ちぢみりゃんまちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.6

なーんか胡散臭い脚本よなー。まあヒトラーに比べてチャーチルの演説とか地味だし仕方ないのか?
散々植民地支配してきたブリカスが被害者ヅラするなよ

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

4.2

 暴力団の群雄割拠地帯大阪西成に本部を置き、小さいながらも山口組などの巨大勢力とも互角にやり合う孤高のヤクザ組織、「東組」。その二次団体「二代目清友会」を通して、法の下にヤクザは含まれるのか、を主題と>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

2.5

モラハラ人間ってマジでキツすぎて途中で辞めちゃった。
絵にはこだわっているが正直入り込んじゃう人にはきつい。まあそれほど女優の演技がうまい。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

伏線を拾っていく映画。シャマランって感じ。ホラー映画としては上々の出来だが、なんかテーマ的にも観るのがしんどい。
別に脱出しなくてよくね〜的なのは結構序盤に自分も感じたんだが、そこが主題に上がってくる
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

2.8

昔版アベンジャーズまたはエクスペンダブルズ。
おもんなすぎて飛ばしちゃった
2012年にこのキャストでこんな薄い映画よく作ったな笑

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.7

どうやら昔観たらしい。ゲイリーオールドマンで思い出した
タランティーノはいいねー

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.4

こういう人はどこにでもいるよな。俺はむしろ理解しようとしない母親に苛々するよ。感情的で「普通」を愛するやつ

パターソン(2016年製作の映画)

3.4

パターソンに似た友達がいる。やはりこういう男はモテる。
地球をふんわり宇宙から見ていてルーチンを愛してて、人と同じ土台では闘わない、そして俺みたいな面白い友達がいる(蛇足)。双子をはじめとした物事の二
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.7

名作になり損ねた映画。
評価よりは全然面白いし見応えがある。
もっとデリンジャーが大衆に好かれてる感をだして、人間性をフォーカスしていったらラストシーンとかも切なさがより増すかなと。時系列とか結構事実
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.8

結構内容忘れてたが流石名作だった。
ノートに文字を書く画がいい。この色使いとセットがいいなと思ってたらガスヴァンサント監督だったか、納得。

自分のこころに従うというのはすごく難しいし多くの人が出来て
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

俺は「好きな人は捕まえられない理論」の第一提唱者なんだけれど、それは好きな人を見るとき、その人自体じゃなく、自身の作った好きな人像を見る。故にその人自体を見る頃に恋は終わる。という理論なんだけど、まあ>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

3.4

まあつまらなくはないけど、大して何か残るほどでもないし、エンターテイメントとして突出しているわけでもないな。ただバイオレンスとマフィアものを描くセンスはあるんでしょう。スコセッシのマフィアものはあまり>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.3

ドゥニヴィルヌーヴすげえ…
テーマとしてはひとつ

そしてこの映画、めちゃ丁寧に作られている。まるで文学のようだ。
フロイトのエディプスコンプレックスで有名なギリシャ神話が題材?らしいが、見事に現代版
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

当時これを観に行くって言ったら文化レベル低い人から馬鹿にされた笑

渇き。(2013年製作の映画)

1.0

湊かなえみたいな気持ち悪さ。と思ってたら告白と監督同じかよ笑
趣味わりーな二度と映画作んな
芸術点もストーリー性も演出もくそ。リアリティも無ければさして狂気性も感じられない。見るだけ無駄。こんな駄作を
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

なんかヤクザモノにしては色々安っぽい気がする。エンタメって感じ

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白い。
大上の、法で極道が捌けるかっていう論理は常識的におかしい、クリーンではないし所謂昭和的。
しかし法で捌いたところで悪は見えない化する。
みんな法という大義を盾に自分の保身を守りミ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

ジョンハムが演じてた役、普通にいいやつじゃないのか笑
彼女が中々ぶっ飛んでる

オシャレだけど、音楽が少しはずしてる気がする

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

3.3

ジャックケルアックの伝説的小説を映画化。
んー微妙。こういう系統でいうと、into the wild が記憶に残る。
小説読むべし

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.4

リアルを煮詰めたような生々しい男女の掛け合い。あんなこと女性から言われたら諦めるよな〜と思うことでも宮本はどこまでもsmugで理論を超越してて素晴らしい。
自分firstでいいんよね、協調だとか平等と
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.3

プラトニウム盗んで原爆作って政府を脅す。けど要求することがねえ…。

信念なんて羨ましいもの持ってるやつが羨ましい!
俺もそいつと友達なって己を意味を問いたい!

無目的的な生の発散!
人間てのは本来
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NO(2012年製作の映画)

4.3

1988年のチリを舞台とし、ピノチェト独裁政権の是非を問う国民投票における反対派のキャンペーン活動が描かれている。
政府が作る賛成派と反対派のCMが確か毎日15分ずつ放映される。
贔屓目に見なくてもア
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.6

フィンチャーだっから期待しすぎた感。そこそこ面白い。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

物語の序章すぎて評価できないが、金掛かってんなあと。
本作だけじゃ正味あまり面白くない。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.7

ニヒルなデニーロがやはり良い。顔の動かし方とか体の動かし方がとても好き。
そしてエリザベス・マクガヴァンの模糊たる佇まいにエンニオモリコーネの音楽。

色々な推測、憶測がある映画であるけれど、面白いの
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メタルヘッド(2010年製作の映画)

3.9

母親が交通事故で亡くなり灯りも音楽もなくなった我が家に奇想天外な長髪キチガイ男(ヘッシャー)がやってきた。
この男はなにもの?この男の目的は?
主人公家族ばかりでなく、我々観客も彼に振り回される。
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