どぅはまさんの映画レビュー・感想・評価

どぅはま

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毒娘(2024年製作の映画)

3.9

配役、演出、構図、どれも最高だった
(ホラーテイストの作品に最高って表現なんか違う気がするけど)

ちーちゃんと萌花ちゃんの絡みはかなり刺激的だった。当分これを超えるものはお目にかかれないと思う。
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近再視聴

冒頭の展開の、前作で必死に助けたニュートや、共に戦い絆を深めた仲間のヒックスの死だとか

前作ではワラワラ出てきたエイリアンに対し、今作では1匹しか出てこなくてスケールダウンしたなどで、
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.5

最高の番外編

やっぱりロボットものはこうでなくっちゃ

少年少女と一緒に危機を乗り越えて、さらに少年少女たちの成長もうながして

そして周りの世の中のしがらみで頭固くなっちゃった大人たちも解きほぐし
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

1.5

なんも面白くない

しかもほとんど変形しないからトランスフォーマーらしさもほぼないし

言いたいことは前作とほぼ同様

でも一応今後は人類とやっと和解できるかもって感じがしたから、希望を込めてスコア1
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.0

前作までの良さが台無し

マンネリ化を防ぐために作風を変えなきゃいけないのは分かる

でも種族関係なしにトランスフォーマーが人類から迫害されるようになった...ってのは、こういう人外が登場する作品では
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0

『ビーストウォーズ』を観てた世代への愛が感じられた。
もちろん今作はシリアスな内容だから、当時の作風そのまんまにはできなかったけど、そんな中でも当時少年だった人の心にはヒットするモノを取り込んでくれて
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

タイトルが駿さんの言いたいことだと勝手に解釈して考えて

どんなことが起きても、目的を見失わず突き進みなさい。ってことだと思った。

それを阻むためにいっぱいファンタジーな障害が現れるけど、それに対し
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

面白かった。これぞインディって感じをしっかりやってくれた。

そしてちょいとだけネタバレすると、サラのインディを送り出すときの言葉がよかったな。
「俺は今も冒険に飛び出したいとウズウズしてるんだ!」っ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

登場人物のキャラ、音楽、演出、どれも最高。

まず登場人物は、こういうSFバトルものでは出てきて嬉しいキャラばかりだった。
優しさを持った主人公
可愛くてちょっと素直じゃないヒロイン
頭固い印象の味方
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

設定からコメディばっかなのかと思ったら違った

思った以上に感動的で、ループを重ねることでの登場人物の変化や、職場仲間たちとの絆の深まりが胸に来た

そして各人物のキャラ分けもすごく良かった

主人公
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スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

4.0

映画館で観て良かった

想像以上にエンターテインメントで、それを十二分に味わえたのは映画館の音響とスクリーンのおかげだった

教育格差どっぷりのインドが舞台という、凄惨な話になりそうなテーマだったけど
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電送人間(1960年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

電送人間は、ホントはただの電送装置を利用してる人間なんだけど

常に顔色が悪かったり、銃で簡単に殺せる場面で、わざと全弾外してわざわざ銃剣で刺し殺すことに拘ったり

そんな、いわゆるクリーチャー?では
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ピークはペンギン追っかけるとこだったかな

あと個人的にポールダノ好きだから、そのリドラーはなかなか好きだった(でもリドラーのコスプレして欲しかったな...)

感想としては
バットマンのバットマンや
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.4

前作に引き続き、敵が「歪んだ愛情」だったのは個人的によかったかな

でも登場人物の背景が複雑なせいでハッピーエンドにはなりきれない(前作を観てる人ならなおさらそう思うかも)から、どうしてもすっきりはで
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.8

前作もそうだったけど犯人が無敵すぎる

もしこうなってたら破綻してないか?と思える計画がいくつもあるのに、それを全てかいくぐって犯罪を成功させてる

それがある程度なら気にならないけど、そのレベルをこ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ヴェノムのキャラクターが前作から崩れてなかったのが何より良かった

正直で素直で暴れん坊なヴェノム

そんなヴェノムは前作では自分の遊び場を守るために戦って

今作ではヤベェ!って言っちゃうくらい強い
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

心の傷はきっと一生消えない
そして復讐できるときは、誰だって自分の気の済むまで徹底的にやる

というのがぼくの前提?の考えというか気持ち

だから、観る前から「まだベトナムのトラウマ引きずってんのかよ
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スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師(2006年製作の映画)

2.5

生々しすぎて観てられない

ティム・バートン版が、いかに煌びやかに描かれていたかと思った

今作は、ロンドンはティム・バートン版以上に薄汚れた街で、どんなに丁寧に身なりを整えた人物もどこか汚らしく見え
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.7

久々にあのよく知る姿のエイリアンが観れたのは良かった

でもそれだけ

これならエイリアンの起源は謎のままにしてみんなの想像に任せてた方が良かったな

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

最初から最後まで王道的ヒーロー映画

ベタなはずのアクションシーンは素直にかっこよくて、涙を誘う場面もどれも純粋に感動的だった

今風?のヒーロー映画はどれも時代に合わせようとひねった結果、微妙な角度
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.4

海賊接近の緊張感や、海賊乗船後のハラハラ感がとてもいい

後半の展開は、場面あまり変わらないのに、俳優陣の演技力で緊張感を落としてない

そして海賊を純粋悪として描かなかったのも、現実問題を元にした映
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