キタコレさんの映画レビュー・感想・評価

キタコレ

キタコレ

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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.1

何回も見た。子供チョイスで。シンプルにカラフルで癒される。悲しみのうざさがうざすぎる、よくここまでこちらのネガティブを刺激してくれる。最後、感情の複雑化を受け入れていく成長がよき。ビンボン推し。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

台詞、特に喚きや早口はほぼ聞き取れないが、それを越える圧倒的感がある。もちろん時代を考慮して。ADHDな菊千代とASDな久蔵、他のコミュニケーション巧者たち。映画でもアニメでも久蔵タイプは必須、単純に>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

暑苦しくて、ちょい匂いそうだが、マーク・ラファロはやっぱいいわ。この役、ピッタリ。キーラもヘタウマな感じでよいが、そこまでひきずるかなあ。前はヘッドホン日本出しだったから、いい距離だった。必ずどちらか>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

トム、走るなあ。直立走りなのになんであんな走るの。でも、好きだなあ、トム走り。第1作でみられた緻密さは皆無。スパイ映画からアクション映画になってしまった。でも、楽しい。それにしてもこのメインテーマは秀>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

密室の中だけで、回想シーンすらなし。電話主はみな声優かなあ。言葉がわからんので100%字幕便り。ラジオドラマとも違う、映像付き読書というジャンル。最初からコイツ怪し過ぎ、という人間がやっぱりやってもた>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダーのオマージュではなく、あくまでパロディーなのでいいのさ。V3と電王も出して欲しかあ。泡となって溶けてなくなる生ビ消えのチープ感がたまりません。さそり、いつの間に逝ったん。ライダー不要?

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.5

安っぽいドンパチアクションものかと思ってみたら、パニック映画だった。逃げる、隠れる、潜む、の繰り返しはスリリング 。高度な宇宙人、即効性ワクチンないんかい。インディペンス・デイもウィルスだったもんなあ>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

1の後だし、B級として臨んだので、思ったより良かった。ヴェノムの正義、というか律儀が炸裂してる。バディーは大切や。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

内部分裂したダークヒーロー。ま、もともとトムが清廉潔白でもないから、類は類をかな。コメディSF、これでよしだべ。

ブリット(1968年製作の映画)

3.6

冗長なカーチェイスが時代だが、マスタングが格好いいし、ともかく上下にベッコンバッコン!走るのか。マックィーン一人格好いい。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.7

デ・ニーロ!👏デ・ニーロ!👏デ・ニーロ!👏👏怪物デ・ニーロのプロモーションムービー。善悪を超越してる。彼に笑いかけられたら、もう最期。ハイ知能、でも緻密さとかなし、殺ってまうぞ、ハハハハ。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

なにも残らない。いや、奥さんのぶっ飛び方が焼き付いてる。四コマ漫画をいくつもつなげたような作り、なぁんも考えずに観てればよい。金かけたB級感が贅沢。。。モーガン・フリーマン、どした?!

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

原作、サクサク読めたけど、映画はサクサク過ぎて上澄みだけすくったような感じ。大泉洋好きにはいいのかな。國村隼って、チョロい重鎮役上手いなあ。出てきた瞬間から寝返る気プンプン。原作見ずに映画の方がいいの>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.5

このポアロはちょっと。動きも、見てくれも、声も、合わなかった。思わせ振りなJP・カッセルとローレン・バコールが、いいね。でもやっぱ、イタリア・マフィアかな。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.9

ストーリーはマルチバースにありきたりの陳腐だが,映像は面白い。時を止め,時を遡り,別の次元を行ったり来たり。DIOと吉良とプッチ神父と,ボスキャラの能力全部持ち。あとは時跳ばしだけやな。新生スーパーガ>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

日本にはないアニメ画風で面白い。どれもこれもマルチバースで、ちょい食傷気味。人種や色の問題も、心のうちも、マスク被ればおけ。スパイダーベイビーがかわいい。

突破口!(1973年製作の映画)

3.5

ちょい猫背の鼻デカ親父が、板ガム噛む噛む。車vs飛行機、ワイルドスピードぉ。蚤心の銀行支店長が憐れ。

心の旅(1991年製作の映画)

3.6

バリバリ仕事人間が別人にチェンジ。でも、方向性は変わっても一途さはしっかり保たれてる。ハピエンでよいお話だか、はしょりすぎで感情移入のないまま終了。バディの演技(?)はそそる。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.9

くだらないけど最後まで観てしまった。ゲーム動画もなんとなく見続けるもんなあ。ともかく、最後までこれを録りきったジェイソン・レイ・ホーデンがある意味すごい。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

姫強。まんまゲーム。キラージャンプが楽しいが、ワープ土管は入りたくないな。とにもかくにも、マリカ。何べん落ちてもレインボーロードは気持ちいい。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.4

寄付、なかったことにできます?ここのキャスト、土屋太鳳かなあ、、、可愛いけども。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

2年生が主人公なんだ。無情報で観たのでびっくり。で、かなり面白い。乙乙先輩とリカさんのキモコンビが、ぶっちゃけの強さで、スカッとできる。んー、また本編版も観たくなる。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.5

娘が要らん。一作目のアウトローが楽しめたので期待したが、変な方向に行ってまったなあ。少佐コビーは美しく格好良かった。

アウトロー(2012年製作の映画)

3.8

地味目で、ほどよいアクションもの。サスペンスで始まるが、後半はちょいごり押しか。作者のお眼鏡にはかなわなかったようだが、トム合ってるけどなあ。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.4

故志村けんに捧ぐ、というわけじゃないんだろうけど、この出来は失礼だべ。なんのひねりも、カタルシスもない。下手な演技でも周囲を圧倒する美の化身 “北川景子”に、1.4点加算。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

肩車って。のっけからデヴィ婦人どアップにおののいたが。ラーマとビームの友情形成のメルヘンシーンがなんともほへぇな感じで、こっ恥ずかしくていい。3時間、あっという間だった。THX

追憶(2017年製作の映画)

3.1

吉岡さん、最初からおじいさん。サクラさんは後半も若いままで、喋りもないがしっかり存在感なので、二人の対比が良い。この介護者役、はまりです。長澤まさみが、なんか浮いてる感じだった。

亜人(2017年製作の映画)

3.4

スタンド、じゃなくて亜人の戦い面白いが、画が暗いの。奇しくも佐藤 VS 佐藤という構図となり。綾野剛、格好良すぎて、原作佐藤の嫌な感じが消されてる。まあ、原作とはまた別物として。

ペット2(2019年製作の映画)

3.5

デューク、完脇に成り下がり。1もそうだったが、どうもこのマックスに感情移入できないなあ。スノーボールはしっかり振れてていいよ、好きじゃないけども。ちびとらか目玉かと思いきやそうでもなし。おおかみら、よ>>続きを読む

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.3

暗いわ。冬の日本海はヤバい。松本清張だから観てしまった。弟画家は必要かなあ、とってつけたような感。このちょいお間抜けな好い人って、西島さん合ってるわあ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

これは映画館でだわ。“セッション”も良かったけど比じゃない。“ボヘミアン・ラプソディー”も超えて、音楽系のtopにきた。早く帰ってサックス吹きたーい、
でも、もっと観ていたーい、のエクスタシーモードに
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

くだらねー、で、おもしれー。ずーっとおばちゃんのアップとにらめっこ。指の間を紙で切るのは勘弁して。ブラックホール・ベーグル、一つ食べたあい。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.3

記憶障害系は、メメントがあるからなあ。一晩寝ると、っていうのが間延びした感じ。医者もうさんくさいけど、それは狙いとして、最後のベンがビミョー。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

2.7

ながら見で、お粗末なおそまつ観た直後だったので、まだ映画してた。まあ、テレビドラマだね。山本耕史がいて嬉しい。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.9

ダ・ヴィンチ・コードよりグルグル回ってジェットコースター的でおもしろい。まあ、トム・ハンクスだし。けど、前者の方がインパクトあったな。オリヴェッティ、え、ここで?早くない。ユアンもいいが、若手煙草デカ>>続きを読む