カントクさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

カントク

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着信アリ(2004年製作の映画)

2.5

2回目の鑑賞。

役者が無駄に豪華で驚いた。

ガラゲーの存在感だったり、Eメールのむちゃくちゃ粗いドットの感じとか懐かしかった。10年前だからこそ通じる時代ホラーだ。

撮り方がとても綺麗なホラー映
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奇々怪々譚 醒めない悪夢の物語(2017年製作の映画)

3.2

「トイレの花子さん新章 花子VSヨースケ」の花子さん演じた遠藤未悠さん目当てで取り寄せレンタル。※6話「彼氏の部屋」出演。

霊系、ガチ人間狂気系、化け物、シュール展開等バラエティにホラーを一気にサク
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ノロイ(2005年製作の映画)

4.5

時は学生時代、映画の楽しさに目覚めたて、単純明快なホラー映画ばかり見まくって時にパッケージの不気味さに惹かれ、気軽に手に取った作品。

人間的不快度指数MAX描写(モキュメンタリー)に耐え切れず開始1
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板尾創路の脱獄王(2009年製作の映画)

1.5

淡々と捕まり、脱獄を繰り返す。

板尾さん演じる脱獄王セリフ一切なし、シリアスタッチに描かれる物語に感情移入出来ず。

正直どういう気持ちで見ればいいんだろか自問自答しながらこの映画の存在理由を考えて
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トイレの花子さん新章 花子VSヨースケ(2016年製作の映画)

1.9

パッケージにカッコ良さに惹かれ取り寄せレンタル。

内容はB級ですが、好きな要素がけっこうあって楽しめた。

アイドル志田友美さん「仮面ライダー鎧武」「咲 阿知賀編」とは違った役柄で演技の振り幅が広い
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ハッピーエンドの物語(1991年製作の映画)

3.7

初、誰も見ていない映画、初レビュー書かせて頂きます!

1991年の映画。
公開当時「和製バック・トゥ・ザ・フューチャー」として売り出されていたそうです。

多少ごちゃごちゃしていますが、微妙にタイム
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

4.3

サクサク進む編集のテンポ感!
とにかく縦横無尽に動くカメラワーク!
主人公がカメラを意識して話すNa構成!

1992年の割に新しさを感じた。


高校生1年でバンドメンバー集めてロックバンド結成。
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咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A(2017年製作の映画)

4.3

購入BDにて2回目の鑑賞 4.3
小沼監督の原作愛が注ぎ込まれているガールズ麻雀異能力映画、シリーズ第二弾。

麻雀ルールを知っていれば更に楽しめるが、正直遊戯王みたいに特殊カードならぬ特殊ルール(
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私の人生なのに(2018年製作の映画)

3.0

今年公開された「レオン」、鑑賞後日本人でなかったことに衝撃を覚えた女優知英さん目当てで鑑賞。

オープニング、やけに色素が薄い役者クレジット、タイトルバッグの出し方(サイズが今まで見た映画で一番小さか
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BLEACH(2018年製作の映画)

3.7

原作未読、フォーゼ組の役者再共演、ここ最近ヒット作が続く佐藤監督と言うことで期待値上げての鑑賞。

ルキアがいちいちグローブをハメて死神を強制的に押し出す場面、ゴッツイ刀の圧倒的ビジュアル(男子は全員
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お引越し(1993年製作の映画)

3.7

相米監督作品。

中井貴一さん若い、田畑智子さんがとにかく若い!
撮影当時小6。目力強し、演技経験全くなしの状態で、ここまで役が落とし込まれているのが衝撃。
   
長回しでもしっかり絵を保ち続ける演
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人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

4.4

ドラマ版となる前半戦「ロストエデン」から一転、生き残り3人に追加メンバー(人選、ドラマ版のラストはどよめいた)を投入し、新たな10人で人狼ゲームがスタートする劇場版「インフェルノ」を鑑賞!

本作でシ
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リング(1998年製作の映画)

2.8

昔家族で何回か見た記憶のある名作ホラー映画、実に10年ぶりに鑑賞。

思いのほか人間ドラマ(謎解き要素)寄りに驚いた。大人向け。

終盤の語り尽くされている貞子登場シーンはやはり別格の雰囲気が醸し出さ
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V/H/S ネクストレベル(2013年製作の映画)

3.7

4作品(+a)が一気に見れるファウンドフッテージオムニバスホラーの2作目。


以下各作品ごとの感想と点数

PHASE I CLINICAL TRAILS / 2.3点
監督:アダムウィンガード
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.7

幼少期の頃に誘拐、25年間監禁された青年がある日、警察に保護される。

監禁時に見ることができた唯一のエンターテイメント、連続教育テレビ番組「ブリグズビーベア」。

その影響は彼にとっては絶大なもので
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

2.3

例えるならカンスト状態からスタートできるFPSゲームの実写版。アクション好きにはかなりオススメ!

以下、個人的主観です。
メインとなる整形+時間軸移動。更に髪型、名前、境遇、クールビューティー女総出
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Miss ZOMBIE(2013年製作の映画)

2.7

日本感皆無な豪邸に住む一家族、そこに清掃特化型ゾンビが郵送される。

お金持ちなんだなーという点は見て取れるが、どうも皆さんマジで生気がない。

特に驚いたのが父親!俺できるだろオーラをぷんぷん発散、
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ほんとにあった!呪いのビデオ74(2017年製作の映画)

2.5

演出参考に鑑賞。

ほんのろ、こんなにもシリーズが進んでいたんだw驚き

需要があるから成り立っている、勉強になります。

恋の渦(2013年製作の映画)

3.0

レンタルしたのはいいが、どうも「さぁ見よう!」という気になかなか移らず、あーだこーだで約2週間くらい放置していた作品。

登場人物がとんでもなくゲス。

受け付けないというか、同じ空間に居たくない。
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ファンタズム(2014年製作の映画)

1.7

むちゃくちゃ太っている霊媒師、佇まいオーラが半端なく印象に残った。

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

4.0

約一カ月ぶり、久しぶりの劇場映画鑑賞になりました。

まずは池田エライザさんのワンピースの着こなしが素晴らしく良かった。正直、キービジュアルや予告を見て体の線が出ない=寸胴に見えてしまい「物凄くダサい
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翔んだカップル オリジナル版(1982年製作の映画)

4.2

ずっと前から見たかった相米監督作品の一つ。

前半ありがちな一つ屋根の下同棲生活から始まり、ボクシング版スポ根、恋の駆け引きetc...。

特に響いたのは終盤、学園祭での出し物人間版モグラ叩き。交差
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MW-ムウ-(2009年製作の映画)

3.5

手塚治虫原作「ムウ」実写版。

主役は玉木宏?山田孝之?と見せかけて石橋凌さんが美味しいところを持っていく。

ハリウッド風カーチェイス、ヘリからマシンガン乱射、日本映画枠を超えていた大作映画。

一礼して、キス(2017年製作の映画)

1.8

傑作青春映画「Re:LIFE」の監督&池田エライザさんという事で鑑賞。

予告で「恋愛のすべてがココにある」と謳っているけど、偏愛し過ぎてドン引いた。

彼氏の不安定で狂気的な所作は、間違いなく警察行
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竜宮、暁のきみ(2014年製作の映画)

1.3

女の子の正体以外は、全て想定内展開で終幕。

地域映画ということで、挑戦し辛い点もあるかと思いますがもっと冒険して欲しかった。

ももの果樹園でタバコ吸ってる若い兄ちゃん農家にドン引きw

追伸:計1
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.7

宇宙人の話は真実なのか、又は精神病でイっちゃってだけなのか。

黒沢清監督の18番、境界線ギリギリストーリーが飽きることなく楽しめる世界系映画。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

主人公の自己中性格に不満を抱くも、少しずつ改心していくエピソードが胸に染みた。

だが、しかしである...

初登場シーン、絶対主役の噛ませ役だろ思ってたら、突然ファイターの魂にでも乗り移られたかの如
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.9

映画尺制限がある為仕方ないとは思うが、乗り込みロボバトルより、カッコいいスーツの肉弾戦バトルがもっと見たかった。

互いの心を通わせることでスーツが生み出される設定、選ばれた若者それぞれの生活環境、青
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クリッシュ(2013年製作の映画)

4.7

予告の凄まじい迫力に興味を惹かれるものの、近場のレンタル屋に在庫なし、やっとのことでDVD取り寄せ鑑賞。

間違いなく大衆が好む、アクション、コメディー、SF、ラブストーリー、家族愛どれをとっても超一
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かずら(2009年製作の映画)

3.0

「地毛を捨てるか」
「彼女を捨てるか」
の究極の選択に笑った。

毛量が少ない人を見ると、「ええっ!?」と二度見してしまうのは気持ちはとてもわかる。


今回この映画を通じて、日常的にお目にかかる残念
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.5

個人的に「ジュマンジ ウェリカム・トゥ・ジャングル」が想像以上にスマッシュヒットしたので流れで鑑賞。

まじか、まじか ... や、ヤバイ!

「ドウェイン・ジョンソンが都心部で巨獣3匹と闘うB級おバ
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