カレーをたべるしばいぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.4

!?
どうしたんだ???
前作から全てが改善されたぞ!!全てが!

■超絶パワーアップ
ストーリー、アクション、セリフ、キャラクター、演出、効果、画角、その他もろもろが立派なSF作品のレベルへと昇華。
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

2.2

ポスターはCGガンガン系SF超大作のような出で立ちだけど、蓋を開けてみれば超間延び系で安っぽさの目立つ映画。

■低予算?
実際はある程度かかってそうだけど、演出や見せ方は「まともな方のサメ映画」と同
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

アメリカがロシアのクーデターから同国大統領を救出しようとする話。

軍事的極秘ミッションモノでは意外にもかなり面白い部類に入る。

序盤は少し冗長に感じるが、後半にかけて盛り上がるので気になった方は是
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ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

97年制作の災害系映画。火山噴火モノ。
セットや効果が大掛かりで、CG少なめでも大迫力。というか寧ろこっちの方がスリリング。

■あまり騒がない
マジで怖い時の反応で良い。

■町長の家しょぼ過ぎ
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

2.9

月の裏側からナチスが攻めてくる話。
?????

■45年から月にいたらしい
超科学力なのに変なとこはアナログ。

■サメ映画と同じ期待感で観るべし
ノリとしては、サウスピークをベースにしたドリフや新
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シャークトパスVS狼鯨(2015年製作の映画)

1.7

遺伝子操作でヒトから変化した鯨狼と、なぜか海に元々いる蛸鮫の戦いです。

■ドミニカ人への風評被害
He is dominican, not a human.っておい!

■酔拳とかバチェラーとか
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ライトハウス(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

1890年代 ニューイングランド
孤島で4週間の働きに来た2人の灯台守。
次第に狂気に呑まれていく。

■恐怖の種類
強度の高い狂気

■4:3のモノクロで撮影された映画
光と影の陰影が美しいが、カラ
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2012(2009年製作の映画)

3.0

かなり長尺の災害系映画。『インデペンデンスデイ』や『デイアフタートゥモロー』でお馴染みのローランド・エメリッヒ監督作品。

■大迫力の災害描写
人類のアイコンが破壊されていく様子が分かりやすく描かれる
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オブリビオン(2013年製作の映画)

2.2

深みも捻りもなく、演出が平たいので感情移入も難しい。話の流れにも雑さが目立ち、考察する箇所もあまりない。

半端な恋愛と先の読める展開、特に驚きのないビジュアルが連続する。

そして何より、トムクルー
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

パキメンを実写化した意欲作。結構好き。
ヒロインがかわいい映画は良い映画。

■独特の世界観とストーリー
他のどのポケモン作品にも類似しない世界観とストーリーが魅力的。

■安っぽい恋愛描写がない
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

映画館なら一番前の席で観れば良いじゃん!の落とし穴に早い段階で気づかせてくれた作品。帰り道で首が大変なことになった。

■20代後半にはお馴染み
組み分け帽子やらレビオサ〜のくだりが同世代なら割と通
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プレデターズ(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

プレデターシリーズ作品。独特な作風だけど意外とまとまっていて観やすい。ストーリーの捻りもかなり良い感じ。

■恐怖の種類
ジャンプスケア
ホラー映画ではないが…

■あらすじ
プレデターの狩り専用惑星
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.5

何回目かの鑑賞。
ジェームズ・キャメロン監督のエイリアン第2作目。より大衆向けというか、娯楽作品として充実しているので、エイリアンとしての印象はこちらの方が強い人も多そう。

■恐怖の種類
ジャンプス
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

戦闘以外の全てが子供向けみたいになったけど、残酷表現は全く子供向けじゃない。

ツッコミどころは多過ぎて、指摘できる量じゃない。そもそもプレデターはそういう映画じゃないし、これで良い。疲れてる時でもお
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

沢山書いたのに間違えて下書き消しちゃった…😭気が向いたらまた書きます。

同監督作品らしくなく、前向きで直向きなサバイバルSF。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

『プロメテウス』の続編。前作よりずっと面白い。でも前作を観ておかないとあまり楽しめない。

■恐怖の種類
パニック

■『エイリアン:コヴェナント』
『エイリアン』タイトルの通り、前作のような奥ゆかし
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

特別面白くはないけど何回も観てしまう作品。深いテーマを描くことに突き詰めた結果、ふんわりとした作品になったエイリアン0。

■恐怖の種類
ジャンプスケア
暴力描写もあるが、ホラーというよりアクションに
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AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

2は観たことなかった。製作陣が変わり、作風もよりヒューマンドラマ仕立てに。

■恐怖の種類
グロテスク、ジャンプスケア

■サーマル描写が進化
前作と比較してCGやサーモグラフィー表現が強化されている
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

設定は好き。3回くらい観てる。

■恐怖の種類
ホラーかどうかは微妙。
残酷描写もかなり易しめ。

■色々説明してくれる
懇切丁寧に説明してくれる人が多くてちょっと面白い。

■セットの造形
センス○
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

当時中学生の私はなけなしのお小遣いをはたいてオリジナル花札付きブルーレイBOXを買った。それくらい好きだった。

今見返すとちょっと気恥ずかしく感じる演出もあるので、中学生の1番良い時期に観ておいて本
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パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

笑えるスプラッタ系映画。
眠れない夜に何となく再生ボタンを押した。

■恐怖の種類
残酷表現、ジャンプスケア
でも怖くない。

■既視感
バイオハザードと悪魔のいけにえを足して2で割ったものをスケール
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

大好きなトロン・レガシーの監督がこんな名作を撮ってくれてとても嬉しい。
特に、マーヴェリックがペニーを乗せて走るバイクの構図はトロンのラストの面影たっぷりで泣ける。

IMAX、冒頭の爆音Danger
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トップガン(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞記録。

■Thomas Cruise Mapother IV
陽気で若いトムクルーズが観れる。中後半あたりまでずっとニコニコ😄顔面の攻撃力が高過ぎて気が散りまくり笑
170cmだから小ぶりに見
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

『決まった考察ができない』系の映画。
ストーリーラインはややB級に片足を突っ込んでいる様な感じだが、名俳優とロケ地の豪華さで補っている。

それはそれとして、精神病院系の映画、良いよね…

■孤島に立
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.6

全ての作品を映画館で観ることを義務付けられているシリーズ。

ベイビー・ドライバーといい、音楽を直接的な比喩表現に用いる映画に弱いのかも。大好きな演出。

男の子って

未知との遭遇
宇宙人
カッコい
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.9

エログロナンセンス!
笑えるスプラッター

窓に血がビシャッ‼︎‼︎
床板から手が!
バッ!カメラ寄る!驚いた顔ッ!
ガッツリエロ!

ウワーーッ(ちいかわ)
あははっ!(ハチワレ)



そんな感じ
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.6

過去鑑賞記録。

この映画の素晴らしい点は、なんと言っても世界観にピッタリとマッチした俳優陣の演技と音楽。
特に、カイジが決めた時の音楽は「社会の底辺が成功者に一矢報いてやったぞ」感を思いきり出せてい
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狂った一頁(1926年製作の映画)

3.8

なぜかアマプラで観ることができる約100年前のサイレント映画。
無声でありながら字幕が無いため、話を細部まで把握することは出来なかった。

■恐怖の種類
分からない

■精神病棟から妻を連れ出そうとす
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

一番好きな監督が無茶苦茶やってる映画。

■恐怖の種類
性暴力、現実性の消失

やっぱり世界観全振り系の映画が好き。

激突!(1971年製作の映画)

4.0

予算がなくても才能の暴力で非常に面白く仕上がっている映画。
これまでに観た洋画の中で最も怖い。

■恐怖の種類
狂気

■単純なストーリー
一度追い抜いたトラックに延々と追っかけ回される

■運転手は
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JUKAI 樹海(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アマプラB級シリーズ。

青木ヶ原樹海で行方不明になった双子の妹を探しに行く話。

■恐怖の種類
ジャンプスケアのみ。
後述するが他の点が良いので勿体ない。
Jホラー的怖さを求める人には全く向かない。
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

1.9

やってしまった系のツー。
ワンが傑作かと言われれば微妙なところだけど。

映画オリジナルの展開やキャラが追加されているが、この辺がことごとく足を引っ張っている感じがする。何が悪いのか演技も鼻につくし、
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ホーム 呪われた家(2016年製作の映画)

1.8

アマプラB級映画シリーズ

■設定が独特
同性愛者の母親2人が再婚し、格安の中古住宅に越してきたが…というところから始まる。

■恐怖の種類
ジャンプスケア(のみ!w)
音楽や環境音が鎮まり…ドン!の
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.3

初代プレデターを踏襲した本作。サーモグラフィーもイイね。ただ筋肉成分は低め。

■世界観の作り込み
約300年前のネイティヴ・アメリカンとその生活環境を丁寧に描いていて、本当かどうかは分からないけどそ
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