新宿って見知った土地だけどこの映画を見たあとだとディストピア味強く感じれそう
凄まじかった
そうだよねって終結に向かっていくにつれて馴染みのあるトリアー監督の雰囲気が強くなって行ってた
前半に比べると見応えがあった
メイキングが本編って言われるだけあって、SARSを乗り越えるための香港の監督たちの気持ちや俳優の気持ちが見れて良いです
盛者必衰が鑑賞時の個人テーマでした
時代の流れの中で翻弄されていく京劇役者
映像として鏡を使用した撮り方がいくつかあったが、構図がどれも好みでした。
京劇の背中についている旗は馬上を意味し、率いてい>>続きを読む
この時代ど真ん中って感じなキャストにセット
正直力技なシーンや粗も気にはなったけど、開幕のスタイリッシュさに引き込まれてあまり気にならなかった
これがこの時代の仁義を貫く生き方の一つか
今ほどヤクザと一般社会の溝が少ないように感じた
高倉健と菅原文太の共演が観れてよかった
このレビューはネタバレを含みます
冷戦真っ只中にベトナム戦争で心理的後遺症を負ったイーストウッドが、ソ連の最新戦闘機を盗むために単独潜入する話。
前半は何度も潜入がバレそうになり緊張感があった。
後半の離陸後の特撮の粗さが気になってし>>続きを読む
宇宙は単に監督の哲学を展開する場として用意されている。
水を意識したゆったりとした流れは多くの人が途中リタイアしてしまう理由がわかる
このレビューはネタバレを含みます
監督の今までのやってきたこととやりたかったことを詰め込んだらこうなったって感じなのかな。
実はディレクターズカットで5時間くらいの長編でしたと言って欲しい。
エンディングの余韻がもう少し欲しかった>>続きを読む
普通に怖い
人間の範疇をかなりギリギリまで攻めてるけど一線越えないから、ホラー映画にありがちな怪異展開は少なめなところがポイント
一人称視点の動きと絶妙な定点の組み合わせがシャラマンらしさってことです>>続きを読む
この時代設定で特出して巨大なタワマンだから描ける純粋で王道なパニック映画です。
今だとあれやこれや技術を上回るパニックを描くけど、この頃は火災と爆発でほぼ全てのテクノロジーを蹂躙できてしまうようです。>>続きを読む
劇場で見れてよかった。
多分、配信になったらこの没入感は味わえないし、そもそも観なかったと思う。
A24らしくそして王道の優等生でした。
開始の制作クレジットの裏でビデオカメラの起動音が聞こえる演出で一気に没入感が増しました。
タイトル通り夏のひとしきり遊んだ後の気だるさと肌に残る日光の感触をうま>>続きを読む
金曜ロードショーで何度も見ていたと錯覚してました。
なんだかんだ初見でした。
マリオシリーズ版のレディプレイヤーワンって感じでした。
そもそも自分の親しんだマリオたちはあんな流暢に言葉を発しなかったので、セリフ1発目で脳が揺れました。
ストーリーとしては王道のクッパ戦ですが、合>>続きを読む
速度計プラス50kmで進むカーチェイスだけど、得体の知れないトラックに追われ続けるだけなのにちゃんとハラハラする