アランスミシーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アランスミシー

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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

裏で暗躍する謎の組織が第一次世界大戦を起こし、世界を滅亡させようと企む。それを阻止するために作った組織が、後のキングスマンになるという話。

前二作と比較すると、どちらかと言えば真面目に歴史に沿って物
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.0

継続戦争というフィンランドとソ連の戦いを描いた作品。

母国フィンランドでは、名だたる作品を抜いて興行収入のトップになったらしいが、戦闘シーンと爆発時の火薬量に力を入れているという印象ぐらいで、個人的
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

基本的にゲームのファン向けであり、それなりに知識がある前提で物語が進むので、全くの初見だと展開が早く、意味がわからないシーンもある。
とはいえ、ゲームの知識があったとしても、全体のストーリー構成は詰め
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オーディション(2000年製作の映画)

4.3

邦画スプラッターの有名作。

若い女を嫁に貰うためだけにオーディションは開かない方がいいという教訓。

例のキリキリシーンはかなり痛そう。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

娘の様に思っていた子を人身売買カルテルによって、めちゃくちゃにされたランボーが超激怒、壮絶な復讐スタート!という内容。

見どころは後半40分の復讐パートにある。DIYした要塞農場でカルテルの傭兵をベ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

雨の中で大量のエージェントスミスに見守られながら、エージェントスミスと一騎討ちするシーンは何年経っても記憶に残っていたし、一番の見どころだと思う。

とはいえ、ストーリー自体は説明不足感があるので、ち
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

大量のエージェントスミス出現シーンと、幽体化する双子とのバトルシーンが個人的な見どころ。
一作目よりは失速した感じはあるが、興行収入はシリーズで一番多いらしい。

エイリアン4(1997年製作の映画)

2.6

正直、1〜3だけ見てコレは見なくても良い気がする

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

前作でLV426から決死の脱出を図り、何とか冷凍睡眠して地球を目指す事になるが、乗り込んだ船の異常によって、囚人だらけの惑星フィオリーナ161へ漂着、そこでまたエイリアンとの死闘が始まるといった内容。>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.6

前作のSFホラーから一転、2以降はハードなアクションに舵を切ったという感じ。

エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

4.0

古典SFホラーの名作。

今回はディクレターズカット版という事で、追加シーンはどれかと色々ワクワクしながら見ていたが、自力で気付いたのはエイリアンによって繭にされたダラスがリプリーに対して「殺してくれ
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

この映画で、個人的に期待していたのは猿の惑星みたく髪や髭がボーボーの原人みたいな人間たちが、小綺麗な格好をした動物人間に次々現代兵器で狩られていく様なシーンだったが、そういうシーンはない。せいぜい車に>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

韓国産、アフターゾンビパンデミック+マッドマックス的な感じ。
ストーリーとしては、ゾンビパンデミックで姉と甥っ子を失った主人公が仕事の依頼で再び地獄と化した半島に潜入するという話。
アクションシーンや
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

ハリポタでお馴染みのダニエルラドクリフ主演。ゲーム会社で働くオタク青年がスキズムというデスゲームをLive配信するサイトでクソコメを書いたのが原因で、そのゲームに招待されて破茶滅茶になる話。

コメデ
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.3

劣悪な家庭環境で育ったことにより、人格が歪み、さらにサディズムにまで目覚めた男が、衝動的に殺人を繰り返す様を淡々と描く作品。

殺人を行き当たりばったり繰り返すシーンと共に主人公の男自身の生い立ちにつ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

飼い犬を殺され、娘として育ててきた少女までも奪われた盲目の老人ノーマンが、前作以上に大暴れする話。

後半30分の徹底的なリベンジは見応えあり。

便座・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.3

コミカル要素強めのゾンビパニック系。トイレ内で全てが完結するが、ハイになれる展開あり、感動的なシーンもあり、思っていたより楽しめる。

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

2.5

1と2を見た人間へのファンサービス的な作品。終始、下品なセリフが楽しめる以外はムカデ人間特有の要素もなく、そこまで盛り上がる展開もない。

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作以上のグロテスクなシーンと作品全体に漂う不穏な感じが見所。

とにかく序盤から終盤まで、主人公のマーティンが本能の赴くままに、その場のノリで人を撃ったり、殴ったり、ムカデ人間にしたりする。

個人
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.2

個人的に想像していたより、グロテスクなシーンは多くないと思う。
感想としては、日本人のカツローによる随所でのハイター博士に対する言動が良いスパイスになっており、絶望的な状況ながらもクスリと笑えるシーン
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ディセント(2005年製作の映画)

3.1

地底の洞窟を探検していたら、そこには食人鬼が潜んでおり、大変な感じになるお話。

全編を通して、暗くて見辛い事を除けばそこそこ面白い。

パンドラム(2009年製作の映画)

2.9

移住船内の冷凍睡眠から目を覚ますと、外は怪物だらけだったというB級SFホラー。

登場する化け物のデザインは正直どこかで見た白塗りタイプのやつではあるが、ストーリーの謎が徐々に明かされていくテンポは良
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チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年製作の映画)

2.2

新興宗教的な何かに目覚めた子供達が突如、大人達を惨殺するシーンから始まる衝撃的な冒頭。
このシーンだけを見た人はこの映画はそこそこ楽しめるという感想を持つ筈。

しかし、面白いのは冒頭のこのシーンだけ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

盲目の退役兵のおじいちゃんの家に入った強盗三人が手酷くお仕置きされるお話。

作品全体の緊張感も程よく、特におじいちゃんの恐ろしい趣味が明かされるシーンは鳥肌モノ。とりあえず何か怖いのが見たければオス
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

元は七人の侍に影響を受けて作られた荒野の七人の、リメイクという作品。

内容はわかりやすく、ボーグという悪徳事業家vsサムチザム率いる七人の男達の戦い。

前半の仲間集めや、動機付けが微妙な点はあるが
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

引退前の刑事と、血気盛んな若手刑事が七つの大罪に擬えた事件を解決する為に奔走する話。

衝撃的なラストシーンまでの全てに無駄が無く淡々と進んでいく印象。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.2

どちらかと言うとコメディ寄りのゾンビ映画で、シリアスっぽい感じはない。
老人vsゾンビというのは新しい要素だと思う。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

コイツが主人公か〜と思った次のシーンにソイツが死んだりするので、本物の主人公が登場するまでは多少の時間が掛かる。

デスゲームものでありつつ、陰鬱とした雰囲気ではなく、どちらかと言えば陽気に殺し合いを
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武器人間(2013年製作の映画)

3.4

ソ連の偵察部隊が遭遇したのは、ナチスが秘密裏に開発した武器人間だった。というのが基本ストーリー。

POV形式で若干見辛さはありつつも、登場する武器人間のデザインや、グロ表現は丁度良い。

個人的には
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.8

映画開始から1時間半程度は導入で、かなり丁寧に西部劇をやる。後半は畳み掛けるように、食人族の圧倒的暴力と恐怖が表現されている。

導入部分の西部劇パートを面白いと思えるのであれば、その後も見て損はない
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テリファー(2016年製作の映画)

3.3

偶然遭遇したピエロにめちゃくちゃ殺られる話。

冒頭のシーンからいきなりグロいし、中盤から終盤にかけて全部グロい。

特にグロいのは捕まった女性のあの部分から一刀両断するシーン、頭にナイフを刺してその
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

田舎町にゾンビが発生して徐々にヤバくなる話。

ゾンビ映画のテンプレート的な人間vsゾンビの激しい攻防や、ゾンビパニック後の人間同士の醜い争いとかは一切ない。とにかく緩い雰囲気が延々と続き、呆気なく終
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