一方通行の矢印ばっかりの忙しい映画。
ムカつくやつしかでてこんけどなぜか観れる、引き込まれる。
成田凌が成田凌役で出てました。やることなすことひたすら成田凌してたので感心してたら後半からナカハラくんの>>続きを読む
何度も見た映画、24歳の今鑑賞。
「懐かしいってそんなに良いものなのかな?」
何気なく聞いていたセリフの数々が今になってとてもよく響き、深みを感じられる年齢になった自分を嬉しく思いました。
この>>続きを読む
この映画の素晴らしいところは、偉大なビートルズの楽曲を駆使して栄光を手にしても、主人公ジャックには音楽の才能がないことが一貫して描かれていることだと感じます。
ビートルズのようなスター性もなく、エドシ>>続きを読む
原作に比べれば、優しい終わり方をしています。
悪くいえば、当たり障りのない終わり方、ともいえます。
ただ、2時間できれいに収めてくれているし、魅力もあってわかりやすい映画になっています。
原作の繊細さ>>続きを読む
一定の緊張感がずっと抜けずに、それでいて淡々と描かれています。
インパクトのあるシーンで惹きつけるような場面が少なく、物静かな心理描写が何ともイーストウッドらしいと思います。
そしてやたらとカウボーイ>>続きを読む
ドラマが素晴らしかったので、映画の制作が発表されている時から期待しておりませんでしたがそれでも基準値を大きく下回ってます...。
ただただ展開を説明されているだけで表現できていないと感じました。
笑い>>続きを読む
自由で開放的に見えますが、いつも何かに怯え、縛られているような顔をするのがなんとも特徴的でした。
思っていたドキュメンタリーとは全く違っていますが記憶には残ります。
流れる景色を眺めているようで、悪く>>続きを読む
たまにはこういうのも観てみようと思いましたが、オチはわりと好きです。
ひとつひとつのシーンがなんとも離乳食を食べてるようで口が変な感じになりましたが...ヒロインが可愛いのでまあ、良しとします。
こんなにエモーショナルな気分に浸れたのは久しぶりです。
ずっと観たかった映画でずっと心にひっかかっていたものでしたが、今日の自分のために残しておいたような気がします。
多様なキャラクターや相関関係にヘタに触りすぎた結果2時間半でまとめられるはずもなく、ただただ設定だけが宙に浮いている...というのが漫画原作の実写映画における常だと認識しています。
しかし、この映画>>続きを読む
南瓜とマヨネーズ、とオダギリジョー。
と言ってもいいくらいオダギリジョーの存在感で持ってる映画です。
自分の殻にこもっていたぶん、いざ扉が開いたら意外と早いもんで、すんなり飛び出していけるもんですよね>>続きを読む
どんなに才能があっても環境次第で転じてしまう。
最初はイライラしながら観てましたがビーチ・ボーイズのハーモニーになんとか搔き消してもらえたと思います。
ペットサウンズは何度聴いても聴き尽くせない、手>>続きを読む
場面の一つ一つが記憶に残って、疑問が程よく残る感覚が心地よい映画です。
今にもはち切れそうな感情をよく表現されているし、印象の付け方、濃淡がうまいと思いました。
鑑賞し終えた後に大きく答えが見える映画>>続きを読む
リーガルハイ大好きだったんで少し期待してたのがいけなかったのか、楽しめなかったのが残念です。
展開もキャラクターも構成も悪い意味で順路通り。
このストーリーを卓球で描く必要もよく伝わらなかったし、そも>>続きを読む
邦画も捨てたもんじゃない。
構成、演出、空気感。
普通の人の普通の生活を描いている。
ただそれだけなのにこの心地よさ。
中盤に世之介の最期をみせることで終盤以降の世之介に対する見え方を変化させるのは>>続きを読む
久しぶりに綺麗な夢をみて、目が覚めたような、そんな気分になりました。
きっともう二度と感じることのできない幸せな時間でした。
今まで観た映画の中では一番観返している作品だろうと思います。
この映画は、マット・デイモンが演じるウィル・ハンティングの青年期における『葛藤』を描いていますが、素晴らしいのは彼だけではなく、ウィルに>>続きを読む
1時間半とは思えないくらいギュッと詰まっていて、正直こんな良い映画だと思わず油断してました。
SNSと共に生きている初めての世代である私たち若者の新しい人間模様の描き方が圧巻で、リアルなセリフの一言一>>続きを読む
素晴らしいです。
生きていると忘れたいことばかりが増えていきますが、忘れたくないことが沢山あることに気がつけました。
観よう観ようと思っていたらいつのまにか3まで公開されててびっくりです。
松田龍平さんとの掛け合いを期待していたんですが、思ってた以上に大泉さんの独壇場です...続編ではもう少し絡んでくれてるといいんで>>続きを読む
映画「マン・オン・ザ・ムーン」でアメリカの伝説的なコメディアン"アンディ・カウフマン"を演じたジム・キャリーが当時を振り返りながら自身の演技に対する哲学を語るドキュメンタリー。
喜劇俳優として知られ>>続きを読む
私の大好きな俳優ロビンウィリアムズの最期の作品。
でも、もしロビンウィリアムズじゃなかったら評価は大きく変わっていたと思います。
同性愛を扱っている作品ですが、同性愛じゃなくても観る人によって別のテー>>続きを読む
自己肯定感の低い人には刺さるシーンが多いです。
気だるい映画ですが終わり方がお洒落で好きです。
"神よ もうあんたは敵だ 憎い敵だ
あんたは神の賛歌を謳う役目に
好色で 下劣で 幼稚なあの若造を選んだ
そして私には 彼の天分を見抜く能力だけ
あんたは不公平だ
理不尽で冷酷だ
あんたの思い通りには>>続きを読む
ダスティンホフマンとの不細工な会話に最後は心地良さそうな顔をするトムクルーズが印象的で、歳の離れた兄がいる私にとっても心地の良い退屈さを感じました。
もう少し早く出逢いたかった映画です。