員日本刀標準装備なら自分は銃火器使いますよ…

タイタンの戦い(2010年製作の映画)

-

こういう予算のかかったけど忘れられていく映画って大好物
廃墟化している温泉街みたいで

ダーククリスタル(1982年製作の映画)

3.6

敬愛しているフランク・オズ監督の熱意を感じた
メイキング1800分くらい見たい

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.4

偶然だけど事前情報全く無しで見れてよかった。
サスペンスらしく、ミスリードを誘うシーンやセリフなど多くてラストまで見た後で腑に落ちる場面が多かった
我々は見えないだけで無数にいるって言えなくなる世の中
>>続きを読む

ドクター・ドリトル(1998年製作の映画)

3.8

エディーマーフィー主演なのでなんでもありなコメディを予想してたが、多様性や個性を捨てさせないことについてメッセージがあって良かった(なんでもありなところはちゃんとあったが)

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

4.0

復讐だけが残りの人生の目的だったが、復讐は伝播していく。やがて自分だけでなく家族や友人を巻き込こんでいく…
登場人物がある意味で映画的でなく、復讐劇としても描かれすぎていなかったので、適切でないかもし
>>続きを読む

セサミストリート ザ・ムービー:おうちに帰ろう、ビッグバード!(1985年製作の映画)

3.8

その種に生まれたなら「こうあるべき」が「そうじゃなくてもいいじゃん」の時代になりつつある今見てよかった
どうであれ本人が幸せだと感じる場所にいることが大切

エルモと毛布の大冒険(1999年製作の映画)

-

「まさしく友情・努力・勝利の三拍子が揃った名作!」とは、映画やドラマなどのエンターテインメント作品の中でも特別に感動的であった作品を形容する表現である。このような言葉が使われる作品は、誰もが共感し、心>>続きを読む

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.3

ドストエフスキーの二重人格が原作らしいが、どことなく安部公房の雰囲気も感じられた
陽の光のなく閉鎖されたオフィスや閉塞的で孤独を強調する人間関係
いつおかしくなってもおかしくない状況
青の使い方が印象
>>続きを読む

ロマノフ王朝の最期(1981年製作の映画)

-

とにかく長いが要所で挟まれる当時?のモノクロ映像が効果的にリアリティを醸していた
ロマノフ王朝はおろか、ロシア史すら頭に入っていなかったのでこれを機にニコライ2世の治世についてざっと目を通したが、流石
>>続きを読む

無理心中日本の夏(1967年製作の映画)

3.2

出だしのカットがどれも魅力的で引き込まれる
どこかで見た意見だけど、学生運動の加熱と衰退って表現がしっくり来た

メイキング・オブ・ドッグヴィル 〜告白〜/ドッグヴィルの告白(2003年製作の映画)

-

監督の突き詰めたい気持ちと、期待が生む緊張感と撮影現場の閉塞感に滅入っていくキャスト
壁のないセットは時に監督からの逃げ場もないともとれるなと思った
監督自身も言っていたけど、キャスト全員が一斉に集ま
>>続きを読む

愛、アムール(2012年製作の映画)

4.0

生活音としての水音の使い方が効果的だった




結末は決まっていても、そこに辿り着くまでの過程が可視化されていて閉塞的な雰囲気が強かった
閉塞的でもう一つ思ったのが、本作は最初のコンサート以外ほとん
>>続きを読む

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

3.6

鉄道愛満載映画でストーリーは社内で進むかと思ってたが、案外各々の現場で進んでいく
どちらかというと瑛太派だったけど、通しで見ると松山ケンイチも捨てがたい…
線路のように人の縁もどこかで分岐点はあれども
>>続きを読む

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.1

必要なものだけを設置したセットが現実味を帯びていないからか、演劇を見ているような気分になった
劇場で見ていたら、込み上げる感情と尿意で途中退出していたと思う。
エンドロールを見ながら人を赦すのは相手か
>>続きを読む

少林寺三十六房(1977年製作の映画)

3.2

王道ストーリーだが、アクションシーンが長め
その割にはテンポが良いので見ていて飽きない

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

4.1

劇中歌が良かった
モノマネは一種の災いだらけの現実に対しての防衛策なのかもしれないと思った

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

4.2

新宿って見知った土地だけどこの映画を見たあとだとディストピア味強く感じれそう

凄まじかった

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

-

そうだよねって終結に向かっていくにつれて馴染みのあるトリアー監督の雰囲気が強くなって行ってた
前半に比べると見応えがあった