リメイクかと思ってたらリバイバル上映やった。DVD持ってるので家で観ました(自慢)
裁判のシーンで、弁護士とか検事がモーツァルトみたいな髪型のカツラを被っていて、本気かギャグか分からなかったけど、どちらにせよイカれてると思った。
ジャックオーディアールの映画を観て思うのは、ものの善悪は関係なく、単純に人は暗いところが怖くて、眩しいものを眩しく感じると言うこと。
やっぱり好きですね。
あと、主人公の男を野獣と表現している人が居>>続きを読む
コッポラのジャックとかそうだけど、おっさんが実は持ってるピュア気持ちを人に伝えたくなった時、過剰な照れとか衒いをなくして、それを表現してくれるロビンウィリアムズ。
ピュアなお話なんだけど観てて恥ずか>>続きを読む
ロボットのアンドリューが、アップデートによって人間へと近づいて行くんだけど、最後に追加されるのが、寿命の機能ってところが面白かったですね。
あまりこだわらず、ファンタジーだと思って観れば楽しいと思う>>続きを読む
なんとなく気になって観た日(昨日)がプレスリーの命日でした。映画は少し退屈でした。
アホな世界観の中で映画がちゃんと成立してる。これは楽しい。サムライミすごい。
スーパーカップでも食べながら映画でもと観始めて、気づいたらアイスが溶けてるぐらい夢中になってたからジャッキーもやっぱりすごい。
なんでブロッケンGがでてるのかなと思ったらバットモービルだった。
金融知識についての解説を、料理店の魚の仕入れとかに例えるシーンがちょいちょいあるんだけど、それがまるでわかり易くなって無かった。
情報量の多い映画だったけど、特に知的好奇心が刺激されるわけではない。
性教育ムービー。
提示された解決策を無視して、ヒューを探す必然性が良く分からなかった。
センスがやたらと良くて、ホラー的な展開が始まる前の方がむしろ面白いのではと思った。
花火に追い立てられて、CIAの特殊部隊がぞろぞろホームセンターに入っていくシーンで笑った。
ホームセンターやショッピングモールは、映画のワクワクするロケーションの代表だけど、持っていきかた雑すぎるやろ>>続きを読む
穏やかなBGMに割れる様なSE音とセリフが被さる。
ブレブレのクローズアップで騒がしく画面を切り取る。
音楽というよりは音。
映画と言うよりは映像。
ステージの演出に執着するコズモは、カサベデスの分>>続きを読む
改めて観ると、インヒアレントヴァイスに似てるなと思った。
昔、なにかの雑誌のインタビューでコーエン兄か弟が、デュードやウォルターのキャラクターを指して、
「なんかあの頃(70年代?)居たじゃん。ああ>>続きを読む
行間が広い。
物語がすっ飛んですすむ感じだった。片言で理解している外国語を拾い聞く感覚か。
ジャックオディアールの描く人物と映像が好きすぎて、何観てもだいたい良いなと思う。
面白いですね。
トイストーリーとかシュガーラッシュみたいな、悪党がすごい無惨な最期を遂げたりっていう、昔話的な残酷さとか、そういう捻れた感じはなかった。
普通に道徳的で、例えると、小中学生向けの性>>続きを読む
星野源のことを初めて良いと思った。
特別な何かになれると思って生きて、結局何にも特別にはならないんだけど、とりあえずなんとなくは生きてく感じが良かったですね。
なんか幸福な気持ちになりました。
やたらとメタに走りたがるわりに、やってることはベタで、こういうのをありがたがるのってつまんないよな〜とちょっとシラけてみてたんだけど、段々そのベタさが普通に面白くなってきて、普通に面白かった。
エイ>>続きを読む
アメリカの"憎しみ"の歴史と、監督のキャリアが重なるように描かれる地獄の黙示録。
セルフオマージュ色が強い。
冒頭の不気味な長回し。黒い罠のように張られた伏線。
密室で起こるある夜の出来事。
8人の>>続きを読む
登場人物の動機を裏付けるだけの説明的描写が不足し過ぎている。
突然現れた人物が、突然痴話喧嘩を始める。
全く合理的でない行動を取りつづける。
例えば、車でコンパクトを無くした登場人物が、そのまま車外>>続きを読む
ステイカムの使用は、必ずしも純潔の誓いへの背徳ではない。
単なる手持ちカメラによる映像が、より真実に肉薄したものであるなら、多くの作家は映画など撮る必要はなくなる。
極論、ニュースカメラマンになれば>>続きを読む
困難に知恵と勇気で立ち向かう主人公が、イモを食ってアメリカ大陸を開拓したイギリス人、イギリス出身でハリウッドで成功したリドリースコット自身と重なった。監督らしいマッチョな思想だなと思った。
ただ映画>>続きを読む
汗だくで踊るムキムキのジョントラボルタに、カメラを向けたスタローンが演技指導してるところを想像したらちょっと面白かった。