監督さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.7

アクション多めで、ワイヤーアクションもキングダムほど誇張が無いからそれなりに楽しめた。蒼紫との戦闘もう少し短くして、10本刀との戦闘がもう少し見たかったかな。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.1

「ジョーカー」のレビューにこの作品があったので、鑑賞。
面白かった。

ご都合主義もここまで来ると、狂気に見えるかもしれないけど、今の現代社会って誰もがパプキンと変わらないコメディアンのようにも思えて
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

5.0

テレビシリーズのあたかもハッピーエンドを否定した作品であり、前半からばったばったと人が死んでゆく展開。
極め付けはラストのアスカの「気持ち悪い」と言うセリフ。

どちらも人類補完計画を描いているが、テ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

旧作からのエヴァファンですが、、、
期待通り酷かったぜww!
一言で言ってしまえば、何度リテイクを重ねても主題(テーマ)は同じか。


とりあえず、シン・エヴァンゲリオンは碇ゲンドウの物語りだったんで
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.2

伊坂幸太郎の小説は映画化はかなり難易度が高いよね?
よほどのハマり役とか画作りが必要だよね?濱田岳は悪く無いんだけど。この頃の演技はまだイマイチかなw
しかも、伊坂作品で画を作るには美術ふくめて背景に
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.2

ラストの香川照之の笑顔はどっちの笑顔なのか?

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

ビックリするぐらい、序盤からぶっ込んでくる映画だよねー!!!
本来、ドラマ的な展開なんだけど、最近の日本のドラマはこう言う上手なぶっ込み展開が作れないからつまらない!を逆手に取った凄く良い映画!高評価
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

バビエル・バルデム演じる殺し屋の髪型といい武器(キャトルガン:屠畜用空気銃)といい、めちゃくちゃ印象に残る映画。

トミー・リー・ジョーンズ演じる警官がジョシュ・ブローリン演じるモスの彼女(婚約者)に
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.9

ストーリーに期待して観たら、意外にも戦闘シーンや萬斎の船の上での田楽シーンなど映像に魅せられた作品だった。
原作積み本のまま読めてなかったからなかなか面白かった。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.8

題材としても凄く良いし、前半からたたみかけるような良シーンの連続だったけど、何だろうな、、後半の試合のシーンがイマイチこうグッと来なかった。
映像的には実際の試合では見えないような視点を入れてとても良
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.9

こういう映画大好き!!

変化をもたらす人と言うのは、善悪関係なく、ひとつ芯を持って何かを成そうしている人間であり、そうした人間は魅力的だよね。
そこにちゃんと人間らしい欠点やリアリティを織り込んで描
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.1

開始から28分30秒でWoohoo!と言わせるような展開。
もう、たまんないね!!
これまで人生でこの映画に出会えなかったのは不幸だな。
悪の教典は間違いなくこの映画参考にしてるよね。メチャクチャスカ
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.8

原作は村上龍の援助交際をテーマにした小説であり、監督は新世紀エヴァンゲリオンの劇場版を終えた後の庵野秀明である。
映画の出来は、高校生の自主制作映画のような出来栄えだが、アニメーションの監督が必死に実
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

映像も良いけど、曲(サントラ)が好き。
エド・シーランやジョン・メイヤーも良いけど、やっぱりホセ・ゴンザレスも良いよね。抜群の安定感。
って映画じゃなくて音楽の (アーティストの好み)の話しだね(笑)

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.1

ロバート・デ・ニーロというと、ギャングとかマフィアとか、そういうイメージがどうしたって強いけど、「マイ・インターン」といい、この映画と良い役者としての幅が広い。
後半、体が痙攣しながらもまともな会話を
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

皆様以外と低評価だけど、この映画は凄かった。そもそもタイトルデザインでマザーの文字が歪められていて、皮肉が込められていて良いね👍
あとは役者のチョイス。
長澤まさみにイカれた母親役やらせて、阿部サダヲ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

ニューオリンズ・トライアルもそうだけど、個人的にこういう法廷物は好きだから楽しめた。
ニクソン政権下におけるベトナム戦争への抗議デモ裁判を題材にした映画だけど、未だに色濃く残るアメリカの社会問題も絡め
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百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

3.2

原作、乙一の小説の映画化。
原作が好きで、かなり原作に忠実に作られてはいますが、なんだろうな?映画というよりは2時間ドラマを見たような感覚。
終わり方もほおずきのくだりをサスペンス的に見せたり、ラスト
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

まだ観てないけど、これでまた「浅田家」写真集バカ売れするんだろうな?
でもめちゃくちゃ良い写真家だし、本来あるべき写真屋さんとしての姿を切り出した写真集なので、売れて当然だと思います。
実際に浅田さん
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

4.1

大抵ジャケ借りしたりする作品はハズレることが多いのが鉄則だが、この映画は良かった!
フランス映画ならではの映像美もさることながら、短調なストーリー展開ではあるものの、サスペンスとして物語も楽しめる作品
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.9

この映画観て、音効さんの偉大さを知った!
今こそ、カメ止めじゃないけど、ラジオで生配信ドラマとかやったら面白ろそうだけど🤔それこそ優秀な音効さんがいないかな?

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

色々な意味で凝った作りしてるけど、結末は一言で言えちゃう作品。
私利私欲のために未来を変えちゃう作品(笑)
でもまぁ、第三次世界大戦及び、パラドックス(時間を逆行させる装置)は隠せたから良かったのかな
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

後味悪い胸糞映画と聞いて観てみたが、そんなでも無かった。
むしろ宇宙戦争的な内容で、だからどした?みたいな感じで終わった。

ラスト15分の展開が衝撃的。みたいなレビューもあっから、てっきり夢落ちみた
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