ちぢみりゃんまちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

BROTHER(2000年製作の映画)

3.8

うーん、要素的には初期作+αで伝えたいことは何となくわかる。しかしパターンと魅せ方が想像できる分、刺激が足りないんだよな〜。
初期時代のピュアさが薄れて、純粋な人間が放つ狂気みたいな、彼の良さが前面に
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es [エス](2001年製作の映画)

3.9

スタンフォード監獄実験を元に作られたスリラー映画。

スタンフォード監獄実験『1971年にアメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー の指導の下に、刑務所を舞台にして、普
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アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

4.1

テーマはいつも通りなんだけど、今作は長編処女作とあってすげえギラギラしてるよね。

愛とか神とか小馬鹿にしちゃう反骨精神といい、勢いに任せたカメラワークといい、荒削りな感じが凄い好みですが、この後ハリ
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

本作を観てたら家族の人間があれやこれや喋ってきて鬱陶しかった。
雑音ばかりの有象無象の映画だったらいいけどこういう純度高い映画に他の音はいらんのよね。
黒澤も同じように言ってたけど邦画然り、世の映画は
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

感動した。笑
サントラも好きな曲多い。
大事なことを思い出させてくれる映画

ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)

3.8

ラブ&ファンタジー
俺みたいなふわふわの頭には丁度いい

十九歳の地図(1979年製作の映画)

4.4

住み込みの新聞配達をしている19歳の少年が主人公。
この少年は新聞配達の仕事で気に入らない(だいたい気に入らない)家に悪戯電話している。気に入らない限り自分の匙加減でバツをつけまくる笑 それが中々心地
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68キル(2017年製作の映画)

3.0

うーん…そこそこ面白いが特にこれを選ぶ必要はない。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

よくある展開だろうけども色調といい、バタフライエフェクト味がした。
低予算でうまく作ってある。しっかり展開を作れるように色んな工夫が凝らしてあり手作り感が好みだった。
最低限の予算で作った感じ笑

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

3.6

本や映画で扱われる事が多いがどうもこういう猫女とはしょうがあわない

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

短くて完成度高い社会派サスペンス。エリザベスオルセンってすげー勝ち組って顔してるな😦

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

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ニューヨークでストリートフォトグラファーをしている元モデルのホームレスの話。
予告でこの映画を観た時は、この主人公の人物像を想像するには難くなかったが、実際本作を観ると一言で説明できない複雑性があった
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

2.6

隣のおっさんのマナーが悪すぎたのもありアホみたいに長く感じた。隣のおっさんが咀嚼してるのか映画音なのか、映画で咳をしてるのか、隣のおっさんか。

ある程度本などで知ってると超退屈な映画。シリアスなドキ
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.8

恐ろしく生の実感が湧く映画でした。
ロシアンルーレットを描こうとしてベトナム戦争を後付けした映画みたいですが、そのつぎはぎ感が合間ってか妙に魅力的な映画です。完璧に脚本どおりの映画より紆余曲折を得た映
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.4

ヤクザ映画お得パック。65点!韓国って既存のものを真面目に壊すのが好きだな😅

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

犯人がちょっと馬鹿だけどラストまでは緊張感満載で楽しめる娯楽映画。
最後は私刑ってふざけてるだろw

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.6

侍は己の信念の為にseppukuするが切腹であれ神風であれ、結局は己の信念の発露である。
移民問題とナショナリズムというナウで入り組んだ問題にわざわざこういう化石化した芸術を敷衍する必要があるのか。は
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.0

レイニーデイインニューヨークと迷ってこっちを観た。
最近は私生活が辛いからこういうどう転ぶかわからない作品は避けてたんだけど、不思議な力を貰えた。
ウチに篭って考えの対象が限定されてしまうと、この世は
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カリートの道(1993年製作の映画)

3.3

この映画のAmazonレビューでこうしたレビューがあった。
「(略)映画好きの見る映画と普通の人が見る映画は違いますが、映画好きの見る映画は一体どんなものか気になってる人に、そういう映画の導入としてお
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.0

昔は99対1でゴッドファーザー派だったけど、今見るとスカーフェイスもアリだなって。

でも例えば『007』より『裏切りのサーカス』の方が好きなように地味なテイストでだらーっとした映画の方が世界に入り込
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.0

弱い人間の美学がない。演技力と撮影技術だけの映画。名作らしい。知らん。
ボクサーは殴られすぎて会話が噛み合わないような奴とか変なやついっぱいいるよ

3-4x10月(1990年製作の映画)

5.0

完成形といえる『ソナチネ』より、北野武という男の、自身もまだ消化しきれていない脳の中身が透けて見えるかのような作品。

北野映画の主題のひとつは母親像からの脱却だと解釈している。武と同様に次男である自
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.9

人類は文明に食われていく運命なのだろう。この映画は遠くの国の出来事でもなく過去の教訓でもない。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.6

再鑑賞

エンタメ性:★★★☆☆
テーマ性:★★★☆☆
友情:★★★★★
一興性のホラー映画じゃない所がこの映画の評価ポイント。
演出よしカメラワークよし音楽よし。

設定が何よりも面白い映画です。し
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プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.5

映画全体から常に悲壮感が漂っている。
あまり評価は高くないが個人的にはまとまりがあって良いと思う。キャストも良かった。特にルーシー・フライ、ローガン・ハフマンが良い。

自分の周りにもこういうエネルギ
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