Pulitanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Pulitan

Pulitan

映画(146)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.5

1942年アメリカの映画。舞台は1939年第二次世界大戦直前のワルシャワ。大戦の中で製作されたと信じられない!ヒトラーを笑いのネタにしているコメディ。素晴らしい。文句なく面白い。モノクロもいいね!

天使の入江(1963年製作の映画)

4.0

地中海に面したニースでの男女の物語。フランスのお洒落な感じが素敵。モノクロなのに画面が美しい。

レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー(2016年製作の映画)

3.0

イスタンブール→成田/Turkish Airlines
ナンセンスドタバタコメディ。LEGOなのでいいかな?ニンジャってこういうイメージ?お気楽ムービー。そうそう、ジャッキー・チェーンも出演してるよ。

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.5

モスクワ→成田/AEROFLOTにて
綾瀬はるかを始め、出演者は好きな俳優さんだし楽しめるんだけど、なんだかちょっと展開が見えてしまうなぁ、といった感じ。飛行機内で時々アナウンスで切れたりしても困るこ
>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

ユダヤ人のピアニスト、シュピルマンの戦場での生き残りをかける日々……。
ナチスドイツの戦略により苦悩した誇り高きポーランド人の偉大な作曲家でもありピアニストのショパンのピアノ曲が作品全編において寂しげ
>>続きを読む

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.7

エルメスで大人気のハンドバッグ、ケリー!薔薇の名前で(家にもある!)プリンセス・ドゥ・モナコ。美しい海岸のモナコ!夏には色とりどりの花火が打ち上がりとにかく美しい場所。だけど、歴史的にはこんなこともあ>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アレックスとルース夫婦のお互いを思いやる優しい気持ちと老いに向き合った時に何かを諦めなければいけないのか……と思う寂しさなどなど、細かな感情が滲み出ていて、見ているこちらも、嬉しくなったり、切なくなっ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

実際はこの何千倍もの困難があったはず。家族の、周囲の、本人の努力はいかなるものだったのだろう……というようなことを深く考えると涙が止まらなく、腫れぼったい顔で劇場を後にしたのでした……。
とても爽やか
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ポケモン好きには嬉しい子ネタ満載!ストーリーも感動的で予想よりも遥かに面白かった。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.5

森見独特の言い回しだし、森見ワールド満載で、大好きな人は大好き!というんだけど……私にはちょっとついていけないなぁーというのが正直なところ。ちなみに森見登美彦の書籍表紙イラスト中村祐介はアジカンのCD>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

藤原竜也、大好きだから!怖くてもみよう!ネタバレになるのであまり内容には触れないけど、いい意味で予想を裏切る展開にとても良かった!面白かった。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

典型的なスポ根ドラマ。ハッピーエンドだし。ガッキーがとにかく可愛いから、もうそれだけで得点高いね!

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

原作はアガサ・クリスティで探偵のエルキュール・ポアロシリーズの8作目。主人公のポアロが特徴的なもので、1974年版の映画のポアロはあまりにもクセが強すぎて苦手だった記憶があるが、今回のポアロはスッと入>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.7

広瀬すずが千早にしか見えないところ!適役だなぁ。実際のカルタの緊張感が伝わってきて背中がしゃんと伸びるね。かるたを広く知らしめて親しみやすくしてくれた功績は素晴らしいよね。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

前評判を聴いてから観たので、前半のモタモタした展開の遅い箇所も頑張ってみられた感じ。最終的にここいら辺のところは回収してもらえるのですっきりとはしたんだけど、そんなに話題になる作品なのかなぁ?と言う疑>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

音楽は所詮お楽しみ、と言う輩もいるけれど、命かけて魂込めて向き合っている人の何と多いことか!共感できる部分もたくさんあって魂が揺さぶられる……

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

スタジオ地図制作のアニメーション映画。オープニングテーマが山下達郎の「ミライのテーマ」達郎の歌声を聴けばそれだけでポイント高いのでちょっと反則技!ストーリー的には主人公のくんちゃんが鼻持ちならないわが>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

トイストーリーは、毎回おもちゃの持つ宿命を感じて、寂しい気持ちになってしまう。子供はいつの日か大きくなってしまう……おもちゃは遊ぶ道具として、またお友達として必要なくなってしまうんだよね。だが!それに>>続きを読む

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

もう何度観たことか!初めて観たのはいつのことなのか忘れてしまったけれど、毎回感動する大好きな映画。私のNO.1!今年6月15日からハンガリーとオーストリアにちょっと行くことになって、それならば大好きな>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

TURKISH AIRLINESの成田→イスタンブール飛行機内で。これからハンガリー のプダペストへ行こう!という時だったので、タイトルにBudapestと付いていて気分が盛り上がるかな?いいじゃない>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

パリに行ってみたい!と思っているので、パリらしさが味わえて楽しい!

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世と治療にあたった平民の言語療法士との友情を史実に基づき描いた作品。第83回アカデミー賞では作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞の4部門受賞。
吃音の話だけじゃない。
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

人そのものが素晴らしすぎる。素直な気持ちも幸運を生み出す!素敵だ!

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.2

オープニングからすでにお洒落!最初の文字の出し方で既にやられた!という感じ。色使いもかわいいし、ファッションや小物も楽しい。手放しに安心して見られる。ホロリとする場面もある。後味はとても良い。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.2

『ファンタスティック・ビースト』はJ・K・ローリング原作「ハリーポッター」シリーズのスピンオフシリーズ。これは「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に続く2作目。1作目もファンタスティックでハ>>続きを読む

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

4.0

毎年恒例のポケモン映画。1作目から観続けていて、これを見ると「ああ!夏休みだなー」と実感!1作目のミュウツーの逆襲とぼぼ同じ。内容が分かっていても泣けちゃうんだよなぁ。お子ちゃまにはテーマが難しすぎる>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

3.7

劇場版ポケットモンスター21作目!今回も無事に楽しく見ることができました!毎年サトシトピカチュウの明るい元気な頑張りを見ると、これからも頑張ろう!という気持ちになるね!

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.5

映画というのは情報量が多いんだな、と実感。子供の手紙が悲しすぎる。絵の笑顔が……これは文章からは伝わらない悲しさだと思う。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

QUEEN!LPリコード、高校に持ってきて貸し借りしたっけなぁ。ツアーの日本ライブ盤も聴いたなぁ。
いいね!当時のライブ映像を見られるだけでも嬉しい!
しかし!見進めるうちに、フレディ・マーキュリーや
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.5

音楽はハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」を、ホテルはサンクトペテルブルクで宿泊した5つ星ホテル「コリンシアホテル」を思い出させる。内容も面白かったが、ホテルに宿泊したくなった!

砂の器(1974年製作の映画)

3.7

東野圭吾「祈りの幕が下りる時」を観て、酷似していると言うことから観たくなってみてしまったもの。丹波哲郎、森田健作、加藤剛、島田陽子、緒形拳……と顔ぶれも豪華。ちょっとした脇役ですら「おお!」と楽しい。>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

以前テレビドラマで「新参者」を観た後に、映画「麒麟の翼」を観た。人形町やら日本橋に行くたびに舞台を思い出したりするのだが、東野圭吾の加賀恭一郎シリーズとしては「祈りの幕が降りる時」のこれが10作目。過>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.8

完結編!
前作のカルヴァンクライン、今回のクリントイーストウッド、マイケルジャックやペプシ、ジョーズとアメリカ色満載だし、至る所に小ネタがたくさんあって、何度も細かいところを見返したくなってしまう面白
>>続きを読む