カウリスマキ作品あるある↓
尺が60分〜100分、ブルーカラーや詰んだ人たちが主人公、登場人物が癖が強くどんくさい、失業する、台詞少なめ、感情表現少なめ、突っ込みたくなるオフビートな笑い、シンプルな>>続きを読む
タリバンによる韓国人人質事件からの救出劇を俺達のファン・ジョンミンとヒョンビンがタッグ組んで頑張る実話ベースのお話…なんですが…邦題の「救出までの18日間」て…ドキュメンタリー映画ならいざ知らず、この>>続きを読む
良い意味で想像してたのと随分違いびっくり(ポスター見て、鬼太郎随分背が高くてシュッとしてんな~とか思ってたレベル)水木しげる作品は人並み程度しか知らないが、戦争体験物(タイトル忘れた)や墓場鬼太郎は記>>続きを読む
イ・ビョンホン主演。「はちどり」のパク・ジフもちらっと出演、ほとんど変わらない姿にびっくり。壊滅的な天変地異でたった1か所だけ残った団地のサバイバル物…だが…建物が倒壊し犠牲者が描かれる今作、このタイ>>続きを読む
オゾン監督は好き嫌いがけっこう分かれてしまうが…今作は当たり。それにしても色んなタイプの映画作れる方ですね。1930〜50年代レトロ感あるコメディミステリー、抜群のテンポ感であっという間にラストでした>>続きを読む
フランスからスペインの村に移住して来た夫婦は何かと村人と反りが合わずトラブる、そしてそれがエスカレートして…と言うお話。サスペンス・ミステリーだと思ってたら辛口の人間ドラマだった。都会から来て農園を営>>続きを読む
ホラー苦手だが観よっかなと思ったのはチラシを見て監督や出演者を誰1人知らなかったから。邦画やハリウッド映画なら顔ぶれでついつい「次こいつ死ぬな」「こいつキーマンだな」と言う目で観てしまう事がある、それ>>続きを読む
鑑賞後に真っ先に思い出したのは「真夜中のカウボーイ」と「スケアクロウ」…特に激しいアクションも無く静寂なゆったりした、どちらかと言うと牧歌的な語り口。西部劇のワイルドな時代にスケールのちっちゃな、ある>>続きを読む
観終わって…真っ先に頭に浮かんだのは開高健さんが好きだった言葉「漂えど沈まず」…そして、劇中でも度々現れる木もれびのやさしく揺らぐ光も心に残る。静かに揺蕩う(たゆたう)様な印象の作品。飄々淡々と生活す>>続きを読む
バーンスタインの伝記映画。「グレン・ミラー物語」みたいな映画…と勝手に思い込んでいたのでかなり面食らった、思ってたんと違うアプローチ…けど…かなり良かったです。ラブストーリーメインで、主演2人には引き>>続きを読む
彼らの50年に渡る音楽活動を描いたドキュメンタリー、語り口がそこにフォーカスしてて見ごたえあった。SPARKSは芸歴長いんで知らない事いっぱいで楽しい。確かに長い間イギリスのバンドだと思ってたな。メジ>>続きを読む