マヨザベスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マヨザベス

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食べる女(2018年製作の映画)

4.5

とびっきり上質な料理エッセイを読んだみたいな気持ちになる!

料理で人生は美味しくなる。
料理で女は強くなる。(女だけに限らないけれど)

生きている間必ず食べなければいけない「ご飯」。
誰もが愛しい
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ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.5

2018年版ハイスクールミュージカルて感じ。

私も食堂でブルーノマーズの曲踊りたい!

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.6

君を愛してる!!

と、そんなにまで熱烈に愛を伝えられる人が何人いるのでしょう?

これはそんな勇気ある愛の持ち主のうちの1人の物語。

男性同士の恋愛だからどうという訳はなく(確かに父親とみたのは間
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.4

恋 魔法 理性 現実 天国
存在するのはどれ?
存在して欲しいと思うのは?

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.7

ペットとの絆、少数派の恋愛
死、人気の無いダイニング、
親からの電話、
行き先を決めないドライブ

何気なく自分の人生の中に散らばっているのもを集めて物語にしてくれたみたいな静かな映画。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.4

なんやかんや一生懸命毎日頑張ってる女の人は魅力的…

私にもいつか現れてくれコリン・ファース………_(:3 」∠)_

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.7

豪華絢爛でカオスな世界に輝く日陰の花サティーン…って強い…
クリスチャンが恋に落ちるのもしょうがないです。

ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンの歌声は素敵だし、デュエットした時の声の絡まり方が
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

なにか私にも忘れてるものがあるのかも…と思ったのでタンスの奥から昔一緒に寝てたテディベアに出てきてもらいました。今日からまた一緒に寝よかな

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

17歳の冬に見ました。

私が今感じていることがそのまま描き出されていて、心を見透かされてるみたいでちょっとびっくり。

母親と上手くいかなかったり(洗濯物をすぐに片付けることが世界で一番大事みたいな
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.7

自分が世界でいちばん美しいって信じてみたことがあるでしょうか?

毎朝鏡を見て心の底からそう思うことは難しいけれど、もし本当にそう思うことが出来たら、それは真実になるのかもしれない…
主人公のレネーが
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キャロル(2015年製作の映画)

3.6

とても静かな映画。
その静けさの中でこそ、キャロルがコートを脱ぐときの衣擦れの音や、テレーズが階段を駆け上がる時の足音が鮮明に響いて聞こえました。

ケイト・ブランシェットの緩やかに広がる笑い方が素敵
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.7

映画の中にゾンビが出てきたら、ほとんどの場合が悪役。
けどこの映画ではそうじゃないって言うのが面白い。

もちろん人を食べるし、うめくし、何より死んでるし…
けど映画の冒頭では気持ち悪い…っておもって
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.7

見終わった時に今自分が周りを見渡せて、空気の匂いをかげて、何かに触れてエンドロールの音楽を聞けていることがいかに危ういことかと感動してしまった…

(いい意味で)人間離れした魅力を持つエヴァ・グリー
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

「未来を選べ」なんて言われることの滅多にない今の日本で、なんやかんや真面目に生きている私には、レントンたちの何にも縛られない生き方がかっこよく映ってしまう…!

これをリアルタイムで映画館で見られてし
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.4

カメルレンゴの魅力に取り憑かれたら感情ぐちゃぐちゃにされる映画…けどどう足掻いても取り憑かれちゃう映画…

恋は邪魔者(2003年製作の映画)

4.0

ユアン・マクレガーのいちいちチャーミングな仕草を見返してたら見るのに時間無限にかかった…

レトロポップな世界観も最高!

ハッピー・シェフ! 恋するライバル(2018年製作の映画)

3.7

こうやってシンプルに笑顔になれる映画ってやっぱ必要やなぁ…

そして料理上手な幼なじみ私にもください…ピザ屋の彼女になってみたい♪

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

前作から早いもので5年?が経ち、CG技術はじめ映像がいかに綺麗になっているかにまずやられる…!

アナやエルサが前作との間も確かに生きてたんだなぁ…と感じさせる登場人物の人間としての成長具合、深まり具
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

スターウォーズ作ってくれた全ての人にありがとう…May the Force be with you!

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.4

ミュージカルを見て、あんなふうに街の真ん中で踊ったり歌ったり出来たら気持ちいいだろうなぁと思ってしまうことが多々あります。

けどやっぱり社会的常識?とかいうのがそんな衝動を制止してくれちゃうおかげで
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

10代のうちに見ておいてよかった!
と、自分で言ってしまいます。

もちろん、主人公の学校と私の通う学校はかなり違う(ダンスパーティーなんて開かれないから壁の花になるチャンスも無かったりする)

けど
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

とにかく映像と音楽を堪能できる映画!

必死に現実と戦う登場人物の魅力は前作の「君の名は」と同じく安定に素敵。

ただ「君の名は」と違うところを挙げるとするなら、この映画は、映画館を出たあとの自分の世
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

とにかくサマーが可愛い!
ってみんな言うけど私も言いたい!笑

ある日自分の日常にこんなに魅力的な人が現れたら、多少のわがままも許してしまうよなぁ…。

映画として、描くところ、見せないところがあって
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

涙が出る、とか声に出して笑える、とかじゃないけど、じんわり心が暖かくなって、ほんの少し勇気を貰える上質な雰囲気の映画。

王族のファッションも楽しめる!

累 かさね(2018年製作の映画)

3.2

めっちゃ気に入ったひとシーンがあるのでご紹介したい!!

初めて主人公(どっちや)がオーディションを受けて演出家の烏合さんと顔を合わせるシーン。

彼女の魅力に烏合さんがハッとする描写がとても素敵でし
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

ものすごい映像美、音楽の迫力!
綺麗なだけじゃなく、ちょっと危険でちょっとユニークな世界観が他のディズニー実写映画との違いでしょうか。

ディズニーの男性キャラクターでちゃんと名前を言えるのってアラジ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

目に見えるものが真実とは限らない…

舞台は香港。
鮮やかな街並みの中で終始、ダー子さんとボクちゃん、リチャードさんに振り回される2時間弱。

え、これって…!?いやいやそんなはずは…違うん?ええええ
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.2

やっぱりコナンはオープニングが一番好きやなぁ…笑

チャーラッチャーチャーチャーチャーラッチャーチャーチャー♪
俺は高校生探偵、工藤新一…

でテンションが最高になってしまう!笑

今年の舞台はシンガ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

世界のプロが本気出して「かっけええええええ!」を作っちゃった感じ!

あーもう好き!

世界一有名な映画シリーズのひとつのエンディングとしては才能の堂々たる終わり方でした。

あーーもう好き!

この
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エイトレンジャー(2012年製作の映画)

3.4

映画ファンの云々抜きにして、こういう映画好きになっちゃってもいいよね!て感じ!

エイトはええぞ!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

北イタリアの美しい風景の中で成長し、揺れ動く少年の描写がとっても綺麗…!

男性同士の間の友情を超えた愛を描いた作品だと思うのですが、青い空と石畳の道を自転車で駆け抜けていく2人の姿は爽やかさすら感じ
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