ちぢみりゃんまちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

 初めてみた時はおおーっとなったけど回数を重ねたり、制作話をみてみるとやはりそこまでの作品ではないかなと。(これは北野武の映画で本作がベストと呼ぶ声に対するアンチテーゼでしかなく、尊敬する北野映画を批>>続きを読む

アドレナリン・ドライブ(1999年製作の映画)

3.9

いわゆる草食系で冴えないうだつが上がらないレンタカー店員の安藤政信と超生真面目だけど芯は強い看護師の石田さゆりが暴力団絡みのひょっとしたトラブルから、社会を捨てて逃避行する話。
石田さゆりの天真爛漫な
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.3

社会風刺たっぷりで家族でわちゃわちゃする感じ既視感あると思ったらパラサイトと同じ感じだ〜。
この監督あれこれ詰め合わせて上手くまとめようとしてくる感じとわざとらしい演出があまり好きではないかな。
この
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.7

 ジェイクギレンホール演じる主人公は物事に全く無関心で、金融マンて感じの都会人間。妻の喪失から始まる物語だけど、主人公の再生の物語である。最序盤で猿の毛繕いの動画を観て、終わりも猿の毛繕いの動画を観て>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

3.7

評価は微妙な感じがおおいけど、自分としては凄くいい映画だった。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.9

村上春樹小説の諦観は個性豊かなキャラ立てが前提にあり、それを冷静に見つめてる僕がいつも主語として(それを演出するように)描かれなくてはならないと思う。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

初見の方が感動したがすごく立体的だった。
無駄のない脚本

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.6

頑張っていいところを探そうとしたがあまりなかったそんな映画。
AVを綺麗にとった感じ。劣化谷崎作品

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.1

よくまとまった映画だが、もっと上手く作れた気がする
期待しすぎたか
結構お約束系なのであまり怖さを感じなかった

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.5

 外国人からみた日本や武士道の美しさをこれでもかというほど魅せられた。
建物や部屋、食事ひとつとってもその簡素さに、また格式ばった所作にも美しい心遣いが見え隠れして日本人ながら感嘆する。
 葉隠の有名
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

-

実話をもとにしてるだけあって面白かった。
FBIは実際ああいうことしてるし捜査官の立場になってもプロファイリング的にも主人公を疑うだろう。こういうタイプの人種は物事を客観視するより、自分の世の中の見方
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バートン・フィンク(1991年製作の映画)

4.0

コーエン兄弟は映画を作る姿勢がやはり素晴らしい。と同時に聖書のメタファーが多くて難しい。
レビューに魂を売ったのねってあって鑑賞後に1+1=1ぐらいの納得感。
お洒落なLGBTとか安いヒーローものじゃ
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デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.4

主役の演技がかなり良いので最後まで観れるものの、映画的に脚色する部分がかなり適当で微妙な感じ。それからヒロインの行動にいまいち感情移入できない。全体のプロットはわかりやすくて良いけれど勿体ない映画にな>>続きを読む

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.1

昔は純粋に見れたこの映画、トムクルーズはクズ男なのか?この自己愛過剰で他人にあまり興味なくて形式的に付き合っちゃう感じが自分と似てて辛かった。
ともかくトムクルーズとディカプリオがナルシスト全開の映画
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

-

最後まで見る気力わかない
そもそも田舎娘が都会の嫌な部分を見ていくってのが無理すぎた。
下品なやつら見ると映画でもイライラする

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.3

 このような分断の時代に、エルフ、人間、ドワーフ、ホビットが種族を超えて心を通わせる、そしてもっとも力の弱い、しかし純真なホビットが最も大きな役目を成し遂げる。
素晴らしき物語の力と映画の力を見せつけ
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

-

ハンニバルというよりアメリカンサイコ的な感じがしたが、ダークヒーロもので面白かった。
確かにハンニバルの枠を使っちゃうほど芸術味があったかというと…。
レディムラサキがふつくしい

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

めっちゃよかった😭😭
世の中に閉塞感を感じてる人、人間の初歩のカタチに立ち返らせてくれる良作でした。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

滅茶苦茶おもしろかった。音楽も良い。アメリカの反ベトナム戦争運動あたりの器の広さというか、エネルギーが凄く好き。そりゃ世界を巻き込むわけだ。
これ最高裁の判決が凄い。裁判制度の違いが特にこうさせたのか
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

難しいくてJKにはよくわからなかったょ。
でも安室さんカッコよかったからいっか💕🥰
毛利のおっちゃんかわいそすぎてまぢムリwwwww