たにぐちたかおさんの映画レビュー・感想・評価

たにぐちたかお

たにぐちたかお

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

5.0

原作未読。
“松居大悟”という才能に惚れているので多少の贔屓目はあるんだろうが、良かった。
哲学的、でもあり愛情と生命力がスクリーンから満ち溢れている
生きていく上での大切な事がたくさん散りばめられて
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

5.0

【日記】
帰宅後、あの数々の映像の美しさを思い出しながらお酒をチビチビと飲みつつYouTubeでMVの様に淡く柔い軽快な予告編を繰り返し何度も見るのが最近の日課。
で、ようやく2度目の鑑賞。
何度見て
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水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

3.9

これでますます(会話の応酬が肝であろう 山下監督の次回作『告白 コンフェッション』の期待値が上がってしまった

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後まで、全てにおいて(副題含む 唸ったなあ〜

辰巳(2023年製作の映画)

3.9

良質韓国ノワール作品からエンタメ成分を若干薄め、そこに邦画任侠を足した様な作品だった。
まだ邦画にはこのやり方があったか!と無茶苦茶楽しみながらの鑑賞。
次回作が楽しみです!

(上映中の途中退出した
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貴公子(2023年製作の映画)

3.9

多少の大味さ加減もこの不敵な笑みの“貴公子”のキャラ爆誕によって120点つけたい。
続編ってあったりしたら嬉しいです

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.7

チョン・ジュニョンという方がどういう罪で服役することになったかを軽くは予習して臨んだ方がいいと思う

ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

良い意味で) 何、これ?
【日記】
『となりのナースエイド』を鑑賞して、ん?と軽く首をひねり
ただでさえ苛立つ事が増え、息苦しく、心がざわつく時間が長くなったのにもしかして、多様性の次は寛容性かよ?
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i ai(2022年製作の映画)

3.9

北野武監督作品と出会ったひりつきざわつき具合と詰め込み過ぎにも思えた素晴らしき総合芸術の余韻。
永山瑛太さんをこんなにもカッコよいと感じた初めての作品だった。
初長編作とは思えない完成度。
この先も映
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

3.8

ドラマーを志したきっかけとどれだけドラムが好きか、と言うのをただただ伝えてくる作品。
鑑賞中、頭の中で
「好きこそものの上手なれ」という声が浮かびずーっと響いてた

レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

4.0

記録忘れてる。
この作品、ブルーレイ円盤持ってるぐらいなんでめっちゃ好き という記憶。
キック・アスでマシューヴォーン監督を知りこの作品を観て完全に好きになった。
キングスマン レイヤー・ケーキ キッ
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Before Anyone Else(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

かなり期待していたのもあって少々残念だった…。
冒頭の防犯カメラ9分割や手持ちカメラのPOVビューは躍動感疾走感もあってかなりの期待感での幕開けだし、伝わってくる痛烈な暴力の痛みは今作でも炸裂していた
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.8

3.7寄りの3.8
ダコタ・ジョンソン目当て。で しかもかなりハードル下げて鑑賞したのでそこまでの不満はなかった。たしかに、本格ミステリー・サスペンスって何?とは思った。普通やん

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.9

2度目の鑑賞。点数5.0に変更したいぐらいにフェイバリットムービーだ。
中国・香港 韓国 ときて次に日本でリメイクするならどの布陣ならばリメイクとして製作する意味、そしてオリジナリティを出せるのかを考
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと物足りなさも感じてしまった劇場版だった。
回想は多すぎると感じ、テンポ良すぎるぐらいにかなり速い展開でプレーや選手達の気持ちなど一つ一つに寄り添う前に次へ、そして、熱量を完全に浴びる前に次に次
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

5.0

映画館での上映も終了なので投稿
【日記】
なかなかタイミングが合わず映画館での鑑賞をあきらめる事を知り合いに話したらDVDあるからお家で鑑賞しようという運びに。
なるほど。あの割と上品なお客さんが集ま
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

簡単に言ってしまうと、ハイジとかセーラであるといった名作劇場作品を95分の物語へと凝縮した内容だが、
キャストロケ地物語などこの作品のまるで童話のような世界観への没入感は心地良く気付けば前のめりで鑑賞
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WILL(2024年製作の映画)

5.0

久しぶりにコンテンツ一気見、なんてしてしまった。それぐらい面白かったしハマった。あー舞台挨拶前に『ひろゆき置いてきた』は見ておくべきだった、、、
お供に『死してなお踊れ』『行動学入門』以外のタイトルを
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