カントクさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カントク

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CUBE(1997年製作の映画)

4.7

再鑑賞。
面白い!やはり面白いぞ、キューブ!
この手の密室脱獄サスペンス&ホラー系の先駆的な映画。

改めて伏線の使い方が上手いな〜と思ったり、王道な展開も良し!何より謎解き要素もグイグイ引き込まれ、
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

4.6

インドの3大カーンの一人サルマン・カーン主演!

大画面で堪能して欲しい、笑えて泣ける家族愛満載の超大作マサラムービー!家族のドラマがむちゃくちゃ熱い!

・セットが組むのに1000日の準備期間、5,
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わたしに××しなさい!(2018年製作の映画)

4.1

正直、「眼福な玉城さんが見れればいいやー」的な軽いノリで見始めたら、あろうことかどんどん引き込まれ、しまいには泣いた。

売れっ子女子高生小説家が主人公。ここが個人的にみそ。

あとセリフの掛け合いが
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

貧富の差はとても考えさせられた。
見ていていろいろな感情が湧き出ました。
眼福な高級住宅!

レビュー動画:https://youtu.be/gzWTwVwyPAw

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.7

コロナの影響で地元の映画館が明日から当分の間、営業を見合わせると聞き、これを逃すと一生見れない可能性が浮上した期待作「エスケープ・ルーム」を急遽仕事終わりに4DXで鑑賞。

やべぇわ、ヤバイ。デスゲー
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.1

AmazonPrimeで久しぶりのインド映画を鑑賞。
これだよ、これが見たかったんだの連続!!!

本国では1000日のロングラン上映。後に「バーフバリ」を撮ることになる監督作。
物語は輪廻転生もの。
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.6

繰り返される職場内のトイレでの立ちションに感動したぞ。

この映画は立ちションという一見、男の普通の日常風景がこんなにもドラマチックに、そして人間味溢れる・語れる場所という驚きの実態を世間に知らしめた
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.6

生と死というテーマ、キービジュアルがカッコイイ、そして何と言ってもホラーの帝王スティーブン・キング原作の実写化という三大見たいで劇場鑑賞。

サクサク進むテンポは好き嫌いが分かれるとは思いますが、個人
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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

見ようと見ようと思いつつも、実は今の今まで見てこなかった「天気の子」。上映終了のアナウンスを聞き、滑り込み鑑賞。

正直前作の「君の名は」は個人的にどこか乗り切れなかったのですが、本作は100%乗れま
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燃えよスーリヤ!!(2018年製作の映画)

3.2

インド映画。
想像以上ブルース・リーのフュ-チャー映画だった。
あの時代の香港映画が好きな人は「あ!これは」って何度もなる映画。


痛みを感じない無痛病の主人公の設定(常に水の常備)がいい。
祖父に
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写真甲子園 0.5秒の夏(2017年製作の映画)

4.3

正直期待していなかった分、とても楽しめた。
よく描かれるスポーツ系の部活動ならまだわかりますが、まさか写真でここまで感動させられるなんて思いもしなかった。

貸出一眼レフとSDカード2枚を使い、テーマ
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

5.0

数年前に「ももいろそらを」という衝撃的なインディーズ映画に出会い、小林啓一という監督の名が刻まれた。それ以後全ての作品を劇場で追いかけてきた。

そして本日、最新作「殺さない彼と死なない彼女」を見た。
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地獄少女(2019年製作の映画)

3.5

とりあえず玉城さんが八等身な為、全然「少女」に見えなかったのですが、ところどころ洗脳・異世界描写、主人公が酷な目に遭う等、白石節が炸裂しており個人的飽きずに楽しめました!

麿赤児さん、ガチで一番怖い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

ズバリ言いますと
「正直、この映画の面白さがわからなかった」

数十年後、改めて見たら印象が変わるのだろうか?

楽しみにしていた歌わないインド映画を観に行ったら、なんと機材トラブルで見れない事が分か
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blank13(2017年製作の映画)

3.0

前編シリアス、後編まさかのコント!

後半から頭角を表す佐藤二朗が主役でいいだろうというくらい存在感あり。正直、あれ見たら前半のドラマチックなシーンが記憶から吹っ飛びます。現に自分は飛びました。

プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

2.4

札幌の見たことがある風景にニヤニヤ。

ただ物語的には新鮮味が薄く、悪く言えばよくあるタイプの一本として記録されてしまった印象。

一番好きなシーンは、主人公(女子)が自然に吐き捨てる「うるせぇ」⇦な
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.9

世界構築がむちゃくちゃ上手い野﨑まど脚本の「ハロー・ワールド」劇場鑑賞。

今回も唖然騒然、でも物語の核となるのは毎回人間の感情論。エンディングまで見てから改めてタイトルセンスの巧さに感服した。

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惡の華(2019年製作の映画)

4.4

大ファンである原作漫画、大ファンであるロトスコープアニメ。約一か月ぶりの劇場での映画鑑賞に選んだ本作。

「とにかく自分は特別なんだ」「いつかみんなを見返してやる」といった感情を思春期に抱いた人は、と
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青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)

2.5

物語はザ・王道の話なんだけど、景色が半端なく綺麗で眼福。
一気にドローンで引き絵、背景にドカーンと花火
とても夏を感じさせてくれる映画です。

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

4.8

二度目の鑑賞。
三部作の中でダントツで一番好き。

阿良々木暦の生きざま。
選択。
不死身VS不死身のアクションシーンのブッ飛び度。シャフト凄い。
タイトルの意味。

セリフが素晴らしい。
「美しくは
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劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年製作の映画)

3.6

笑ってはいけないシリーズ 仮面ライダー版。

織田信長のラブコメから始まり、

全平成ライダーのキックの声。
尺の都合上1人0.3秒満たない声
デヤー✖️20人分を順番に流す場面、あまりにユーチューブ
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騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVE タイムスリップ!恐竜パニック!!(2019年製作の映画)

1.4

仮面ライダージオウと抱き合わせ観賞。
テレビ版未見、30分とはいえツッコミどころがあり過ぎて逆に笑えました!

傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

3.7

傷物語三部作の2作目。

終盤の最後の二人のやりとり凄い好き。
「パンツは返さないけど、恩は必ず返す」のセリフに痺れた。


1回目 劇場鑑賞 2016/08/19 ★3.0

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

もう何回も見た映画。
改めて見てみると、冒頭から伏線が張られている構成力に驚いた。


一つ前の鑑賞日 2017年4/30

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

2.6

二回目の鑑賞、物語シリーズはじまりの話。
劇場でカーペンター映画のおなじみのベンベン音、はためく日本国旗、とにかく大きい大木、カラスの大群、そして無機質な地下鉄の背景映像を見た瞬間、すげぇもん見ている
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

1.7

学生時代、この映画にかなり衝撃を受けて≪名作ホラーの一本≫として自分の中で不動の位置に属していましたが、三十路になって改めて見ると「正直、何も感じなかった」。

別に否定するわけではないが、
出てくる
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.4

「エンドゲーム」で「この人誰?」ってなった謎が解けた。

民族的なビジュアルに相反して超ハイテク最新技術。
その ≪ はじまり ≫ はどこで知ることができるのだろうか!?

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.3

なぜ主人公が中年のおじさんに恋をしたのか。
その理由を知りたいに尽きる。

そこに少しでも【納得できる世界】がこの映画で提示されていれば、一気に評価が上がります。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.3

くんちゃんの声、なぜにそうした!?

監督が描きたい世界はとてもわかるのだけど、
いかんせんごちゃごちゃし過ぎに感じてしまい、今までの細田監督作品と比べて乗り切れなかった。