カントクさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

カントク

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天使にアイム・ファイン(2016年製作の映画)

2.0

※すいません、辛口レビュー行かせていただきます。

なんやかんやで見てしまう幸福の科学映画。

意外と嫌いじゃなかった『ファイナル・ジャッジメント』以来4年ぶりの実写映画ということで変なワクワク感の元
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.8

劇場にて4K & 5.1chデジタルリマスター版を鑑賞。

やはりインド映画好きだなぁ~、大きなハズレがないなー。
編集のテンポがドンピシャ!

・バカバカし過ぎるノリツッコミ満載のストーリー展開。
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DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?(2010年製作の映画)

3.5

AKBで一番古いと思われるドキュメントを鑑賞。

特別ファンではなく、演出の参考として鑑賞。
ところどころウルっと来る場面があった。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

満点💯

例えるなら100本の矢を放ち、全て的の中心に刺さる、自分にとってはそんな映画であった。

物語が終盤に近づくにつれて現れる大きな喪失感、語りたい事は山ほどあるが、演出が「反則だろ!」と言いた
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マダガスカル3(2012年製作の映画)

4.3

1.2作目未見で、いきなりの3から鑑賞。

やはりシンプルはストーリーは胸に響く。みんなで力を合わせるサーカスパフォーマンス場面は涙線がやられた。

PSVRの3D鑑賞、違和感のない立体感・高低差も存
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.9

IMAX鑑賞。167分一瞬で終わった。

「インドで3人に1人が見た」というコピー、現在中国に次ぐ総人口2位となる13億人を単純計算4.3億万人が見た映画、尚日本の人口1億2千万人と比較すればこの映画
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ゾンビハーレム(2009年製作の映画)

4.4

オススメ映画として鑑賞。
街一つ分の女ゾンビ軍団、逃げ惑う女に訳あり男達。

タイトルからしてB級真っしぐらだが、蓋を開けて見ればびっくりする程、冒頭からテンポが良く、イギリス特有のシャールギャグ、変
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全員、片想い(2016年製作の映画)

4.3

実在のラジオ番組と実在の小説投稿サイト エブリスタがタッグを組んで制作されたオムニバス映画。こちら一本で8作品の片想いが見れます。

私的にハッピーエンドを迎えるラブストーリーよりも、環境だのシチュエ
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サウスバウンド(2015年製作の映画)

1.4

クリーチャーデザインはいいが、何がどうなっているのか、要するに世界観が最後まで理解出来ずにエンディング。

鑑賞後、オムニバス映画と発覚。道理でチグハグに感じたわけだ。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.7

名作として認知していましたが、未見。久しぶりのモノクロ作品ということで、のんびり鑑賞。

30分辺りを過ぎた頃から、どこか不器用な主人公が他人に見えなくて徐々に感情移入。不運な環境に嫌気がさし「自分な
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オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

3.5

女たらしでペテン魔術師オスカーが、魔法ありの世界に入り、ペテンでみんなを信じさせるシチュエーション、彼なりの葛藤も描かれてとても楽しめた。

老け顔猿天使の顔芸が常に笑え、陶器で出来た少女のいつ割れる
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.7

PSVRにて3D版鑑賞。
無茶苦茶面白かった。間違いなく世代・時代を超え語り継がれる名作に相応しい作品。既に5.6回以上は軽く見ているが何回見ても全く飽きない。

改めてみると、当時はつまらないと一蹴
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.8

‪劇場鑑賞今年一発目にして、早くも傑作にぶち当たりました!

‪昨年「レディプレ」で私的に唯一乗り切れなかった恋愛要素が完全に廃された仮装空間(ゲーム+ネット)を舞台に描かれるバディドラマ。‬ 最初か
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

4.6

シリーズ3作目。
私的に2(リベンジ)は内容も戦闘もごちゃごちゃし過ぎてイマイチだったので、しばらく見送っていた本作。

改めて鑑賞しましたが、...最高でした!
冒頭9分まで主人公とトランスフォーマ
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

2.0

2019年初鑑賞映画。

青春、近未来SF、ファンタジー、ロボット、家族ドラマ、サスペンス。たった2時間でこの情報量は見ている方がパンク寸前。

更に現実と夢の境目が曖昧な為、乗り切れなかったのが、正
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.6

ハリーポッターシリーズ、そして前作が好きで劇場鑑賞しました。

睡眠ちゃんととっていったつもりでしたが、画面が常に薄暗く、群像劇並みの登場人物の多さ、セリフの掛け合い増し増しで、不覚にも中盤からウトウ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.2

序盤は世界観に馴染めなかったが、次第に楽しめている自分がいた。

ソリとスキーの漫画みたいな音速シーン、めっちゃ好き。

日日是好日(2018年製作の映画)

5.0

浅はかな考えで瞑想が趣味→茶道部という設定の自主映画を構想、丁度ぴったりな映画が上映されているとの事で劇場へ出向いた。

最近見る映画がことごとく虐待、自傷、捕獲され殺されるいわゆるバイオレンスな内容
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

2.0

B級もの。

こんなに凄いVFXクオリティが用意されているにも関わらず、描かれる登場人物の人選に笑ってしまった。

超大作映画なんだがら、必死に隠れたり、全力で逃げたりしないで、奴らと負けてもいいので
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(2014年製作の映画)

1.6

加弥乃さん目当てで鑑賞。

序盤、加弥乃さん演じる女の子が見知らぬ男に拉致される。この後の車内の会話場面、会話のキャッチボールが意外に出来ているが、物凄く違和感が残った。

これははたしてアドリブなの
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こどもつかい(2017年製作の映画)

2.0

ホラー描写よりも虐待描写のインパクトあり過ぎて、根負けしているように感じました。

そしてメインの登場人物の動機が、イマイチ把握出来なかった。

なによりも滝沢さんのコミカルな演技、どう見ればいいのだ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.7

公開当時、とにかく泣ける映画とかなり話題性があったものの、見送っていた作品。

最近は 巷で話題になった作品 = 楽しめない
パターンが多かったのですが、案の定本作も体質的に合いませんでした。
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ジェファソンの東(2018年製作の映画)

4.1

会話だけで進行。
ほんとーに、何も起きない。
でも面白い。
深田監督の不思議な短編映画。

さよなら、ミオちゃん(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶付きで鑑賞。

役者の数名が口に出していたが、「初めてみた第一印象はピンと来なかったが、今回で改めてわかった」。
まさにその通り。
主役が不在。タイトルにある夜道さん演じるミオがキーパーソンで
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デッドバケーション(2018年製作の映画)

3.3

冒頭「温泉で~死んだ」的な歌詞のインパクトで掴みがGOOD!


本編パートと歌パートの流れが自然にとても心地よかった。
セリフから歌詞になり連呼する場面は圧倒。
ちなみにここでいきなり入ってくるノリ
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ドキ死(2018年製作の映画)

2.7

冒頭、普通に喋ったら絶対噛みそうな語りを言葉遊びを交えながら飛ばしていく豪快さ、反復演出はとても心地良かった。

主演の Nakanoまる さん本業ではない演技が巧い。
終盤、歌を歌いだすまでアーティ
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下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

1.4

タイムリープを題材としているが、なぜだろうか、登場人物に感情移入ができず乗り切れなかった。お互いに「好きだ」と言葉を発するが、この二人が付き合った理由はなんだろうか。

細かいところだが、主人公が河原
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ことりばこ(2011年製作の映画)

4.0

傑作ホラー「アイズ」を撮った福田監督目当てで鑑賞。かなり評価が低い作品ですが、個人的にとても楽しめました!

まずこの手の作品に珍しく青春要素がしっかり描かれており、バカはバカなのですがちょっと応援し
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

2.0

予告が面白そうで気になっていた作品。前作は未見。

登場人物に馴染めず、サクサク進む展開について行けず、中盤からウトウト鑑賞してしまった💧VFXに力を注いでいる点は伝わった。

とりあえず、一作目借り
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斬、(2018年製作の映画)

2.3

友人に誘われて劇場鑑賞。

刀と縁、鞘の小刻みな接触によるギチギチ音、効果音フェチな自分にとっては堪らなかった。

その繊細かつ大胆な拘りは映画館だからこその体感。さすが塚本映画。

しかしだ。

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ヌヌ子の聖★戦~HARAJYUKU STORY~(2018年製作の映画)

4.7

メジャーデビューする前に一度ちょい役でキャスティングさせていただいた吉田さんが主演されるという事で公開終了ギリギリ滑り込み鑑賞。

序盤は目がチカチカするくらい原色カラフルな双子コーデだったり、原宿の
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深海獣雷牙(2009年製作の映画)

1.4

B級映画という事であまり期待せずに鑑賞。正直本編は期待をかなり下回っていました。

まず日常シーンと特撮シーンに全く絡みがなく、まるで二本の作品を交互に見ている感じがしたのと、脚本に起承転結がなく、淡
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聖ゾンビ女学院(2017年製作の映画)

4.1

2017年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 正式出品作品ということで手に取った一本。虹のコンキスタドールという実在アイドル、同名主演のゾンビ映画。

これがまさかの拾い物でした!

「トモダチゲー
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ヴァンパイア ナイト(2017年製作の映画)

1.6

予告を見てとても面白そうだったので、取り寄せレンタルしました。

好きな役者さんが結構出ていますが、あえて酷評させていただきますm(_ _)m

なんていうか、いろいろ軽過ぎではないだろうか?
ツッコ
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デス・バレット(2017年製作の映画)

1.4

最初から最後まで正直、何をやってるのか全然分からなかった。

敵味方どちらか視点を決めればいいものを、常にカッコイイ映像を優先している。

確かに絵力はある。
カッコイイアングルだったり、編集点につい
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