このレビューはネタバレを含みます
ひねくれていた子供の頃、たしかに感じていた「大人の無駄」。大人になるにつれてその感覚はいつの間にか無くなり、忘れ去られ、今はその無駄に囲まれて生活している。
あの感覚を思い出させてくれた小津監督の視点>>続きを読む
たまにサイズ感がよくわからなくなるのが癖になる。
それぞれの想いを載せた走る人間ドラマ。
完結に導くべく奮闘する鉄道員さんのお話。
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お約束の「誇張した日本」は不快にならないギリギリを攻めた上でリアルに描くことでの日本へのリスペクトも感じられた。
切ない結末の余韻に浸ってたところに流れたはっぴいえんどにやられました。