Raiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

世紀末の外科医(1900年製作の映画)

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【Cine-Piano】
サイレント映画の生演奏上映!

短い!手足チョンパ!ぎゃぁぁ

ソーセージ競争(1907年製作の映画)

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【Cine-Piano】
サイレント映画の生演奏上映!

アリス・ギィの短編。
ソーセージを咥えたワンちゃんが巻き起こすドタバタコメディ。笑

ありとあらゆる物を破壊していく様が見事...笑
会場でも
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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横行していた女性たちへの被害。
権力に口を塞がれ、みんな通ってきた道としてやり過ごすしかなかった。
被害は止まらない。

・・・

記者は産後うつを患った。
苦しくて辛くて...

でも周りにいる人た
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パプリカ(2006年製作の映画)

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アニメ版インセプションと聞いて視聴。
なるほど、
夢の中へダイブ、夢と現実の境界、エレベーターで垣間見るあの時の出来事などなど近しい題材も確かにあったな。
(というか制作年的にはこっちの方が先と、驚き
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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映画に出会った少年。
もっと見たいもっと触れたいそんな気持ちが溢れていく中で数々の行動に出る。

映写技師との出会いから映画の墓場まで、物語作り出す光に魅入られる。

蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE(2023年製作の映画)

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相変わらず胃にずっしりくる感じ、
さすがファフナー。。

みんなが平和を選ぶ覚悟を決める中、鳴り響くサイレン。
こんなにも胸に迫る。

降りてくれた安堵と乗ってくれたことに安心する後輩たちの表情。
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コペンハーゲンに山を(2020年製作の映画)

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デンマークの老朽化したゴミ処理場を立て直す。

生まれたアイデアは
発電施設、人口の山によるスキー場、ボルダリングなど数々の利用用途が。
コストの格闘にもプロジェクトの意義を考え妥協はしない。

普段
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EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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死者多数のバスジャック事件。
生き残った幼い兄妹と運転手。

彼らは何かを欠きながらも生きてきた。
やがて再び彼らは出会い欠けた者同士時間を埋めていく。。

ワントーンの映像とカラー。
色の変化に込
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RRR(2022年製作の映画)

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おおおおおおお面白かったぁ!!
興奮おさまらず!!

強い、カッコいい!!

奪われた娘を取り戻す戦い、
虐げ続ける祖国を救うための戦い。

それぞれの道を選び、時に相対し、時に同じ道を見る。

ラー
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

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別れは突然起こるもの。

残された人にも、
居なくなってしまった人にも、
少しだけ待つ時間が、整理する瞬間があればいいのに。

残された人も前を向いて歩いて行けますように。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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街中ですれ違う人は、いつか恋人になる人かも知れない。

どこか夢を見ているような、幻想的な映像。
そして印象的な音楽。

少しレトロでアナログな空気感や雰囲気が好き。

夢の涯てまでも  ディレクターズカット版(1991年製作の映画)

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5時間にも及ぶSFであり、ロードムービー。

世界各国を巡る。
世界の美しさで全く退屈しない、魅せられていく。
東京がしっかり描写されてるのもなんだか嬉しい。

前半と後半で物語が大きく変わり、
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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ギャングたちのショートエピソード集。

なるほど、そこがそう繋がるのか..!!

ブラックアダム(2022年製作の映画)

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少年と英雄の構図は永遠。

復讐も破壊も守りたかった何かの裏返し。

JSAの面々もいい味してた。

アメリ(2001年製作の映画)

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独特の色彩と一癖二癖ある人物たちが魅力的。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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いい映画だった...
自然に涙が溢れました。


炭鉱の街の少年は、
スプートニクの軌跡に魅せられ宇宙を目指す。

きっと1人では出来なかった。
仲間、先生、街の人々、母親、そして父親。

父親とは
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あなたの微笑み(2022年製作の映画)

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映画監督が自身の作品を売り込むために地方のミニシアターを巡る。
なんとも巡リストな映画。

ドキュメンタリーほど事実ベースでもなく、物語ほど強いストーリーがあるわけではない。
ただ、その現実と物語の狭
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あのこと(2021年製作の映画)

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"知っている"と"見て分かる"は別物。
この感覚を強く実感した。

こんな思いをさせない、
そんな気持ちが広がりますように。

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

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いつまでも幸せに暮らしました、その先のお話。

クラシカルなディズニープリンセスのエッセンスをこれでもかと詰め込んだ一作。

懐かしのキャストにまた会えました。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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特別な空間での特別なディナー。
食べるのではなく、味わうもの。

ただし、味わう内容は...。

庶民の味も食いたくなる。

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

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バナナですっ転ぶ伝統芸がなんと鮮やか。
表情は変えずに全力で走りまくるキートンがツボ。
ラストも見よう見真似姿も面白い!

ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

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痛みや喪失に向き合う。

行き場のない感情を
たたきき叩き切る、
薬を飲んで封じ込める、
相手に対して思い切り叫ぶ。

そして最後には全てを...。

ティルダ・スウィントンのショートムービー。

プレステージ(2006年製作の映画)

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マジックに取り憑かれた男たち。

事故から決別し、
互いに意識し合い、
持てる力を盗み合う。

タネ欲しさに少しずつ人の道を踏み外す者と
最初から全てを欺いていた者。

驚きと衝撃に包まれる...!
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チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

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レンガをすいすいキャッチしていく姿はお見事!
チャップリンが既婚設定の作品、初めて見たかも。

アムステルダム(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3人の友情が美しかった。

過去の回想や3人がどう出会いどう生きてきたのか、どんどん引き込まれる。

演者がどの人も好きな人ばかりで堪らん。
ラミ・マレックは怪しいなぁと思ったがやはり...!!

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おくりびと(2008年製作の映画)

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故人が旅立つためのお手伝い。
せめて尊厳を持ってお送りできるように。

プリンセス・ダイアナ(2022年製作の映画)

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16歳で皇子と出会い
19歳で結婚
そして36歳でその人生に幕を下ろす。

人生な劇的な変化、マスコミに追われていく姿を実際の映像、ドキュメンタリーで描く。

ベルファスト(2021年製作の映画)

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今の時代に、どんな時代にも響く映画だったと思います。

宗教の分裂が激化する時代の中で生き方の選択を迫られる。
そこには故郷や温かな人たちへの思い、生活や安全への考えが揺れ動く。

印象的な言葉がいく
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

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娘、息子を思う母。
しかし彼女には前科が。

更生している、
仕事もしている、
信用される為には何だってやってきた。

それでも施設は子供を返してくれない。

そんな焦りが事態をどんどん悪化させていく
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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1週間がループしてる?!

ループする中でみんな手慣れていくのがツボ。
テンポ良く笑わせてくれるし、
終盤につれて伝えたいメッセージもわかる気がする。

めっちゃ面白かった笑笑

マキタスポーツがずっ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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願いを唱えれば現実になる。
それを身を持って示した男の人生。

どんなにデタラメでも、
現実味がなくても、
苦境をものともせず飄々と生きていく。

愛する妻と息子に笑顔を。

...また偶然会いましょ
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選ばなかったみち(2020年製作の映画)

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認知症を患う父と寄り添う娘。

父親はその中、
いくつものあり得たかも知れない自分の人生を見る。

小説家を続けていたら-
島で出会った人を追い続けていたら-
あの時、あの子を1人にしなければ...
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ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実(2014年製作の映画)

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非常にメッセージ性のあるドキュメンタリー。

何度も繰り返されるメッセージは
"援助が自立を潰す"と言う点。

NGOがいくつもやってきては支援をする。
そこに国としての自立は考えられていない。
モノ
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