Gセルフvsマックナイフの作画凄すぎて観入った。歴代ガンダム戦闘でも上位に入るレベルでは。パイロットに線が入って、少し劇画風に圧が入るところ迫力あって好き。
ジット団のマッチポンプ英雄譚が皮肉に溢れ>>続きを読む
4つの勢力やそれぞれの人々の思惑。新たな用語や舞台、情報量の多さに戸惑いながらも、食らいつく。お掃除大会の流れに笑った、なんなんだ。
月に人がいた!という伝説が真実だったのに、ベルリ達が基本的に飲み>>続きを読む
Gセルフの換装が豊富で楽しい。割と無茶苦茶なバックパックが、エンジニア達の色々試してみるかー!感強くて笑う。ハッパさん好き。
マスク大尉は人間くさいね。めちゃくちゃ取り乱しておいて、部下が来たら、『>>続きを読む
TVシリーズは途中まで観てた。
幾分分かりやすくなってる印象。それでも少し混乱したり、専門用語が分からないので、鑑賞後に解説動画などを観て理解。理解するとなかなか面白い。キャピタルガードとアーミーは>>続きを読む
いやあ面白かった。予告編と、このポスターを観てから期待してたけど、見事に応えてくれた。
重厚なノワールの中にいる1人の異物。『友達』または『プロ』、通称『貴公子』。
この終始笑顔で奇天烈でヤバい&強>>続きを読む
『2001年宇宙の旅』の続編。
スタンリー・キューブリック監督から、ピーター・ハイアムズ監督にバトンタッチ。前作から16年経ての作品だが、映像表現は80年代当時のSF映画感が強く、2001年ほどの衝撃>>続きを読む
意図は分かるが、冒頭の長いサルビトのくだり、あそこまでいるか?とは思ってしまうものの、その後は至福の時間。
テンポはゆったりで、登場人物が感情を表に出すシーンもほぼ無いので、人によっては眠くなるだけ>>続きを読む
生きるか、食われるかの壮絶な境遇に置かれるベイブ。生きろ、ベイブ。
小学生の頃、ユニバで親にベイブのぬいぐるみを買ってもらったのを思い出した。バックドラフトとジョーズで大号泣したのも思い出した。
一>>続きを読む
12人のおじさんが話してるだけなのに、めちゃくちゃ面白い。久しぶりに観て、オチは覚えてたけど、結構忘れててのめり込んだ。
実際の事件の全貌とか映像に出る事は無いのに、会話による説明が分かりやすくて、>>続きを読む
事故で亡くなった夫が別人だった為、一体彼は誰だったなのか?!という大筋の元、展開していく人間ドラマが良かった。
家族や親しかった友人が死後に、実は別人だったと分かると、残された人達はどう咀嚼すれば..>>続きを読む
ホラー風味のX-MEN。といってもそこまで怖さは無く、5人の成長譚的な要素が強め。※ホラー慣れていない人は結構怖いと思う。
また、シリーズ観てない人でも問題ない程、過去作要素は薄め。知ってると、ちょっ>>続きを読む
普通じゃないといけないのか?普通とはなんだ?という哲学的なテーマを恋愛コメディに落とし込んだ秀作。今作も『普通』の恋愛映画ではなく、展開の転がし方が面白かった。
主演2人の演技と掛け合いがとにかく楽>>続きを読む
温かみと優しさに満ち溢れた日常ファンタジーだった。73分という短さながら、とてつもない満足感。
同い年として現れた母と友達になるくだりや2人のやり取りが面白い(実際の双子で演じてるのね)。淡々として>>続きを読む
二転三転する脚本の巧妙さ、最後までチョコたっぷりの見せ場の連続で全く飽きず、サスペンスとジュブナイルが魔合体した怪作。金子監督のフィルモグラフィーとしては知能戦を描く映画として、デスノートに近しいとこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
食べて寝てセックスして。ほぼ三大欲求のみをずっと観せてくる。
背徳的な愛ながら、2人の性的嗜好がマッチしてるのがなんとも...。(バスで致すシーンと、野外プレイでつ、着いていけん...と思ってしまっ>>続きを読む
アクション映画の金字塔。
ブルックリン99のジェイク・ペラルタがハマるのも頷ける面白さ。
ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンがボヤきながらナカトミビルを占領したテロリストに単身挑む。そこにあ>>続きを読む
これは現実か?夢なのか?境界が分からなくなり狂っていく。狂っているのは俺か、世界か。
気の毒な目に合ってる主人公だが、元がチャラ男というか、クズというか自己中過ぎて、観てて少しきつかったが、後半の展>>続きを読む
傑作ドキュメンタリー映画だった。
もはや1つの物語になっててこんなに感動するとは思わなんだ。タコって人に懐くんだ...。敵意が無い生物って判断したのかな。
語り手のクレイグ・フォスターと同じようにタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大学時代、これでレポート書いたの懐かしいな。
今観ても古さを感じず、後続の作品に多大な影響を与えた本作。
全体的に展開が地味で暗いので人を選ぶとは思うが、印象に残る場面がたくさんあり、うどんの下りや>>続きを読む
テイルズシリーズなどで有名な、いのまたむつみ先生のキャラデザが目を惹いて鑑賞。
主人公の飲み込みが早すぎるのと、ストーリーもトントン拍子で進み、展開もイマイチ。70分で収まってるので観やすいが、主人>>続きを読む
14歳の少年と16歳の少女の、ひと夏のお話...と書くと、淡い恋愛映画のようだけど、全編に漂う不穏な感じや画作り、思春期の性への衝動や死生観など、青春とエロスとホラー味が混ざり合ったような独創的な作風>>続きを読む
個人的に過小評価されてると思ってる良作。
ほぼフランス版要塞警察みたいな映画なんだけど、『12000発喰らえ。』というキャッチコピーの通り、弾丸の嵐が飛び交う銃撃戦がなかなかの見応え。
作品全体の>>続きを読む
10分間しか記憶を保持できず、メモ代わりのタトゥーを掘り込んだ主人公視点で、結末から時系列を巻き戻して進行する前衛的な作品。これを2000年にやってたのが尖り過ぎてて凄い。
クリストファー・ノーラン>>続きを読む
ガイ・リッチー×ジェイク・ギレンホールと聞いて観ない訳にはいかない。
あとザ・ボーイズのホームランダー役で有名なアントニー・スターが出てたけど、髭生えてると全く分からない。(髭生えてる方がかっこいい>>続きを読む
1948年に全編擬似ワンカットで観せてくれる映画があったなんて...。
2人の男が同級生を殺害後、チェストの中に死体がある状態で被害者の家族や恋人、大学時代の先生達を招いてパーティを開くが、その内の>>続きを読む
早朝は自販機でコーヒーを買い、トイレ清掃員の仕事や銭湯入ったり、浅草で飯食ったり、寝る前に小説読んだり...。
平山の日常を淡々と見せながら、彼を取り巻く人々との繋がりも描く。
比較的淡々とした描写>>続きを読む
自分に関わる2分先の未来が視られるニコケイ映画。
映像面では多重影分身ニコケイやマトリックスニコケイが観られるので、たいへん満足感がある。
あとニコケイに加え、ジュリアン・ムーアも出てるからか、A級>>続きを読む
続編だけど、前日譚。チャック・ノリスことブラドック大佐が捕虜になってた時の話。
捕虜になってる間の話が思った以上に長いので前作より暗めの展開が続く。けれど、溜めたフラストレーションを発散するように、>>続きを読む
ベトナムで捕虜になってる仲間達を救うため、チャック・ノリス演じるブラドック大佐が敵にカチコミを掛ける。
テーマはしっかり真面目ながら、痛快なアクションも楽しめる。火薬量が多く、景気が良い爆発がたくさ>>続きを読む
進学校に1週間体験入学することになったかすかべ防衛隊。
時間経過が無いクレしんワールドでまさかの『いつか来るであろう、友との別れ』が1つのテーマになってて、これはホント風間くんに泣かされたな。
ミ>>続きを読む
何度観ても好きな映画。
麻生久美子の魅力が詰まってる。
『麻生久美子がメインで出てる映画観たいんだけど...』と言われたら、やはりコレを薦める。
時効警察もそうだけど、2、30代の頃の麻生さんは、なん>>続きを読む
ジェームズ・ワンと長年組んでたリー・ワネルの監督作品。前作のアップグレードもそうだけど、彼も素晴らしいな...。
何と言ってもカメラワークの演出力が極まってる。全編、これ透明人間いるんじゃね?という>>続きを読む
大友克洋の『童夢』から着想を経たらしい。
全編、陰鬱な雰囲気で展開され、ずっと天気が曇りみたいな作品だった。
超能力バトルはもう少し派手な方が好みだけど、本作はこのくらいがマッチしてた気もする。>>続きを読む
10年以上喧嘩別れしてた兄が倒れたので、時速8kmの芝刈り機で会いに行くお爺ちゃんの話。実話らしい。
デヴィッド・リンチ監督作としては1番分かりやすい作品で、逆に異色作になってる。
旅の中で出会う>>続きを読む
不朽の名作。今観ても作戦は無茶&無謀過ぎるだろとは思うけど。
設定上、ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタ2人とも、善人、悪人の演技を両方やるのだけど、ちゃんとショーンとトロイになってて素晴らしい。>>続きを読む
雑に言うと、老ルパンと峰不二子のバディものって印象。
程よくそこそこ面白いけど、ラストシーンだけは、お釣りが来るレベルでお洒落で、かなり気に入ってる。