ごろーさんの映画レビュー・感想・評価

ごろー

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.2

哲学的な問いを主題にしつつも、アクションも音楽も作画もすべてが完全に調和しています。AIがいよいよ発展してくる現代社会においてこそ燦然たる輝きを放つ作品だと思います。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.2

お酒がテーマなだけあって、全体を通して、楽しげな場面であっても、お酒に依存することへの危険さや不安をじわじわと感じさせるような映画でしたが、かといって鑑賞後に鬱屈とした雰囲気が漂うわけでもない、不思議>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

言いようのない面白さでした。
芸能山城組の音樂もとても好きです。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.5

設定も雑なところはあるし、終始アメリカ万歳なところもあるけど、それらを遥か彼方に追いやる情熱と面白みがあります。
ハチャメチャに好きな映画です。
この映画からしか取れない栄養素があるはず。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.0

西田敏行演じる更科六兵衛のかわいさにぞっこんになりました。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.3

もうストーリーなんかどうでもいいのよ、伝説の殺し屋をキアヌが演じるということに人類は感謝しなければならない。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.2

教科書で読む戦争とはまったく違う、新たな側面を見せてくれた映画です。
おそらく大多数のドイツ国民は、ヒトラーの熱に浮かされたまま戦争に巻き込まれていったのだろうと思いますが、敗北の際にヒトラーは自殺し
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.1

コリン・ファースの英国王侯貴族っぷりを味わい尽くせる1本です。

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

4.4

オープニングの映像と音楽に釘付け。
ほどほどのファンタジー感が魅力の一つだと思います。
辛いことがあったら星ばあになぐさめてもらいたいです。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.9

浜辺美波はこの頃の顔のほうが好きでした。
私も浜辺美波と福岡にお泊まり旅行してホテルで真実か挑戦かをやりたい。

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.0

オチがオチなだけに賛否両論ありそうですが、この映画を端的に表している気が何となくして私は受け入れることができました。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

偏屈じじいで孤独死確定みたいなオーウェの最期には人がいてとても救われた。
心が洗われました。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.4

河合優実目当てで観ましたが、ここまで青春の暴力を振るわれることになるとは...
ウォータースライダーの水を全身に浴びた感じのする爽快な映画でした。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

メリル・ストリープの眼鏡の外し方をリピートしたい。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

ロバート・デ・ニーロの余裕とウィットに溢れた佇まいにやられました。

ヒート(1995年製作の映画)

4.1

刑事と犯罪者の間に生まれた奇妙な友情に心が動かされました。

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

人生の最期に観る映画は何かと訊かれたら私はたぶん「紅の豚」です、と答えると思います。
私は果たしてポルコのようにカッコイイ大人になれたのだろうかと自問自答してから死にたいです。