ぷりんさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.4

アメリカのニクソン政権を大きく揺さぶり、ついには任期途中で大統領を辞任にまで追い込んだウォーターゲート事件の内部告発をめぐる政権側とFBIとの確執を描いたお話。
高々と「正義はわれにあり!」とうたって
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ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.5

予告編に 昔懐かしい映画の数々が出てきて おもしろそ~!と思い レンタル。映画って、いろんな人がいろんな技をもってかかわっているのねぇと感じております。
映画というフィルターを通して、ハロルドとリリア
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.2

昨年のUNHCRの映画祭で申し込んだものの 残念ながらはずれてしまったので レンタルDVDが出たら 絶対見ようと思っておりました。
何不自由ない家庭の主婦が、突然「難民を一人、我が家で受け入れる」と言
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.2

ストーリーは定番ですが、ミュージカル映画としての迫力は 個人的には「ラ・ラ・ランド」よりもこちらの方が好きです。最初のシーンから、わしづかみにされて 引き込まれます。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

流れるような演技をするメリル・ストリープと信じる道を直球で進むトム・ハンクス。引き込まれました。フェイクニュースの代表格として取り上げられることが多く オワコンなんて言われている現在の新聞社ですが、い>>続きを読む

偉大な生涯の物語(1965年製作の映画)

3.8

2回目のチャレンジで 199分のDVDすべて見ることができました。
聖書を読み進める助けになればと思い、プレイボタンを押しましたが 睡魔との戦いの末に 1回目はあえなくダウン。天よ我を見捨てることなか
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

見終わった後に 監督スピルバーグの守備範囲の広さに驚愕!
おばさんには、ゲームっていうと 道路にお尻ぺったんして座っているおこちゃまたちが 「やった!ゲットした!」とか「死ね~!」とか言いながら親指を
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トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.4

PIXAR映画の先駆け「トイストーリー」のテレビアニメ版。
あれからもう20年もたったのに、ぜーんぜん古いって感じがしないウッディとバズ。持ち主は変わっても、おもちゃの使命を常につきつめ 人間の子ども
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.6

食事=エネルギー摂取だけではない 食のあり方をすごく魅力的に見せてくれていました。食を大切にするということは 生きることを大切にすることにつながるのだと 改めて実感した次第です。
一子の生い立ちは、全
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.6

ユウ太が一子に なぜ小森に戻ってきたのかを尋ねられて言う言葉が ものすごく私の心に響きました。
「体を動かしてやったこと。その中で感じ、考えたこと。自分の責任で話せる事ってそれだけだろう?それをたくさ
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微笑みをもう一度(1998年製作の映画)

2.1

ハイスクール時代にクイーンに選ばれてお鼻高々だった女性が、主婦となり親友と夫の不倫を告白されて奈落の底に突き落とされるも 献身的にアタックする男性に救われて 再び幸せを手にするというお話。
私おばさま
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.2

なんと賢い猫のボブ!
家庭的にも恵まれていなかった青年ジェームズが、麻薬中毒に陥るも ボブと寄り添いながら 不遇な境遇を自分の力で脱して自立していくお話。
誰かのために生きる自分 誰かの役に立っている
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

人種差別をベースに 性差別も加えて 最先端の技術をつかさどるアメリカNASAを舞台に 3人の優秀な黒人女性が 頭脳を武器にキャリアを切り開いていくお話。
正義は勝!努力は必ず報われる!信ずる者は救われ
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静かなる情熱 エミリ・ディキンスン(2016年製作の映画)

3.2

一人の女性として 魂に正直に生き抜いた詩人エミリ・ディキンスン。
全く存じ上げず 大変失礼しました。アメリカ国内では かなり有名な詩人の方だとか…。
アーリーアメリカンの時代に こんな風に生きづらさを
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カラフル(2010年製作の映画)

3.5

思春期の少年の「目覚め」をテーマにした映画はたくさんありますが、この映画(アニメ)は、結構いい線いっていると思っちゃうおばちゃまです~♡

夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.0

1945年…世界は終戦後、平和に向かって歩んでいたと思っていましたが そうではなかったんですね。
現実を受け止める力と未来に希望をもって生きていく力を かたくなに信仰という鎧を着て生活しているシスター
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卒業(2002年製作の映画)

2.5

うーん…この「はかなげ」感がフィットする人はよいのでしょうが、私には 「はっきりしようよ~!」と思わず言ってしまいそうな映画でした。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.3

戦争のさなか 自分らしさを失わず日々の生活の中に小さな幸せを見つけては 身近な人々とそれを共有し過ごしていたすず。
後半になるにつれて、戦況はどんどん悪くなり 大切なものがどんどん失われていく中で 現
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.4

変にこねくり回してない恋愛映画で 見ていると微笑ましくて 自然とほおが緩んできちゃう感じでした。
それにしても、韓ドラ見ていても思いますが、現代の恋愛にスマホは必須なんですねぇ…私の若かりし頃とは え
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.0

本能寺ホテルの支配人 無事現代に戻れたのだろうか…ちょっと心配しています。

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

3.5

「幸せな国」として 常にトップを走っている北欧の国々の映画って、どうしてこんなに暗いのかしらと時々思うのですが、この作品も やっぱりその域から出てないようなきがします。けれど、見終わった後に 少年たち>>続きを読む

夢見る頃を過ぎても(2002年製作の映画)

3.8

ご年配の女性が 新しい自分を発見するお話。この手の映画は よくありますが、本当にそんな場面になったら とってもシリアスで震え上がっちゃいそうなシーンも クックッと思わず笑ってしまう。とっても面白い映画>>続きを読む

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.2

アクションシーン満載で テンポよくお話が進んでいく アーサー王物語。主人公役のチャーリーが とってもかっこよかったです~♡

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.0

カンフー好きには たまらない映画ではないでしょうか?生活習慣病の塊のようなおじいちゃんが 身軽に技をかける場面は 小気味いいけれど、やっぱり殺人シーンは 目を背けるところもありました。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.5

ブラタモリで タモリさんが「黒部の太陽」をみたとおっしゃっていたので、なんじゃそりゃ?ということで 早速見てみました。
ドキュメンタリーチックにとられている映画から 監督の「アクション!」とか「カット
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

4.0

ほんとに 甘くありませんでした…食品に含まれる砂糖のこわさを実感!
特に 炭酸飲料を小さいときから飲み続けている男の子が口を開いた時の あの衝撃!どうしてここまで…と思ってしまうけれど、金儲けのために
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カレンダー・ガールズ(2003年製作の映画)

3.8

夫を亡くしたお友達と一緒に お世話になった病院への寄付金を 自分たちが脱いで(と言っても かわいいもんですが・・・)撮った写真カレンダーで集めるところから始まるこの映画。なぜに寄付金を集めることが ヌ>>続きを読む

敬愛なるベートーヴェン(2006年製作の映画)

3.5

学校の 音楽室に必ず掲げられていた肖像画のベートーベン。
この映画に出てくるベートーベンは 眼力鋭く若々しい感じがして 抱いていた私のイメージからは はるかにアグレッシブさを感じました。
第九のメロデ
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マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選(2005年製作の映画)

3.8

トランプ大統領がより格差を助長し アメリカ国民を二分しているという今の現実は トランプさんから仕掛けたことではないということが、このおばさんにも よくわかりました。
アメリカのいたるところで 「アメリ
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女の子ものがたり(2009年製作の映画)

2.9

漫画家の西原理恵子さんの「女の子ものがたり」が原作。
「王子様を待たないで お寿司も指輪も自分で買おう」という帯がついている 西原さんの本を見つけ いったいどんな方なんだろうと思って DVDを手に取り
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クランク家のちょっと素敵なクリスマス(2004年製作の映画)

2.8

クリスマスのドタバタドラマ。昔見た「ホームアローン」は お子様が主役でしたが こちらは ご夫婦での登場。結構笑いながら見られるお話でしたが、クリスマスがテーマだけに ほっこり来る落としどころもあり、ア>>続きを読む

第九軍団のワシ(2010年製作の映画)

3.8

サトクリフ原作「第九軍団のワシ」の映画化。原書のほうは、なかなかイメージがつかめず 途中でリタイアーした経験があり、この映画を見つけたときは 原書を読む助けになるかもと思って 手に取りました。
なるほ
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