ポテルーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ポテルー

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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.9

ラストの展開が良かった
バーリーみたいなオタ好きよ

ブラッディ・ミルク(2017年製作の映画)

3.8

淡々と進む物語。とても現実的な映画、余計な要素はなくただ主人公と彼の酪農業の仕事に視点が主にあたっているので、私は集中して観れました。

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

映像がいつも通り綺麗。 キャラクターもまあまあ好きでした。ファンタジー映画というよりは、少年少女の恋物語という感じでした。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.7

個人的に画面の構図がきれいだなって思った。
とても詩的で哲学的な映画。「生きる」とは?社会の常識への皮肉も感じる作品。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

ザ・甘酸っぱい恋を描いた作品、でもどこか官能的。
最後の父親との会話のシーンが何気に一番好きかもしれない。
役者さんの演技がいいな〜と思った。
王道なドラマティックな恋愛映画が好きな方にはおすすめ。

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

3.9

話の構成自体はシンプル。しかし舞台がケニアと考えると現代のLGBTQ、女性不平等問題等に直面する映画。
映画の色使いはポップできれいです。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

インセプションみたいにややこしいかと思ったけど、意外とストーリーはシンプルで(ひねり的な物はあるっちゃあるけど)観やすかったです。ごちゃごちゃしている雰囲気ですが、まとまりのあるごちゃごちゃ。
独特な
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.9

急に見返したくなり鑑賞。(数年前に1度鑑賞済み)
りりこの波乱を描くとともに消費される、世間(社会)から押し付けられた女性の理想像への皮肉(皮肉は強い言葉かもしれませんが、、)も映し出されているなと感
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青の炎(2003年製作の映画)

2.7

古典的な切ない映画。後先考えてる様で、若さゆえ今しか見えてない主人公に「バカァ。。。大泣😭😭」って言いたくなります。
ある意味この映画を観ていて感じる感情は切ないというより、もどかしいって言葉の方があ
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王女メディア(1969年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーを観ているような舞台を観ているような感覚にもなる映画作品。衣装や風景が凝っていて素敵です。映像美を楽しむ作品だなと感じました。
前半は登場人物のセリフがとても少ないです。映画のピッチが
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ルーム(2015年製作の映画)

4.9

監禁をテーマにしていますが、ホラーとかサスペンス映画とかの監禁ものと比べるとライトなので観やすいです。ちょっとハラハラしたい人には丁度いい。
でも映画自体は監禁、脱出メインではなく子供がどのような視点
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アリス(1988年製作の映画)

3.8

アンティーク人形や虫の標本を観て美しいと感じる人はこの映画の独特で少々不気味な世界観に魅了されると思います。(ミニチュアファンも喜びそうだなと思いました。) 
可愛らしいアリスですが、行動(性格)はち
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

汚いシーンが少々ありましたが、コミカルで見やすい映画でした。キャラクターもどこか憎めないところがあって良く、観てて面白い映画でした。所々きれいなシーン(色彩的に)などあって良かった。

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.9

テーマはカオス。ストーリーはかなりシンプルです。
ギャスパーノエの他の作品を既に観ている人は「いつも通りだな」と感じるはず。
個人的に「映画」としてはストーリーがもう少しあるのが好きなので、物足りない
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.4

編集、撮影、映画の構成が素晴らしい作品。後半は見てて割と辛いですが、見ごたえはありました。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

5.0

演じるとは?私たちが観ている映画とは?それは非現実?エンターテイメント?といった映画、演技の根本的なことに対して問いを投げかけている映画。同時に自己とはと問いかけているようにも感じました。
主人公が演
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

単調に話が進む映画でしたが、いい映画でした。(動物の死骸やら殺されるシーンがたくさんあったので、そういったグロが苦手な方には不向きです。)

主人公のサバイバル力に圧巻です。個人的にはラストのテンポは
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4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

3.8

友人に振り回される主人公の心情にスポットを当てていている。そして不平等な女性の社会での立ち位置も映し出していて社会的なメッセージもこの映画は描いている。
音楽があまりなく、ロングショットが多めで常に冷
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Five(原題)(2016年製作の映画)

2.0

おバカな映画でしたが、観やすい映画ではありました。

長いより道(2018年製作の映画)

3.2

初見で完全には理解はしなかった。今も少し消化不良な部分がある。時間たったらまた見返そうかな。。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

5.0

映像で伝えてくる作品。とても綺麗で芸術的。音楽も素晴らしい。メッセージ性もあり良い作品

小さな悪の華(1970年製作の映画)

4.4

初めてこの映画を観たのは中学生の時。たまに見返したくなる。映像がゴシック的な可愛さが少しあり綺麗。観ていてこっちも非道徳的なことをしている気分になった気がする。純粋さはたまに怖い。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

5.0

割と観やすい印象がありました。ラストがとても好き。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

音楽と編集の仕方が好き。モラルとはと考えさせられる

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.7

よく思い描かれるキューブリック特有の雰囲気を期待すると少し失望してしまうかも、、個人的に予想がしやすかったのが残念だったけど映画自体は良いサスペンス映画

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

4.0

観ていて気持ち悪く感じる方もいるかも。ストーリー性があまりないのがこの作品のストーリー。

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.8

授業で観た作品。独裁政治(ナチス政治)を皮肉るコメディ映画。少し安っぽく感じるけど、それもこの映画の味かも

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.9

現代の消費社会問題をコミカルに描いている作品。ちょっと前に観たから少し忘れてしまったけど、まあまあ笑えた気がする。