ちぢみりゃんまちさんの映画レビュー・感想・評価

ちぢみりゃんまち

ちぢみりゃんまち

Winny(2023年製作の映画)

2.5

映画として単純に面白くない。
個人的に東出は演技が臭すぎる。

 序盤で辞めたから本人映像みていないが、内容がおかしい誓約書を丸写ししたら、もうそれ本人が悪くないか?
 主人公は興味が先行して行動に移
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

まず思い浮かぶのは2001年宇宙の旅。
邦題は悪い。メッセージではなく、Arrivalだと思う。メッセージが主題ではなく、突然出現した来訪者に人類がアタフタするGODZILLAみたいな映画で、宇宙人が
>>続きを読む

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

4.0

22:31 個人ノート
多くの人がそうするように、この映画をみた私は爆音の電子音楽(もちろんphonk)を流しながら足早に駅に向かう。
すれ違う人もエスカレーターに並ぶ行列ももはや意味を失い、宇宙の法
>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.3

期待して観たが思ったより無難なストーリーで悪くはなかったが、刺さりもしなかった。
設定もキャラ付けも中途半端な印象だった。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.5

あれヒロインの帽子に爆弾仕込まれてたオチじゃなかったっけ?別の映画?

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

死を待つ280kgのデブの家に娘やら宣教師やらピザ屋やらが来る7日間の話。
かといってジム・ジャームッシュみたいなポエミーな映画ではなく、殆ど事実が明かされていない序盤から後半にかけて細かい描写を通じ
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.4

久々みて初めてちゃんと理解した。
インセプションというアイデアをストーリーにちゃんと落とし込んだのがすごい。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.7

10年以上ぶりにみたから内容忘れてた。古い進学校あるあるの型通りに育たないと過剰な罰がある学校。僕の先輩もスポーツ万能、秀才だったのに、高校で引きこもりになって学校辞めちゃったな。兄も修学旅行終わりに>>続きを読む

ノースハリウッド(2021年製作の映画)

3.7

昔の自分なら主人公みたいなエゴイストは嫌いすぎて映画みるのやめたかもしれないが、今は主人公のエゴイストぷりに感心した。

私の敬愛する中島智さんの言葉で「一芸をもつもたないは結果論なので重要ではないが
>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

割と良かった。
ジェイクギレンホールでてたらハズレなし。
軽いストーリーだが、演技と、色調とか衣装がよかった

スコア(2001年製作の映画)

2.9

ガチでキャストの無駄遣い。
半分ぐらいでやめた

バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

4.1

 国連最悪のスキャンダルと名高いバグダッドスキャンダル。実話です。物語はエリート主人公マイケルの国連職員転職面接で幕を開けます。亡き父の元同僚で現国連事務次長のパサリスの鶴の一声でいきなり国連事務次長>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

 オクラハマのスティルウォーターで肉体労働をしながら暮らす典型的右派の主人公ビルは、マルセイユの大学留学中にルームメイト殺害の疑いで逮捕され、現在も収監中の娘がいる。娘に面会に行った際、娘はビルに一通>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

 新しい映像体験。
やはりストーリーはアメコミ系のソレなので大して面白みはないがアニメだからできる撮り方で撮るスパイダーマンのアクションは圧巻。
 場面ごとの作画に作り手のこだわりが詰め込まれているの
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

 マッドデイモン扮するナイキの営業部門のソニーは低迷するバスケット部門の立て直しを任される。苦悩の末、社名をかけて、1人の注目株、マイケルジョーダンの獲得を目指す。

 わかりやすいサクセスストーリー
>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.1

実家の食卓で何故かよく話題に出る映画 笑
今みたら俳優陣豪華すぎて驚いた

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

 エスター1がどんな作品か忘れたが、1で完結しているものを続編作るにはこういう大怪獣バトルにならざるを得ないのかと。

 途中までハンニバルレクターみたいな話かと思いきや、まさかのアクションになるとは
>>続きを読む

ブロウ(2001年製作の映画)

3.5

愛しのペネロペクルスがめっちゃ嫌な役。
レイリオッタの父親役が地味に良い
人生に近道はないんだなあ

常に風を背に受け、顔には太陽の光を。

運命の風に乗った星と踊れるよぅに・・・

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.2

面白くなる要素が揃っているのに、なぜ題名がブラザーなのか、何が伝えたかったのか等疑問が多く残る作品。
各俳優の演技は素晴らしい。ナタリーポートマンは美人すぎ

カポーティ(2005年製作の映画)

3.4

 「ティファニーで朝食を」でその名を不動のものにした小説家のカポーティは次なる新ジャンル、ノンフィクション小説を開拓すべく、カンザス州のど田舎で起きた一家殺人事件を追う。その中で、生い立ちや境遇が似た>>続きを読む

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.5

 主人公一家の妻は妊娠3ヶ月。妻は産婦人科医にセクハラされ、その男を告発したはいいものの、それをきっかけに医者は自殺してしまい、その妻はそのショックで流産。さらに告発されたので故人の財産は没収されてし>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.1

 離婚して別居している父と娘のトルコ夏休み旅行。ソフィアコッポラの『somewhere』とかなり設定なりが似ていてパロったようなシーンもでてきます。映像はほぼビデオを通じて映され、後にこれは大人になっ>>続きを読む

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.3

 初期北野映画味があると聞いてみたが、スローシネマぽくて雰囲気が似てるだけで、良作ではあるが、かなり中途半端な出来。観客を画面に釘付けにする決定的なものがないのでサスペンスとしても物足りず、情愛ものと>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.2

 自殺幇助ができる人間を探して主人公の男がひたすら車を走らせるイランのロードムービー。
 本作が名画と言われるのは、一方向的で一過性の人生讃歌に終始する一般映画とは一線を隠し、観客一人一人の物語として
>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.4

 心理学者の主人公は相手の精神世界に入ることで、患者を治療する。女性を溺死させて性的快感を味わう変態連続殺人鬼が逮捕されるが、恐らく生きていると思われる被害者の女性の居場所を突き止める任をFBIより任>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

未婚者は動物にされる少子化対策が行きすぎた近未来社会で、最後のチャンスとなる政府が運営するホテル(合コンパーティ)の中でのおはなし。集められた人たちの恋路や、そこで築かれる社会を通じて凡ゆるものに冷笑>>続きを読む

セルピコ(1973年製作の映画)

4.3

一人だけヒッピースタイルで出勤する警察官ってだけで面白いけど内実は周りに疎まれながらも、自らが思い描く警察官を貫く男の話。
単純なストーリーだが、演出と演技力で全く飽きを感じさせない、すごい

コンフィデンスマン ある詐欺師の男(2012年製作の映画)

2.6

胸糞要素抜きにしても脚本が薄すぎる。
スカーフェイスでも観て味を整えよう

プレステージ(2006年製作の映画)

4.4

久々に観たけど全てわかった。
改めてノーランの発想力と手腕に舌を巻いた。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.2

マイケルJフォックスのプレッピーファッションがよい

>|