襟さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

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予告で言っているより数倍くらい子供向け。
海外の子供はこういうの見て育つんやな…と終始思って観ていた

アン・ハサウェイ、悪役もできるの色々な意味で怖ぇ〜よ〜
普通にCGの技術が凄すぎて、自分の子供の
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

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初めて観た時、ずっと見入ってしまって長さが全然気にならなかった。
役者の動き方もセリフもストーリーも、最高

こんなにキュートでロマンチックでいじらしい映画がこの時代から作られてたのかよ…と人間を少し
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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ホラー映画が観れないので、初対面の人には「羊たちの沈黙」までなら行けると話している。
もちろん1作目以降は観てないし、観たくない
これ以上グロくならなくていいし、怖くならなくていい。なるな。お願い
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劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

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宝塚の「来たな、恋人」も大好きだったけど、
櫻井孝宏の「来たな、恋人」もたまらん。
本当にこのセリフ大好き、全員に聞いて欲しい…

記憶を取り戻した後の少佐が淡白でしたね、宝塚を先に見てたのでもっとド
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インセプション(2010年製作の映画)

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息継ぎなしで哲学書を読んでいる時の気持ち〜〜〜〜〜
難しいんだ、本当に…

夢や潜在的な意識を操るフィクション設定をリアルに見せるためにできることを全てやったみたいな映画

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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初めて観た日から、一生テルマ&ルイーズを心に生きていくと決めた。
ありがとう、この映画を作ってくれて。

車で走っていくにつれて、ふたりが女性蔑視社会で生きていくのに必要だった''外側''がどんどん剥
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劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

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端折るな〜というところが沢山ありましたけど、やっぱり最高でした。
紅緒の勢いの再現度が高くて良かったです
宮野真守の「好きですよ」たまらん…

キャストがとにかく神ですね…
漫画の流れを大切にしてるの
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

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アニメでやれば良かったのに。
ひとえにそう思う作品でした。

主人公が2人で朝歩くシーンのヒロインの顔や
街をダッシュするシーン、
家族のシーンのやり取りは
とても良かったです。
役者陣の力もあると思
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散り行く花(1919年製作の映画)

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瞳がとても素敵な映画

静かな暴力も狂気的、真っ直ぐな人とそうでない人が芝居とカメラワークだけで伝わるのがすごい

ロマンチックでした

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

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タイムスリップというロマンを叶えるための3作目だと思ってる。
この辺から、大人の作戦や考えに乗り込んでいって、過去も重要視されてくる

自分が守護霊をだすシーン、
自分が出したと分かった瞬間に、
お父
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

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櫻井孝宏を出してくれてありがとうONE PIECE、我が生涯に一遍の悔いなし

めちゃくちゃ面白い
推しずっと捕まってたけど最後が今までの映画の中で1番目立ってたので許した

普通にキャラ設定と世界観
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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日本におけるLGBTの生きづらさと
女性に憧れるLGBTの内面と、
血の繋がりに捕らわれない多様な家族の形

今の現実を痛いくらい見せつけてくる映画だった。
母娘の絆から、母親になろうとしているだけな
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罪の声(2020年製作の映画)

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想いを持って動くことがいつも正しいとは限らないという、誰もが無視したい大きな問題を想起させる作品でした。

橋のふもとで話すシーンの色遣いと光の感じが一昔前の刑事ドラマを思い起こさせるものだったり、
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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きっと何年経っても泳ぐシーンを忘れられないと思う

最初にキスするところの照明の感じがめちゃくちゃ好きでした

外国の道路が広いのを初めていいなと思いました。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

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公開当初にラストシーンが物議を醸していたのを横目で観ていたので、どんなもんかと観ていましたが、
とても演劇的な最後だと感じました。
映画の娯楽的要素が強まっている中で、観客に対する問題提起の姿勢を貫い
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

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短編集という形の映画を見ることが少ないので、少し物足りなく感じる場面もありました。

全作品を通して、激情を内に押し込めて生きる姿を描いているように思いました。
その様子が、現実を生きる私たちにとても
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