映画館に5回観に行きました。
未曾有の大災害に対する"今日の日本"による対応が、現実とフィクションの間の絶妙なバランス感覚で描かれます。
このレビューはネタバレを含みます
素晴らしいの一言。大好きなスターウォーズ作品の一つ。
【評価点】
■登場人物の背景の描き方がコンパクトかつ丁寧で分かりやすい。6歳から反乱軍で戦い続けているアンドー,親を人質に取られているジン,故郷>>続きを読む
パロディ元とは似ても似つかない、至ってありきたりなパニックホラー。怪物のCGや背景とのクロマキーがチープなので没入感はなく、登場人物の設定にも特別捻りはない。ストーリーもない。実はワニとクモしか登場し>>続きを読む
これは試練であり、贖罪であります。
全てのサメ映画の中でも最強の一角となる作品であり、これが映画なのかそうでないのかとか、そういった議論の遥か向こう側に到達した伝説です。
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不法占拠者が邪魔だから堤防を爆破して全部流しちまおう
とかいう無茶苦茶な展開から話が始まる。
堤防爆破のついでに水中の電線からチャージ満タンになった電気サメが襲ってくる。肝心の電撃は連発するが決定打に>>続きを読む
■評価点
水中撮影がすごい!
ちょいちょいイケてる演出!
■イマイチな点
子供が犠牲になる
サメがそうでもない
ワンパターン
いじめっ子との確執回収無し
■総評
中学生カップルがギリ楽しめるかも
これはアメリカの社会情勢や政治的なメタファー・モチーフを知った上で観たい映画。できれば字幕で、英語の微妙なニュアンスまで楽しみたい。
至極表面的に観れば展開の読めないマンハントだけど、そういうのに疎>>続きを読む
これは非常に勿体無い作品だと思う。
一つ一つのカットがカッコいいし作り込まれてるのに、その繋ぎがマジで疎か。
ストーリーラインが穴ぼこだらけで、トムクルーズの凄まじい演技力でもギリ補完できているかど>>続きを読む
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ホラーといえばホラー
怖いと言うよりしんどい部類に入る
1人では観たくないし、2回目はもういいかも
気のせいかもしれないけど、作者の思想の偏りのようなものが見える気がする
画は丁寧で綺麗だけど、>>続きを読む
これを映画館に観に行った人がいるんだね
それはそれで貴重な体験かもしれない
内容としては都市伝説ドキュメンタリーだが、その「全て」が専門家?の昔話と記録映像であり、本作のために撮られたロケ映像などは>>続きを読む
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ちゃんとしてるサメ映画。あんまりサメは悪くなく、人間側がちょっと強め。サメの造形はリアルで生態にもやけに忠実。多分実写とCG?劇中ではホホジロザメと言及があるけど、見た感じはメジロザメのようでもある。>>続きを読む
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惜しみないCGと辛うじて映画の体裁を保っているせいで何とか見れてしまうB-級パニックホラー。
ワニが沢山。評価点。
人間がワニに変異するものの自我を保っているため、他のワニと戦ってくれるという良い>>続きを読む
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B級映画に必要なものが全て揃っているお手本のような作品。
他のB級作品が閉鎖空間での出来事にしがちなのに対して、こちらは被害規模もダイナミック。パリピの踊り食いが見られます。
途中、元凶の魚を「パイ>>続きを読む
監督による『俺の考えた最高にアツい展開』がちょいスベりしてる感じの映画。
でもB級ではないと思う。人選びもしない。
演出の節々にどことなく陽キャ特有の遠慮ない感じが見え隠れして苦手。
大迫力の怪獣バトルと、渡辺謙の日本訛り英語が記憶に残っている作品。
ストーリーはあんまり思い出せないけど、確か結果的にゴジラが人間に寄与する感じだったと思う。完全な味方じゃないのは良いよね。
キングギ>>続きを読む
ワニ映画。
私は未だかつてここまで間延びした映画を観たことがありません。
あまりにも煮え切らない展開に、君は耐えることができるか?!
ジュラシックパークの鑑賞後に見つけてしまい、絶対に後悔するのに歯を食いしばりながら再生ボタンを押した。
後悔した。ちゃんとB級映画。パリピあり、ビキニあり、無駄な口論あり、無理な展開あり、笑えるシー>>続きを読む
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子供の頃、親父の部屋で見つけたレーザーディスクのジャケット画に興味津々になった。恐竜大好きなどこにでもいる男の子が目を輝かせながら観た作品。
ジュラシックワールドに向けて見直した本作だが、20代後半>>続きを読む
有名な未解決事件を題材とした作品。
ミステリオ、ハルク、アイアンマンが出てます。
未解決事件の、泥臭く地道な調査の部分までしっっっかり描いているためか、かなり冗長に感じてしまった。そこがこの映画の魅>>続きを読む
若き日のジュード・ロウが見たくて鑑賞した映画。シリアスなSF。
優性思想主義となった未来で、遺伝子を偽装した主人公の生き様を描く。
「何か名作映画を観たいのですが」と言われた時に勧めている作品。背景>>続きを読む
白石監督のやりたい放題ムービー。POV形式で、構成も相まってかなりフェイクドキュメンタリー感が強い。
とある殺人事件の唯一の生存者である日雇い派遣労働者による日々の記録(とそれを取材する白石監督)が>>続きを読む
フェイクドキュメンタリー?系ホラー。ホラーダメな人でも観れます。
売れない女性タレント3人組が、霊能者を引き連れて怪奇現象に悩む家庭へ調査に赴くという超ありきたりな設定。超能力バトルモノに近い。
CG>>続きを読む
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Go!ブロリー
Go!ブロリー
Go!ブロリー
Come on!ブロリー
フュージョンパワー!
アルティメットパワー!!
凄いパワー!!!
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嫌な気持ちになるホラー映画。胸糞とは少し異なる性質。
■恐怖の種類
不条理?
他にあまり類を見ない
家庭が完膚なきまでに崩壊していくが、外部の助けは受けられない。そこに漬け込むカルト。そういう不条>>続きを読む
最初から最後まで交通事故の緊急電話相談室内のみで展開される映画。デンマークで製作されており、劇中の言語もデンマーク語。
主人公はある事故によって当相談室へ左遷された現職警官であり、明日の裁判で勝てば>>続きを読む
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この手のパニックホラーには珍しく登場人物が極端に少ないため展開のバリエーションには欠けるものの、水中という圧倒的に不利な状況と上質なワニのCGによって恐怖面が補完されている。登場人物のキャラクターや関>>続きを読む
古代ギリシアにおける伝説の一つである「トロイア戦争」を描いた映画。この間レビューした『300』が描いた「テルモピュライの戦い」はヘロドトスがギリ歴史書として残しているため、実際にあった(と思われる)事>>続きを読む
この映画を観れば、他の作品が如何にカメラワークやカットシーンに意味を持たせているかが分かります。有意義ですね!
シーンの九割は大学生が悪ふざけで撮ったクオリティです。このフカヒレ野郎!
ポスターのキ>>続きを読む
もしかすると面白いかもしれない!頼む!!という気持ちで観た映画。
極道×呪術という稀な組み合わせであり、画面のノイズ、フィルムのキズを残したような古めかしい撮り方をされている。ポスターに書かれている>>続きを読む
半神ペルセウスがクラーケンの贄にされそうになっている王女アンドロメダを助ける有名なエピソードを描いた映画。話を簡単にするためにかなりの数の登場人物が省かれているが、基本的なプロットはなぞられている。>>続きを読む
今から約2500年前、紀元前480年の「テルモピュライの戦い」と、そこに至る過程を描いた作品。日本は弥生時代の入口くらい。日本人が高床式倉庫の利用や稲作を始めた時、遥か西のテルモピュライではスパルタ人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔に吹き替え版で夢中になって、大人になってから字幕版で観ると吹き替え版をたまらなく観たくなる、そんな映画。子供の頃に観ておけば大人になってからも楽しめるけど、初見で斜に構えた大人にはウケ辛い構造になっ>>続きを読む
なんじゃこりゃあ…これが、インド映画…
メインストーリーとしては、「母親によって命からがら亡命した赤子が、実はその国の王子でした。帰ってあくどい現国王にリベンジします。」というテンプレパターンなのです>>続きを読む
この映画はMCU作品の中でも低めの評価を受けているが、これは観客側の「MCU慣れ」が悪さしているためと思う。
まずMCU作品は、他の映画からしてみても大分ズルいことをしている。登場するヒーローは全員が>>続きを読む