まんま邦題ですねw
“耳が聞こえない”という事がどれほど恐ろしいかってことがよく分かる作品。
類似作品として「ブラインド」、その邦画リメイク「見えない目撃者」があり、そちらは目が見えない主人公が殺人>>続きを読む
我が国では1967年に「日曜洋画劇場」で放送されたきりで再放送もなく、現存が確認されているフィルムは世界に2本だけ、その1本はなんと日本人が所有しているもののDVD化されていない、とにかく長い間幻とさ>>続きを読む
半信半疑ながら召喚した悪魔(悪霊?魔物?)を制御しきれなくなってって、これまたホラー作品にはよくあるお話。
んでも、召喚したはいいけどそもそも召喚者のコントロール下には全くなくて、犠牲者の殆どが親し>>続きを読む
洋画ホラーでは割とありがちなプロットで、いわゆる「ブギーマン」的な存在かと思ったけど、ギリギリまで妄想か現実か曖昧なままで引っ張った辺りは悪くないと思った。
でもこのオチなら、本作ストーリーの始点/>>続きを読む
そこそこの高評価とパッケージの雰囲気の良さに手に取った作品。
んー、オムニバスなんですね、これ。
といっても一つのストーリーの中でのエピソードとしての扱いなので、それぞれの登場人物が連環してたり、同>>続きを読む
素晴らしい!
これは、とにかくあらすじとか事前情報を一切入れずに観るべき作品ですね。その方が絶対に楽しめます(※)。
(私は本作が「ゲット・アウト」「アス」のプロデューサーの作品であるとは観賞後に知り>>続きを読む
非常に良く出来た作品。
ストーリーがしっかり練られ、展開も起伏に富んでいて最後まで飽きさせない。
伏線もしっかり回収されるし、クライマックスも怒涛の展開でオチもかなり捻りが効いてる。劇伴も良いし、映>>続きを読む
大まかなあらすじは目にしていたので、オープニングには少々戸惑いを感じました(一瞬違う作品と間違えたのかと思ったくらい)。
またそれがある意味ネタバレであるが故に、殺人鬼の正体に謎も捻りもなくなって、>>続きを読む
う〜ん…。
前評判をチラッとみて、中々に怖そうな感じだったので、結構期待してたんですがね。
シーン毎には割と良い感じのものはあるんですが、何かこう単発的でツギハギというか、一体感がなくていい感じにま>>続きを読む
MCUヒーローの中で、ブラックパンサーが初めて作品に登場した際には、そこまで思い入れがなかったんだけど、単独作品として前作を視聴し、その格好良さに撃たれ、ワクワクゾクゾクが止まらない面白さにやられ、続>>続きを読む
大金持ちだからといって幸せとは限らないって典型のお話だけど、何だかな〜。
そんなに寂しかったなら、退屈で仕方なったなら、自分から外に出て働くとか好きな事すれば良いのにって思ってしまう。
少なくともお>>続きを読む
国内便の航空機内で配信してたので視聴してみました。
シチュエーションやキャラ設定は違えど、まんま池井戸潤氏原作と分かる物語でしたね。
その分起承転結がはっきりしてるというか、ストーリーに目立つ破綻が>>続きを読む
邦題及びジャケ写からはB級臭がぷんぷん漂ってくるが、ロボット兵の造形や動きも含めて意外なほどしっかりと作り込まれた作品。
その分、ストーリー的にはシンプルで捻りらしい捻りもない、まんま中学生が考えた>>続きを読む
予告編見た時には、特殊エフェクトてんこ盛りの中々に迫力映像で、しかも原題が「奇門遁甲」とくれば、これは面白いに違いない!とかなり期待したのですがね。
映像は私好みでしたが、ストーリーが…。
本当何に>>続きを読む
いわゆる入れ子構造、メタフィクションとも言うべき作品。
本作では、主人公が駆け出しのホラー映画監督で、自身の長編作を撮るために、それを観た者が恐ろしさの余り途中で逃げ出したり心臓麻痺で死亡者まで出た>>続きを読む
これ面白いかなぁ。
正直なところ退屈でしかなかった。
雰囲気は良い。冒頭からずっと不穏な空気が流れてる。
絵面は湖だったり森だったり雄大な自然を映してて、音消して観てたら環境動画って印象かもしれない>>続きを読む
割と最近観たはずなんだけど、何故かすっかりレビューを忘れてました。
必死に内容を思い出そうとするも、断片しか思い出せず。まぁその程度の作品だったのでしょう。
何か、一見真面目そうで大人しい感じの主人>>続きを読む
“村”シリーズ第3弾ということで、半ば義務感も手伝い、結局観てしまいました。決して“こき下ろし”たくて観てる訳じゃないんですけどね。
でも…、やっぱり満足感には程遠い、最早、突っ込まれるために作ってん>>続きを読む
シャークネード・シリーズ第2弾。
突っ込みながら観ること前提の完全ネタのおバカB級映画。
故に、ストーリーなんてあってなきが如し(若干のシチュエーションこそ変化してても基本的に前作まんま)だし、逐次突>>続きを読む
最近の本格的なホラーやサスペンス・スリラーは陰鬱なバッドエンドの物も多く、流石にそんなのばかり観てると心を病みそうなので、たまにはお気楽なファンタコメディを観たいと手に取った本作。
タイミング的に、>>続きを読む
一部に低評との話も聞いていただけに、あまり期待しないで観たのですが、思ったほど悪くない。まぁ普通にヒーロー映画でしたね。
ストーリーも極単純なヒーロー誕生譚で、何の捻りもないので頭を使うところもない分>>続きを読む
ストーリーは単純明快、悪党に拐われた娘を助ける、極論だけどそれだけ。
邦題及びジャケ写から読み取れる“超絶剣技”をいかに見せる(魅せる)かって辺りが本作の見どころ。
なんだけど、何か乗れない。今一つ>>続きを読む
観始めて早々に先の展開が概ね分かっちゃう作品。
てか、何ならポスター、ジャケ写だけでも大筋は分かる。
なので、あとはどんな設定でどこまでその過程を劇的に観せてくれるかって所がポイントなんですが、序盤>>続きを読む
一日のやるべき事を全て終え、就寝までに出来た僅かな自分だけの時間、何も考えずゆったりと誰かが語る魅力的な夢物語に耳を傾けたい、そんな気分の時に選ぶ作品ではなかった様です。
シュール系は決して嫌いな訳>>続きを読む
先日、池袋の新文芸坐にて「人が死に過ぎるホラーナイト」と題して開催されたオールナイト興行として劇場観賞してきました。本作はその3本目(最後の作品)。
結構ね、事前にネットで流れていた容赦ない残酷描写>>続きを読む
先日、池袋の新文芸坐にて「人が死に過ぎるホラーナイト」と題して開催されたオールナイト興行として劇場観賞してきました。本作はその2本目。
タイの山間部の村で今でも信仰されている精霊、女神バ・ヤンの巫女>>続きを読む
先日、池袋の新文芸坐にて「人が死に過ぎるホラーナイト」と題して開催されたオールナイト興行の1本目として劇場観賞してきました。
事前情報は極力入れないようにしてたものの、A24製作とのことで期待はそこ>>続きを読む
これはポスター(ジャケ写)がちょっとズルいんだな。
確かに本サイトでもジャンルは「サスペンス」「ドラマ」とされていて、どこにもホラーとは書かれてない。
でも何かネット情報で“リベンジ物”と知り、この>>続きを読む
おそらく何処か何時か一部で話題になってたことから、いつか観ようと思ってた作品。
監督の方が一人で自主制作した作品だそうで、その情報は観終わって知ったのですが、どうりで。
とにかく脚本や作画のクオリテ>>続きを読む
ライトアップされた夜の学園校舎・寄宿舎に雪が舞うシーンはとても幻想的で美しい。
そんなファンタジックな演出が功を奏して冒頭の、学園に残る伝説のエデルヴァインの幽霊を呼び出す儀式(実は単なる悪戯)によっ>>続きを読む
これは一体何を見せられているんだろう?
ジャケ写の煽りと勢いにてっきりアニマル(モンスター)パニック的なものを想像してたんですが、そういう感じじゃないですね。
確かに逃げ出した水牛を捕らえようと右往>>続きを読む
邦画は、過度の期待を抱かない様、意識的にハードル下げて観るようにしてるんだけど、本作は中々にスリリングで観応えがあった。
例によって粗筋は知らないまま観るのだけど、最初は漫画家としてリアルなキャラク>>続きを読む
ニュージーランドのホラー映画って事もあって珍しさも手伝い、手に取ってみましたが、さて…。
シチュエーションだけ考えて、現実にその場に居合わせたなら、たぶん怖いのかもしれませんが、とにかく素材が“ひつ>>続きを読む
従前から気にはなってたのですが、ようやく観ることが出来ました。
結果は、想像以上の荒唐無稽さに開いた口が塞がらないって感じ。
同シリーズのスタートを飾る記念碑的?作品で、製作からかなり時間が経過して>>続きを読む
まぁハエですし、インドですから…。
とにかく画面がキラキラ明るい。やることなす事、ハエなもんで荒唐無稽っていうか、バカバカしいっていうか、とってもコミカルで微笑ましい。
主人公が殺されてハエに転生>>続きを読む
ジャケ写からこの内容は想像もつかなかった。
イマジナリーフレンド系っていうのは知っていたので、まぁストーリーパターンは精神由来かはたまた…しかないのは十分想像がつくんだけど、このジャケットからは耽美>>続きを読む