上田誠の戯曲。2001年初演。
映画としては本広克行監督で、2005年9月3日に公開された。
瑛太の映画初主演作、ムロツヨシの映画初出演、上野樹里、真木よう子、佐々木蔵之介……他、安定の出演者で、肩>>続きを読む
シチリア島の小さな村にある映画館。映画好きの少年トトと映写技師の老人アルフレードの友情がベースにある。
貧しい村の唯一の娯楽である映画館。
辛いことも悲しいことも忘れさせてくれる夢の時間……
年齢や男>>続きを読む
途中から見たので、最初の場面が見られず残念。
アンがとても賢くて肝が座っていて、行動的。
生育過程など想像するに恐ろしいものがあるので、深く考えないことにした。
後から瞬間的に思い出しそう!
面白か>>続きを読む
1977年フランス映画。幸福をプログラムしようとする社会の不条理を描いたウィリアム・クラインの諷刺喜劇。
最新の家電や家具を備えた2000年式の部屋で半年間暮らしてデータをとられ、一日中モニタリング>>続きを読む
インディアンの母親と白人の父親が、3人組に惨殺され、その復讐を果たそうとする主人公の話。
スティーブ・マックイーンの無駄のない筋肉と爽やかな風貌、馬に乗り牛追うカーボーイ姿も美しく、それだけで見た甲斐>>続きを読む
主人公ケッコが、能天気な自己中心的人物だが、憎めず笑える愛されるキャラなのがいい!単純ポジティブで気持ちの切り替えも早い。周囲の人物もキャラ立ちしているし、何よりテンポが良く楽しい!
イタリアのお気楽>>続きを読む
この世から偉大なアーティストの存在が無くなったら?楽曲が無くなったら?
おそろしいね……
ジャックとエリーが純粋で素敵で!
……そしてビートルズの偉大さをしみじみと改めて感じた映画だった。
オペラ座の怪人はざっくりとしたことしか分からなかったのだけれど、これほどに切ないストーリーだったとは!
涙が止まらなかった。
曲や歌声が素晴らしい!
そして、オペラ座の煌びやかな舞台や地下、舞台裏、天>>続きを読む
1766(明和3年)の仙台藩の宿場町の貧乏吉岡宿。金銭的に困っている殿様にお金を貸して、利息を困窮している人々のために役立てよう!と奔走した感動的な話。
これが本当にあった話とは、驚き!
邪心のない>>続きを読む
『ガス燈』はパトリック・ハミルトンの戯曲でそれを元にサスペンス映画にしたもの。(1940年英国版、1944年米国版)こちらは1944年米国版。
とにかくポーラ役のイングリッド・バーグマンが美しい。>>続きを読む
1992年アメリカ映画。
アメリカ開拓の話?トム・クルーズが?
と思ったら、大筋はラブストーリーだった。やはり……
リアリティがない、むしろコミカルとも思えるような展開なのだけれど……
スティーブンは>>続きを読む
2016年、韓国映画『怪しい彼女』を水田伸生監督がリメイク。
73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)もなかなかのおばあちゃんっぷりでキュートだが、20歳の姿に戻った大鳥節子役の多部未華子がとにかくかわいい!>>続きを読む
2018年アメリカ映画。クリント・イーストウッドが監督と主役を務めていることでも話題になった。クリント・イーストウッドといえば『ダーティハリー』をはじめとした西部劇やアクション映画の印象が強かったし、>>続きを読む
2019年、フランス・ベルギー合作映画。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の世界同時発売に向けて、9人の翻訳者が集められ、外部接触禁止の隔離された建物の中で、毎日20ページずつのの翻訳を行>>続きを読む
2012年アメリカ映画。ファンタジーアドベンチャー映画。子どもと一緒に安心してみられるファミリー映画。
冒険物語であると共に、家族愛がテーマになっているため、暖かい気持ちで見られる。
17歳の少年シ>>続きを読む
2009年1月15日、極寒のニューヨークで155名を乗せた旅客機が上空での事故に遭い無事にハドソン川に不時着をして全員生存という奇跡の実話。
実直な機知に飛んだ冷静な判断をするパイロット役のトム・ハン>>続きを読む
2016年11月フランス、ジェローム・ル・メール監督。
ブルゴーニュのワイナリーに生まれたが、父と不仲な上に土いじりが得意ではなかったために家を出てワイン評論家として大成功した主人公のチャーリーが、倒>>続きを読む
2019年2月に公開されたアメリカ、デイミアン・チャゼル監督。『ラ・ラ・ランド』の主演男優ライアン・ゴズリングが主人公のニール・アームストロングを演じる。
『ファースト・マン』は最初に月に降り立った伝>>続きを読む
2020.1.10公開された。福本信行が執筆、描写した漫画シリーズ「カイジ」最終回として映画のために描かれた原作者によるオリジナルストーリー。カイジ役としての藤原竜也は安定のクズっぷりと大胆な勝負師ぶ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2014年フランス映画。マルク・フィトゥシ監督。ノルマンディで農業を営むブリジット(イザベル・ユペール)とグザヴィエ(ジャン・ピエール=ダルッサン)夫婦の話。お互いに好きで長年連れ添った夫婦の人生を見>>続きを読む
1996年フランス映画。マギーチャンが魅力的だし、雨の夜パリの街を見下ろす屋根からのショットが素晴らしく美しかった。
2017年フランス映画。パリ・オペラ座が舞台というだけで高得点!目にも耳にも楽しい!
2010年ドイツ映画。アンネ・リンゼル監督。ダンス経験のない40名の若者が世界的舞踏家ピナ・バウシュのもとで「コンタクトホーフ」の舞台に立つまでの10か月を追ったドキュメンタリー映画。それぞれ個人的な>>続きを読む
1974年ソビエト連邦映画。悲しみを含んだ美しいしい、叙情的な映画だった。最後のシーンが一枚の絵画のように美しく涙が止まらなかった。
2017年フランス映画。トム・ヴォルフ監督。マリア・カラスのドキュメンタリーでもある。1人の女性としても魅力的であるし、ノーカットでアリアが聴けるなんて大感激!
1974年フランス映画。ルイス・ブニュエル監督。発端がありオムニバスのように物語が場所と人を変えて展開していく。既存の概念に捉われない感性の作品。所々に忘れられないシーンがあった。
1942年、フランス映画。モノクロ。
15世紀フランスの伝記に基づく物語。悲しくて美しい。これは好き。
2009年、フランス・スイス。
火星への移住を夢見る人々のドキュメンタリー。火星に憧れ、行くことを確信している人々の話をそちら側になって耳を傾ける事はなかなか興味深いものである。
2001年、アメリカ。実写にアニメーションを加えた実験的な作品で、全編を通じて不思議感がある。
1925年、ソビエト連邦映画。28分のモノクロ。短いが文句なく面白い!好きもここまで来れば本物!
ブラウス映画らしい。展開がちょっと予想外の方向へと行くあたりが味がある。こういうのは好き。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで有名なピーター・ジャクソン監督。こんなにユーモアなセンスがあった人だったんだね。ネタバレになるのであまり書けませんが、おや?あれ?ニヤニヤ……