襟さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

息子と共に現れたタイムマシンで、エアコンのリモコンを直そうと奮闘する一行

私たちの四畳半にドタバタで優しい終焉が訪れてしまった…
画面づくりと色がテレビ放送の時とは少し違っていたところが面白かった。
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夢追いウサギ(2020年製作の映画)

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電車でバカ泣いた
理想は自分で叶えなきゃ意味が無いけど、どうしようもない時があって、そういう時に誰かに力を貸してほしいといえるのも力で、
でもそれが力だって思えるのって、経験があってこそなんだよな…
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

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公式しかできない公式いじりパロ。ディズニーに理想がある人間は絶対に見ない方がいい。
普通にドラマとして王道でストーリーもスっと入ってくるのが見やすいし、感動するポイントもあって満足〜〜〜

とにかくチ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かなり前にもテレビで観ていたけれど記録してなかったらしい

愛する人を守るため自分が完璧に罪を被る工作をした友人の罪に、湯川が向き合う

間違いない原作を、派手に飾ったりせずに丁寧に映像にしている印象
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

被害者遺族と真犯人への想いが交錯し町全体が沈黙を貫くこととなった事件に湯川が立ち向かう

これは…なんとも重い
法で裁いたとて被害者遺族の悔恨が消えるわけではないという取っ掛りから、
密室と気体を使っ
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

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最近よく考えるのは長編アニメーションで最も難しいのは違和感を感じさせないことだということ
ここはリアルなのにここは非現実的で…といった誰もがわかる初歩的なところから映画的ウソの展開に至るまで、実写であ
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

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原作読まずに行ったから普通に泣いた
冒頭から設定はぶっ飛んでるけどかなり大変そうなヒロイン、初手でみんなに幸せになって欲しいと思わせる境遇さすが
道枝くんがヒロインかと思うくらい綺麗だし、撮影技術が本
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

二次創作の嬉しさと辛さにここまでクローズアップしているという斬新さだけじゃなくて、その心情の描き方が丁寧で、創作をする身の人間であれば誰もが経験したことのある心情に共感の嵐……涙が止まらん……

雪さ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本当に好きなところは、善悪、種、老若男女、強き者弱き者、何も関係なく恐竜の前では平等にただの肉になること。
私も嫌なことを言ってきたりしてきたやつを脳内で容赦なく食わせてやりたい。

一人間の日常の中
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「お前はおれの娘だ」(CV︰池田秀一)
夢、叶いましたーーーーー!!!!!
ありがとうございました!!これだけで円盤買う価値あるかもしれない……
長生きしてくれ、あなた以外のシャンクスは見たくない。
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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将来への不安が全てなくなってしまった。
人生で今、観たい映画の全てが詰まりすぎていた。多分10年後に部屋で流しながら仕事する。

自由は周りの犠牲を伴ってしか生まれないことを余すことなく映していたな
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裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

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性行為だけが愛の表現ではないという意見には大いに賛成するけど、取っ組み合いし続ける姿が作為的に見えてしまった印象。
愛なのは伝わったし、捻れていく様子も伝わったけど、邦画自体かなり暴力が強く映るからそ
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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やっと出逢えたね純粋にかっこいいバズ・ライトイヤー

強くて頭がよく優秀なバズが何度でも諦めず挑戦してる姿がヒーローすぎる

弱った仲間に自分の弱い部分もさらけ出せる成長という振り幅まで見せてくれた
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昌平君が玉木宏なことに全力でお礼言ってもいいですか???
次も行きます(確定事項)

羌瘣の成人の儀のところ、あまりにも原作通りの場所が出てきてこっちがおったまげた。よく見つけたな

過去の描き方も、
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流浪の月(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作買ってしまった
原作リスペクトすごいなほとんど原作に沿った流れだったし、セリフもそのまま使ってるの多い
それでも、誘拐後ふたりで共に住むシーン、モラハラ彼氏から逃げて血だらけでカフェの前に立つシー
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何年に制作始めたかは知らんが、ほぼ全国民が鬼滅をいじり倒した後に、突然のオタクと陽キャの線引きはちょっと時代遅れ感が否めなかったな
今どきアニメ興味ない陽キャは早回しまでして話題作観てて、ね、これが令
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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大学や専門学校に行ったことのある人間なら誰しもが目にしたことのあるリアルな情景の中に人間の残酷さが潜んでいて、あまりにも震え

小さな場所にいるとぐるぐると悩み人に振り回され、自分を失う

全く縁のな
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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えーーーめちゃくちゃハピエンでびっくり
こういう感じ見やすいし、話題になりやすいなぁ

過去と現在の重なりが、進んでいくにつれてどんどんスピード感上がっていくのが心地よかったなぁ
情報が増えてくうちに
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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映画は贅沢なのに、課金しないと観られないドラマからの派生やるなんて、そこまでしないと続き出来ないのかよ、MARVEL。みんなを喜ばすんじゃなかったのかよディズニー。
という反骨精神はあるものの、
やっ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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ウルトラマンという概念の勉強会みたいになってしまったが、それが死ぬほど性癖に刺さり、すごく良かったです。

振り返り半身大好きだ〜〜〜〜〜〜
最後の演出、何が起こってるか分からなくてただただ見てしまっ
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夜を走る(2021年製作の映画)

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なんかこれ、もしかして、笑っていいやつ…?って思い始めてから全てが変わった。全部が面白い。人間が狂って、状況が狂って、全てが派手に回転しながら堕ちていくのに、画面も暗くて音も静か。
やはり人間にとって
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犬王(2021年製作の映画)

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本当に丁寧に時間をかけて作られていることが分かる作品。もう既にそれだけで好きだが、歌のシーンの口元アップとか、水上の踊りと透ける衣装の布の感じとか、あまりにも質が高く贅沢な映像で、とても1900円では>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ずっとずっと苦しかったです。別に今求めてなかったけど、映画を観て苦しみを得て帰ってくる経験が最近なかったので、不意打ちを喰らった気持ち。

自分が苦しくなるくらい人に正直になったことがないので、登場人
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

普通にファンなので、本当にボーナスステージという感じの映画でした

同窓会のシーンから素直に「ニートだよ」って言ってるおそ松兄さんが好き解釈通りすぎ好き(最推し)
学生の頑張ってる一松マジで好感度ぶち
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